【感想・ネタバレ】思い出牡蠣の昆布舟 はるの味だよりのレビュー

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2022年07月26日

 札幌生まれ、佐々木禎子さん、初読み作家です。「思い出牡蠣の昆布舟」、はるの味だよりシリーズ№1、2021.10発行。兄寅吉23歳を探すため、下総から町絵師彦三郎に連れられて江戸に来たはる22歳の物語。花川戸「なずな」の料理人として治兵衛に雇ってもらいことに。素直で優しい春を中心に常連たちが憩う「な...続きを読むずな」。とてもいいシリーズに出会うことができました。佐々木禎子さんのファンになりました。

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Posted by ブクログ 2024年01月27日

作中と今の季節がぴったり重なって、冷たい空気と料理のあたたかさを感じながら読んだ。はるの生真面目さがとても可愛らしくて応援したくなる。そして他のみんなもとてもあたたかい。やさしい、ではなく、あたたかい。それがとても好き。
そしてなにより料理が美味しそう!素朴なのに丁寧さが溢れていてお腹が空く…納豆汁...続きを読む飲みたい…
シリーズ4冊あるようで、続きが手元にないのが悔しい…はやめに集めて一気読みしよ…

お兄さん、なにしてるのかしら。

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Posted by ブクログ 2023年06月30日

必ず迎えに来ると言って、親戚に預けて出て行った兄の消息を絵師の彦三郎が兄の似顔絵と兄から預かったお金を持って、主人公はるに届けてくれます。はるは絵師の彦三郎の人柄を頼って、江戸に出ます。「なずな」という一膳飯屋を彦三郎と「なずな」の店主の治三郎などに助けられながら、昔、お父さんが作ってくれた味を思い...続きを読む出しながら始めます。余談ですが、預けられていた親戚も温かい人々で良かったです。

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Posted by ブクログ 2021年11月28日

初めての著者の本、初めて表紙を見て買った本。
どんだけの牡蠣料理かと思って読み始めた。
多分シリーズになるんだろうなぁと思っていますが、誰かのシリーズ本に似ているような気もしないでもない。
もうちょっと独自性が欲しいと言ったら失礼か…。

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Posted by ブクログ 2021年11月05日

続きが読みたい!!

ほのぼのと、しんしんと・・・はふはふと(笑)。

熊さん八つぁんがそろったし。

次巻が楽しみ!

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