佐々木禎子のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
たまき
たまきは桐小路侯爵である馨の妻ですが、この家で彼女はお手伝いさんのような扱いを受けています。このような扱いをされているのには何か理由があるのでしょうか?1回のお話が短いので、今回のお話だけではどんな展開になっていくのか見当がつきません。
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Posted by ブクログ
ネタバレ当代の人気作家が一つの世界観・テーマ、設定で描く「後宮物」競演譚。
それぞれに作家の個性が存分に活かされており、楽しみながら読めた。
中でも鮮烈な印象を残したのは、和泉桂さんの「白月の誓い」。他の物語が男性×女性のラブロマンスに傾いていたのに比べ、やはりBLをメインに書かれている作家さんならではの個性際立つ作品となっている。
また、後宮シリーズのトリを飾る白川紺子さんの作品も意外性があって、良かった。
単なる王と后の恋愛ものではないところがまた意外性があって良い。読者としては、何故、王弟が緑児を王后に選んだのか、その辺りも知りたかった。その辺に光を当てれば、それだけではや、もう一つの別の物語 -
Posted by ブクログ
とある理由で休業していた居酒屋に集まった幼馴染の三人のおばあさんたちが再び居酒屋を始め、そこに集まる人々の悲喜こもごもを描いた作品です。
年を取るにつれて人間はこんな感情になっていく、若いころと比べると感じ方、考え方はこんな風に変化していくのかもしれないなと考えさせられる内容でした。
といっても重苦しいわけではなく、きっと自然に変化してしまい、案外すんなりと受け入れられるものなのかもしれないとも感じられるような希望が残る話だったので読んだ後はすっきりした印象です。
年を取ることはネガティブに捉えられがちですが、あまり悲観しないで楽しく老いたいと思わせてくれる一冊です。