佐々木禎子のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
パッと目を引くような作品ではありませんが、深く考えさせられる話でした。他人事としてではなく、まさに自分に降りかかった出来事のように感じながら読ませるストーリーです。
交通事故を起こしてこん睡状態のまま年月が経ち、奇跡的に目覚めた時には8年の年月が流れていた…という「今浦島」な裕真が主人公。裕真の事故当時の記憶はすっぽり抜け落ちていて、目覚めた時傍らにいた青年が誰なのかもわからなくて。
自分が知らないうちに周りはすっかり変わっていた、ということが自分の身に起きたらパニックになりそうです。小学生だと思っていた英俊が急に20歳の大学生になっていた、姉は結婚して子供を生んでいた、自分は28になって -
Posted by ブクログ
ネタバレ椿姫と冬威が婚約後、すぐに冬威の昔なじみの呪術師の元にお出かけ。あいかわらず、オルガの言動が怪しくて、身代わりの冬威が30体とか、ほんとにこの人が宰相で国はやっていけるのかなぁと。
今回新キャラで、冬威に思いを寄せる美少女朱里が登場。帯にもあるように、椿姫がヤキモチやいてます。冬威がそんな椿姫をほったらかしで、朱里に甘えられるままなんで、気付いてないのかと思ったら、ヤキモチをやく椿姫がかわいかったと。気付いているんだったら、どうにかしようよ。
そんな風にしてるくせに、椿姫が雷牙となにやら話してるだけで、ヤキモチやいたりして、ちょっと冬威にもやもや感が。
ヤキモチやく椿姫を雷牙が見て、もう -
Posted by ブクログ
この本もイラストに惹かれて購入。
鳴海さんの線の細いイラストがすごく好きです★
そんなかんだで読み始めたのですが、主人公の裕也くんの
あまりのぽけぽけっぷりにちょっぴりイラっとしたりもしましたが…
そんな裕也を包み込もうとする中山さんに惚れました。
大人、うん…大人のくせになんか余裕があるようにみせかけて
そんな余裕がない彼が好きです。
始めはなんかこうイライラしてた裕也くんでしたが
読み続けていくと一生懸命で健気な子だなーと思い始めて
少しずつ行動力のある中山さんとか草薙さんとか
大人気ない大人に囲まれてちょっとずつ成長していくというか
中山への想いを自覚したあとの展開があたし的にはすごく好 -
-
ネタバレ 購入済み
桐小路家の当主馨
たまきは元々は別の家の下働きでしたが、桐小路家の当主馨に見初められてこの家に嫁いできたのでした。馨は彼女に3年以内に跡継ぎを産むようにとの条件を出し、その条件を守るならば、彼女の弟信夫に学校教育を受けさせてくれることになりました。でも跡継ぎを産めといいながら、寝室を共にするどころか、手をつないだこともないなんて、どうやって子供を作ればいいのでしょうか?馨は子供の作り方を知らないのでしょうか?
-
ネタバレ 購入済み
たまき
たまきは桐小路侯爵である馨の妻ですが、この家で彼女はお手伝いさんのような扱いを受けています。このような扱いをされているのには何か理由があるのでしょうか?1回のお話が短いので、今回のお話だけではどんな展開になっていくのか見当がつきません。