佐々木禎子のレビュー一覧

  • アンソロジー 極彩色の後宮

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    複数の作家が共通の設定で書く、五つの国の後宮の話。
    ストレートな「後宮もの」あり、一捻り加えたものあり、ミステリ色の強い作品あり。正に「極彩色」な作品集だった。

    個人的には「群青を砕く」、「白月の誓い」のような一捻りある作品が好みだったけど、その二作品の良さは、他三作品のような「後宮とロマンス」に焦点を当てた作品があったからこそだと思う。特に「風の娘と、金の檻の王」は、世界観の提示や「後宮もの」ならではのストーリーなど、先陣を切るのに相応しい作品だった。

    「後宮もの」の雰囲気を手軽に楽しめて満足。

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    2026年03月08日
  • 生贄妃は天命を占う 黒猫と後宮の仙花

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    後宮2連発!
    読むまで気づかなかった、読み進み名前の難解さで気づいた。
    今回は名前よりも、出てくる単語や言葉がなかなか意味不明な言葉が多く、言い回しや中の事とか色々難解で分からないまま読み進めると言った感じだった。
    まぁ分からなくてもストーリーは分かるのだけどふんわり感が否めない。
    まぁ面白かった。

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    2026年02月19日
  • アンソロジー 極彩色の後宮

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    ネタバレ

    当代の人気作家が一つの世界観・テーマ、設定で描く「後宮物」競演譚。

    それぞれに作家の個性が存分に活かされており、楽しみながら読めた。
    中でも鮮烈な印象を残したのは、和泉桂さんの「白月の誓い」。他の物語が男性×女性のラブロマンスに傾いていたのに比べ、やはりBLをメインに書かれている作家さんならではの個性際立つ作品となっている。
    また、後宮シリーズのトリを飾る白川紺子さんの作品も意外性があって、良かった。
    単なる王と后の恋愛ものではないところがまた意外性があって良い。読者としては、何故、王弟が緑児を王后に選んだのか、その辺りも知りたかった。その辺に光を当てれば、それだけではや、もう一つの別の物語

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    2026年01月19日
  • アンソロジー 極彩色の後宮

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    ネタバレ

    ☆3.5くらい

    それぞれの話は大体面白かった。

    ただなぁ、設定がね……。十二国と彩雲国と混ざってんなぁ、としか思わなかったわけで。もうちょっとひねりがあればもっと楽しめたかも。極彩色って言うほど色が派手でもないしな……。
    それぞれの話はそれなりに面白かったです。短いので物足りないけど。ちゃんと長編で読みたいな、と思ったのもあった。この手のアンソロジーでは割といい感じでした。

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    2025年12月27日
  • とりぷるばーば 水曜日のかれーらいす

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    とある理由で休業していた居酒屋に集まった幼馴染の三人のおばあさんたちが再び居酒屋を始め、そこに集まる人々の悲喜こもごもを描いた作品です。

    年を取るにつれて人間はこんな感情になっていく、若いころと比べると感じ方、考え方はこんな風に変化していくのかもしれないなと考えさせられる内容でした。

    といっても重苦しいわけではなく、きっと自然に変化してしまい、案外すんなりと受け入れられるものなのかもしれないとも感じられるような希望が残る話だったので読んだ後はすっきりした印象です。

    年を取ることはネガティブに捉えられがちですが、あまり悲観しないで楽しく老いたいと思わせてくれる一冊です。

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    2025年12月23日
  • 思い出牡蠣の昆布舟 はるの味だより

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    ネタバレ

    ほっこりしました。小説に出てくる料理がすごくおいしそう。

    気に入った言葉
    どんな顔をしていても、残さず食べてくれればそれだけで嬉しい。

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    2025年06月27日
  • 後宮の男装妃、幽鬼を祓う

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    双子は不吉、として捨てられた主人公は
    突如として姉の代わりに後宮入りする事に。

    そこで主人公を差し出した時点で、親として
    思考回路は大丈夫か、という感じです。
    親戚に言われて捨てるくらいなら、その時点で
    死んだことにしておけば…とか思いますけど。
    どっちつかずなのが、一番手に負えないかと。

    国として、面倒な状態で成り立っているが故に、な
    顛末ではありました。
    これ、もし主人公を…になっても
    確実に面倒そうな未来しか見えません。
    政治が絡むと大変です。

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    2025年04月12日
  • 後宮の男装妃、龍を貫く

    匿名

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    無難な作品って印象

    良くも悪くも中華系の後宮ものによるある展開が続き、これまたどっかで見たような中華系の後宮設定が出てきて無難な形で終わったって感じの作品でした。
    悪いところは特にないけど、「ここが良い!」「ここが面白い!」と感じられるところもなく、そこそこ面白かったという感想で終わった作品。
    でもダラダラと続かず、程よい巻数で終わったのは良いです。こういう系の作品はひたすら無駄に「後宮でまた事件が起こって〜」と似たパターンで引っ張ることも多いので。

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    2025年02月15日
  • 後宮の男装妃、龍を貫く

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    シリーズ完結。義宗帝が翠蘭に華封国の隠された成り立ちと秘密を語ってから一気に展開が早くなって終わった感じ。このタイミングしかなかったのだなとも納得も出来る。その後どうなったのか、数年後の国々の様子を読んでみたい。

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    2025年01月26日
  • 帝都契約結婚~だんな様とわたしの幸せな秘密~1

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    健気

    健気な主人公。嫌味もないし、題名通りに幸せになれると期待したい!時代背景的にも色々と大変そうだし…。絵柄が綺麗で雰囲気も合っていて物語に入れます!

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    2024年09月29日
  • 帝都契約結婚~だんな様とわたしの幸せな秘密~2

    購入済み

    切ない

    主人公が健気すぎて切なさ全開な雰囲気。これからの旦那さまとの絡み具合で印象は変わるかもですが、今のところ不憫…。

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    2024年09月29日
  • 帝都契約結婚~だんな様とわたしの幸せな秘密~1

    購入済み

    切ない

    読み始めから悲しすぎます。旦那は無関心お手伝いさんが嫁いじめするわ最悪このまま読み続けると幸せになれるのか不安です。

    #切ない #泣ける

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    2024年09月15日
  • 秘めた想いの桜飯 はるの味だより

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    流された噂に、どう立ち向かっていくのか。

    噂の出所も分かったわけですが
    脳天的なというべきなのか…な行動。
    それに関して、という落ちもあり
    一応兄の件も終了し、な今回でした。
    江戸に出て来たきっかけになったわりに
    その辺りちょこっと、で終了していたのが…でしたが。

    あちらがまとまったので、今回こちら、な状態。
    延々やきもき、というわけでもないので
    さらっと流して終わりました。
    これぐらいの方が、ごちゃごちゃしてなくていいかと。

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    2024年06月20日
  • 思いの深さの花火弁当 はるの味だより

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    好評になった笹寿司を売りながら、今日も兄を探す。

    料理問題もありますが、ちょこちょこと
    人様の恋模様なんかも。
    全員が注目しているのを想像すると
    かなり面白かったですw
    主人公のは…どう転ぶのでしょう?
    発芽はしている? よう、ですが。

    初物食いの江戸っ子達。
    それに関する悩みを解決したら、別問題。
    これが本当なのかどうなのか、は分かりませんが
    結構な問題ではあるな、と。
    解決せねばならない問題がまたひとつ。

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    2024年06月17日
  • 口福の祝い笹寿司 はるの味だより

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    2カ月たったが、兄は見つからず
    店の方針をどうするかも決まらない。

    食べなれない、想像できないものは注文しない。
    確かに、と思います。
    そう考えると、今の写真付きメニューは
    分かりやすくていいものです。
    作中、こんな感じ、と描いてくれていますが
    この時代、これをするのは強みになるやも??

    追いかけて江戸に来た説が一応下火に、と思ったら
    想像通り、次の疑惑が出てました。
    前の話で出てきていた少年もちょっと出ていて
    どうなったのか分かって安心でした。

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    2024年06月14日
  • 思い出牡蠣の昆布舟 はるの味だより

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    兄からの伝言を持ってきてくれた男と
    江戸へ上がって、兄を探すことにした。

    連続短編で、どれもこれも美味しそうな料理ばかり。
    兄はまったく見つからない状態ですが
    親切な人や、心優しい人達に囲まれて
    どうにか料理人をしている日々。
    下町人情、です。

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    2024年06月04日
  • 帝都契約結婚~だんな様とわたしの幸せな秘密~

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    玉の輿になったけれど、誰よりもくるくると働く夫人。
    それが、夫たる人との約束だったから。

    使用人にバカにされる、というお約束もあり
    嫁いでいった小姑にも攻撃されるのもあり。
    これでも幸せだ、と言っているというのは
    一体どれほど結婚前の生活が…と気になる所です。

    本人が気にしてないせいか、そういう描写がないせいか
    不思議な力はおいておいても、平和そうです。
    感情とか人間関係などのごちゃごちゃもありますが。
    何だかこう…全体的において、涼しげな感じでした。
    主人公が主人公だから、でしょうか??

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    2024年04月15日
  • 後宮の男装妃、幽鬼を祓う

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    皇帝の我が道をいく感がすごいです!
    無理矢理に進むというよりは、マイペースに周りを巻き込んで……
    武に秀でた妃もどうかと思いますが、何が起こるか分からない後宮では、強い存在ですね!
    でも、後宮では武よりも妃同士駆け引き…笑顔の攻防が怖いです……
    力だけあってもダメなんですよね…。

    そもそも、双子は禁忌の存在で…そのせいで山奥にいた姫をもう一人の姫の身代わりにした…
    その家には姫が2人いるのばれてない?
    それか、姉妹という設定にしたんかな…
    でも、年齢は同じ……どういう風に後宮入りしたんでしょうね……

    明明が好きです!
    姫にいつも振り回されてるけど、1番の味方!
    翠蘭にいつも文句言ってるけど

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    2023年04月03日
  • 暁花薬殿物語 一

    匿名

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    帝の正后候補に数合わせで入内することになった、下級貴族出身の暁下姫の千古が猫の命婦が切っ掛けで、帝の最初の「お渡り」を受ける。

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    2023年03月23日
  • 暁花薬殿物語 一

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    絵は可愛らしい絵柄だなとは思うけれども、人物の見分けがわたしにはちょっとつきにくかったです。あと、帝のもろ肌脱ぎの身体のバランスが気になってしまいました。

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    2023年03月17日