【感想・ネタバレ】後宮の男装妃、龍を貫くのレビュー

あらすじ

義宗帝は翠蘭に華封国の成り立ちと秘密を語る。華封国は、初代の龍の乙女や子孫である歴代の龍、そして貴族たちの複雑な思惑によって、幾重にも呪いがかかった歪な国となり、滅びの危機にあるというのだ。時を同じくして、反乱軍の皓皓党が狼煙を上げる。戦火が後宮にも迫る未曾有の混乱のなか、義宗帝と翠蘭は他の妃嬪とも協力しあい、呪いの連鎖を断ち切り、華封国を救うべく奔走するが……! 山育ちの男装妃とキレ者の美形皇帝による、男女逆転中華後宮ファンタジー、堂々の最終巻!

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匿名

購入済み

無難な作品って印象

良くも悪くも中華系の後宮ものによるある展開が続き、これまたどっかで見たような中華系の後宮設定が出てきて無難な形で終わったって感じの作品でした。
悪いところは特にないけど、「ここが良い!」「ここが面白い!」と感じられるところもなく、そこそこ面白かったという感想で終わった作品。
でもダラダラと続かず、程よい巻数で終わったのは良いです。こういう系の作品はひたすら無駄に「後宮でまた事件が起こって〜」と似たパターンで引っ張ることも多いので。

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2025年02月15日

Posted by ブクログ

シリーズ完結。義宗帝が翠蘭に華封国の隠された成り立ちと秘密を語ってから一気に展開が早くなって終わった感じ。このタイミングしかなかったのだなとも納得も出来る。その後どうなったのか、数年後の国々の様子を読んでみたい。

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2025年01月26日

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