【感想・ネタバレ】椿の花は水底に踊る -ふたり天女記-2のレビュー

あらすじ

真雍国の椿姫には、微笑みとともに吉兆を、慟哭とともに凶兆を告げるという二人巫女が憑いていた。危険な旅の果て、火劉国の王子・冬威と婚約した椿姫。お披露目の祝宴をこっそり抜け出し、冬威の知己である呪術師のもとに向かうはずが、気がつけばオルガや雷牙も一緒になって、相変わらずの珍道中!? そして辿り着いた呪術師の村では、冬威の過去を知る少女・朱里がいた。二人の親密な雰囲気に、椿姫の心は激しく揺れ動きだが……? 恋と刺激と闘いのファンタジー、待望の第二弾が登場!!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

椿姫と冬威が婚約後、すぐに冬威の昔なじみの呪術師の元にお出かけ。あいかわらず、オルガの言動が怪しくて、身代わりの冬威が30体とか、ほんとにこの人が宰相で国はやっていけるのかなぁと。

今回新キャラで、冬威に思いを寄せる美少女朱里が登場。帯にもあるように、椿姫がヤキモチやいてます。冬威がそんな椿姫をほったらかしで、朱里に甘えられるままなんで、気付いてないのかと思ったら、ヤキモチをやく椿姫がかわいかったと。気付いているんだったら、どうにかしようよ。

そんな風にしてるくせに、椿姫が雷牙となにやら話してるだけで、ヤキモチやいたりして、ちょっと冬威にもやもや感が。

ヤキモチやく椿姫を雷牙が見て、もうちょっと冬威とケンカみたいになったらって、期待したけど、雷牙って馬のところにばっかりいて、見れてないんですよね。ちょっと残念。

新たな魔物も仲間になって、次は椿姫の故郷かな。
パパさんが、どう出るのか楽しみ。

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2012年06月08日

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