あらすじ
中学生の音斗は、親戚である三人の吸血鬼たちと暮らしている。 血を吸わず、牛乳を飲んで生きている彼らは、札幌の商店街で小さなパフェバーを営業中。 さて、最近店に通うようになった音斗の祖母は、音斗に、ある本を見つけられたら、ここで生活することを許すと言う。 一生懸命探す音斗だが……。 一方、フユのパフェ屋探しも進展。 そこにはどうやらフユたちの秘密が隠されているようで。 人気シリーズ第4弾!
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Posted by ブクログ
主人公がたくましく成長するとともに、これまで伏せられていた設定がだんだん明かされていくのが楽しいのだが、この巻では、これまで影が薄かった主人公の祖母が、なかなか面白いキャラクターであることが判明。先が楽しみになってきた。