佐々木禎子のレビュー一覧

  • 暁花薬殿物語 第五巻

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    最後の最後に最悪なことは避けられた。
    が。
    もしかして、私には最悪なこと(笑)???

    都の災いの一つは遠ざけられた。
    が。

    続編を待つ!

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    2021年02月26日
  • 暁花薬殿物語

    ネタバレ 購入済み

    まずまず面白かった

    変わり者の帝と4家の姫君。どこぞの「烏」が思いうかんで「よくある話だわなぁ」とあまり期待せずに読んでいったが、月薙国が以外にしっかりしているのとキャラクターが皆良い感じだったので とても楽しめました。。のちに平安京とリンクさせそうな伏線あり。一癖も二癖もありそうなお姫様たちとこの後も物語が広がる予感満載。続けてシリーズを読んでいこうと思います

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    2021年02月16日
  • 暁花薬殿物語 第四巻

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    ネタバレ

     唯我独尊な千古だったけど、どんどん正妃としての貫禄がつかざるを得ないのが切ない。憧れが別な方向へ向かっているのが解っているのか解らないのか、明子の存在も頭が痛そう。

     帝との距離が近づいて良い感じになった矢先の乳兄弟の欠落。手のかかる妹みたいに思っていた千古への想いが恋と確信した後の秋長が切なすぎました。

     そして、信濃の姫の存在も又脅威で、次巻が早く読みたいです。

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    2020年12月13日
  • 薔薇十字叢書 風蜘蛛の棘

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    相変わらずの榎木津の賑やかさが好き。
    薔薇十字叢書ではこの作家さんの作品は桟敷童も含めて読みやすくていい。

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    2020年12月11日
  • 妖狐な弟

    ネタバレ 購入済み

    妖狐な弟

    思ったよりハードな妖狐ものでした。個人的にはモフモフ甘々ものが好みです。でも、ハッピーエンドでホッとしました♪

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    2020年08月12日
  • ホラー作家・宇佐見右京の他力本願な日々

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    面白い!小説家と編集者、素晴らしいコンビ。それに絡んでくる大人から子ども、その他も…愛すべき人々。
    野菜の散歩については納得させられたし掃除機の話はあり得ると思いました。面白おかしい中に説得力ある斬新な考え方が挟み込まれ、そして最後は少しカーブした家族愛にホロッときた作品。
    この方の他の小説を読めばこの小説の登場人物の背景が膨らむのかも。

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    2020年05月25日
  • あやかし温泉郷 龍神様のお嫁さん・・・のはずですが!?

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    主人公の娘っ子が竜神2柱に懸想される話かと思ったら・・・違った(笑)。
    今のところ、ね。

    楽しくてサクサク読めた。

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    2020年03月09日
  • 暁花薬殿物語 第三巻

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    プライドの塊だった星宿が今回は初めてプライドを外して自身を省みるが、帝からすればただ器量好しな姫なんて眼中にないのがある意味可哀想でした。それが通常の姫なんでしょうが、千古が並大抵の姫じゃないから霞んでますね…成子がかなり無茶してハラハラしましたが、無事で良かったです。少しずつ帝と千古も距離が縮まってきて、まだ続編ありそうなので次巻も楽しみです。

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    2020年02月02日
  • 月の欠片

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    長い長い初恋の話。事故で8年間眠り続けた裕真と、その裕真が目を覚ますのを待ち続けた英俊。知らないうちに周りから「取り残された」裕真も辛かっただろうけど、先が見えない状態で8年過ごした英俊も辛かっただろう。自分の責任だと思っていたのなら、余計に。そんな辛い状況を乗り越えて一緒に過ごせるようになってからの楽しそうな感じは、見ていて幸せな気分になれた。お互いのことを大切に思うが故のすれ違いはあったけれど、ずっと一緒にいて欲しいな。と思った。

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    2020年01月24日
  • 暁花薬殿物語 第二巻

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    ライトな雰囲気に見えてやはり今回もヘビーでした。少しずつ帝と千古の距離が縮まって来てる気がして嬉しいです。円満離婚も東宮誕生も出来そうにないけど、このままもう少しラブ度上げて欲しいです。

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    2020年01月16日
  • 暁花薬殿物語 第三巻

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    いつも?途中で読み進まなくなるが、読み終わると面白かった!と思うのであった。

    なんか似た者同士で、よいカップルに思うが・・・


    はじめの段階では、秋長がもっと食い込んでくると思ってたので、
    成子と秋長という手もあるが、秋長は秋長でいてほしいから、どう展開していくのが私にとって喜ばしいのか、さっぱりわからなくなってしまった(笑)。

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    2019年12月27日
  • 治外法権な彼氏

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    親と同じ外交官の道に進むべきか悩むチカと大使のフランツの話。優秀なのに自信のないチカがもどかしかったけど、可愛い。構いたくなる感じで。自分に自信を持って行動しているように見えるフランツも、チカが可愛くて仕方がなかったんだろうな。と思う。チカにちょっかいを出したいフランツと、勘違いしないように頑張るチカは見ていて楽しかった。

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    2019年11月14日
  • ばんぱいやのパフェ屋さん 恋する逃亡者たち

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    主人公がたくましく成長するとともに、これまで伏せられていた設定がだんだん明かされていくのが楽しいのだが、この巻では、これまで影が薄かった主人公の祖母が、なかなか面白いキャラクターであることが判明。先が楽しみになってきた。

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    2019年10月11日
  • ばんぱいやのパフェ屋さん 禁断の恋

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    三冊目ということで安定してきた感がある。禁断の恋という副題から色々と想像して、もしかすると登場人物の過去が明らかになるかなんて期待したけれど、それほどではなかった。少しずつ話が出てきてはいるので、そのうちわかるんだろう。シリーズも続いているので、気長に待とうと思う。パフェが美味しそうで、食べてみたいなぁと思う。

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    2019年09月19日
  • ばんぱいやのパフェ屋さん 真夜中の人魚姫

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    今度は人魚姫の噂がネットで話題になっている。その人魚姫に恋してしまった友達のため、そして自分自身が強くなったことを示すため、頑張る主人公。可愛くて、そしてパフェは美味しそうで、さらにほのぼのといい感じでの第2巻。ネットの噂を読み解くところがいい。

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    2019年09月16日
  • ばんぱいやのパフェ屋さん 「マジックアワー」へようこそ

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    娘のお勧めで読んだ。吸血鬼体質(だけど血は吸わない)のため、夜にだけ開くパフェバーが舞台。設定も面白いが登場人物たちの性格が極端で、会話が面白い。

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    2019年04月27日
  • 暁花薬殿物語

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    ネタバレ

    Tさんのおすすめ。

    ありがちな帝ものかと思っていたら、
    案外面白かった。

    薬師を目指して毒を試し、
    帝を選ばれないことを目標に入内する姫の
    屁理屈というか考え方が悪くなかったし、
    そうそうに登場した猫の命婦、
    主人公につきそう幼なじみの従兄弟、
    振る舞いが悪ければ姫を手刀で落とすという乳母と
    個性的な登場人物たちも良かった。
    ああ、雛で育った変り者の帝も。

    全体的に平安貴族の文化をちゃかしているとも言えるが、
    女官たちに気を配り、
    自分を「姫」としてくれる女官たちの期待に応えようと
    「姫」となり「正妃」となっていく流れも面白かった。

    是非、姫とその従兄弟の「暁下妃」が妖妃となるまでを見

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    2019年01月26日
  • 薔薇十字叢書 風蜘蛛の棘

    xfh

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    原作に近い雰囲気

    原作の続きが待つに待てず、薔薇十字叢書も読み始めました。レーベルによってはティーンズラブみたいな話で驚きました(笑)。

    叢書の中では、こちらの作者さんの書かれた作品が一番好きです。
    ご自身の本来の作風はまた違ったものなのではと思いますが、原作リスペクトで寄せてくださっているのかなと。
    1作目も好きです。そしてこの2作目は一層好きです。

    1作目の後書きで「関口くん大好き」とおっしゃっていただけあって、出番が多いので、関口くん大好きな私はとても楽しめました。
    榎さんはもちろんのこと、京極堂や益田くんもたくさん出て来るので、「好きな登場人物が動いてるところを読みたい!」と渇望されて

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    2019年01月13日
  • 小説 アイドリッシュセブン アイナナ学園

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    ネタバレ

    今までスルーしてたけど、ラビチャのアイナナ学園ってこれのことか!!!いや、もちろんラビチャが先だけれども!
    陸がパン一斤くわえ…くわえて?かかえて?走っている描写に爆笑してしまった。
    そのあとの一織の反応も可愛くて…あとちょいちょい天に対する態度がピリピリしていておやおやとなった。陸のお兄ちゃん権をかけての争いだものな(?)

    なんか、一織はアイドルだけどマネジメントの方が得意で、誰かや何かをプロデュースする側の人間なんだろうなって今までも思ってきたけど、彼のこの感じ方って大神万理に近いのかもなってふと思った。
    でも一織はアイドルとして陸のとなりに立って、共に歌って笑っている。裏でグループのマ

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    2018年06月18日
  • 薔薇十字叢書 桟敷童の誕

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    薔薇十字叢書を初めて読む。もっと軽いかと思ってたら、蘊蓄こそないものの関口や榎さんはイメージ通りで楽しめた。

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    2017年11月12日