佐々木禎子のレビュー一覧

  • ばんぱいやのパフェ屋さん 「マジックアワー」へようこそ

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    ネタバレ

    【あらすじ】
    四月はまだ寒い北の都札幌。中学生になった高萩音斗は、小学校時代から「ドミノ」と呼ばれてからかわれるほどすぐ倒れてしまう貧血・虚弱体質に悩んでいた。そんな彼を助けるために両親が連絡をとった遠縁の親戚たちは、ものすごく変わった人たちだった!商店街にパフェバーをオープンした彼らのもとで、音斗は次第に強さと自分の居場所を見つけていく。ユニークな世界に笑い、音斗くんの頑張りや恋心にほろりとするハートフルストーリー!

    【感想】

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    2017年08月11日
  • 薔薇十字叢書 風蜘蛛の棘

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    薔薇十字叢書第二弾のうちの一冊。前回のシリーズがそれなりに楽しめたのと、京極堂に飢えていたので即購入。話自体は楽しんで読めました。榎さんの暴走っぷりも関口くんのどんよりっぷりもそんな感じかな、と思えましたが、何かひとつ物足りない気がしてしまうのはやはり本家じゃないからですかね。今回はかなり益田さんと青木さんががんばってくれていて、それもまた本家と違ってはいても嬉しいところで、ソレはソレ、コレはコレ、と割り切って楽しむのが一番ですね。

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    2017年07月11日
  • 薔薇十字叢書 風蜘蛛の棘

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    こちら、1巻目を読んでないし、全シリーズ読んでないのですが...割とこれまでで一番、本家の短編に近い雰囲気で嬉しいというか。木場やらも出てきて満足です。
    なんだか春昼・春昼後刻みたいな舞台設定で嬉しかったのですが、寄せている、ということでよいんでしょうか?
    1巻も探さにゃあ。

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    2017年06月12日
  • 薔薇十字叢書 風蜘蛛の棘

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    前作の桟敷童の誕も面白かったですが、こちらの方がさらに好きです。

    本家から大きく逸れてるところや違和感がほぼないのでモヤモヤしたりせず楽しく読めました。
    事件自体は暗いですがお馴染みの登場人物も多数出てきて賑やかだし、会話も本家ぽくてよかったです。

    癖がある作品が多い叢書の中では、本作は癖がほぼないと思うので突飛な展開や本家から離れすぎた設定はちょっと…と思ってる人にも勧めやすい一冊です。

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    2017年05月18日
  • うちの神様にはがっかりだ!【おまけ付き電子限定版】

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    佐々木禎子さん原作の山田ユギさんの漫画。
    全体的にきれいなお話です。
    美形神主将和と不動産屋リーマン悠人の恋。
    浄霊のために男も抱いちゃう神主ですが、昔から
    心は悠人一筋。神主は悠人が誰よりも綺麗だと言って口説きまくります。
    悠人は稀に見る綺麗な魂の持ち主なので、知らず知らずに浄霊をしてしまったりします。
    そんな悠人に神主は何度も初恋だと言って迫ります。
    ある日、付喪神に2人とも同じ夢を見せられ…悠人が触手にあれやこれや(笑)。
    後悠人の上司の恋の話も。
    佐々木さんの小説も少し載ってます。
    相変わらずユギさんの描くアヒル口がかわいいです。

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    2016年06月16日
  • 死神憑きの天宮さん ―死神養成学校編―

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    主人公は違うが、原作の4コマコミックスの世界がよく理解できたような気がする。

    物事は、もっと自由に考えていいんだな、なぁ~んて思ったりもした。

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    2016年04月24日
  • 薔薇十字叢書 桟敷童の誕

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    関口君の弟子、とある時点であまり期待はしていなかったのですが、正直いい意味で裏切られました。予想よりずっと世界観もキャラクターも雰囲気を壊さずいい感じでした。さすがに憑き物落としとまではいきませんでしたが榎さんの傍若無人っぷりも堪能でき、満足です。

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    2016年01月13日
  • 薔薇十字叢書 桟敷童の誕

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    京極作品を読んでいたら、もっと楽しめたはずでした。
    勉強不足なのに手を出してしまって、申し訳ないです。

    登場人物の特徴もわからず読んでしまったけれど、楽しめたのは確かです。

    改めて、またいつか読んでみたいと思います。

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    2015年11月02日
  • うちの神様にはがっかりだ!【おまけ付き電子限定版】

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    ネタバレ

    ネット通販で購入。
    このジャンルは最近はほとんど読まないんですが山田ユギ先生の作品は登場人物や彼らの会話のテンポがとても魅力的なのと、ほの切なさからハッピーエンドへとつながる(時に十年愛系の)ストーリーが好みなので買い続けています。
    今作は御病気になる前に始まった話が無事完結したということで感慨深くもありました。
    また、そういった事情がありながら開始当初と完結部分でほとんど絵柄に変動が無い事にも驚きです。
    原作付、というのが一番の懸念材料だったのですが、山田ユギ先生が作が担当したのも納得というキャラクターばかりで非常に楽しく読めました。
    一見、口が悪くがさつなようでいて内面に繊細さをもつ主人公

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    2015年10月31日
  • 薔薇十字叢書 桟敷童の誕

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    映画館だから座敷わらしじゃなくて、桟敷わらし(^^)本家よりソフトな感じがしたけれど、雰囲気はそのままで満足♪フルメンバーがほぼ登場しているのも嬉しかった(°▽°)

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    2015年10月30日
  • うちの神様にはがっかりだ!【おまけ付き電子限定版】

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    ユギさんの久々の新刊、めっちゃ面白かったー!最近の自分のブーム、幽霊とか不思議系だったのもツボだったし将和の悠人へのブレない一途さや、悠人の真っ直ぐで魂の綺麗な所や人となりとかすべてがツボ!!もっとこの2人のお話読みたい。まさか所長のお話まであるとはwあと麦米ちゃんも登場してて可愛かった〜!

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    2015年10月24日
  • ナイショのシンメトリ

    購入済み

    久々キタコレー

    佐々木さんの過去数作にも同じ目にあいましたが(?)サラサラ〜と読み進めるウチに知らずグッサリと刺されてました。良い意味でですよ(笑)!皆さん仰る通り双子の思い合いが愛い〜、癒されます。2人共良い子でねぇ。航の思考の消極的さは普段ならウザっと思うくらいなのですがジメジメした性格じゃないおかげで一歩手前の「控え目でいい子」(笑)、あと初物の割りにやたら「感じやすい」のも平素であれば胡散臭ぁ〜と文句の一つも出るのですが航に限っては、寧ろ萌え(笑)。藤堂の寡黙だけど押し出しの強い個性、個人的にツボですね。何気に始めっから見分けてたあたりも航が特別って感じでイイです、キュンです。パステル調の優しく穏やか

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    2014年10月26日
  • ばんぱいやのパフェ屋さん 真夜中の人魚姫

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    ネタバレ

    音斗に友達ができて良かった……!

    それにしても一晩で25m泳げるようになるなんて、音斗すごすぎ。ゆっくりでも、音斗は確実に成長していってる。

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    2014年05月11日
  • ナイショのシンメトリ

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    可愛い!双子ものはあるけど、この双子はかわいすぎます。
    「ばか双子である」って書かれてるけど、ほんとにそう!!キュンキュンするとはこういうことなんですね。
    お互いへの甘えっぷりと可愛いところがとても好きです。
    ただ、女子だね。お互いの彼氏、とってもこの双子の関係に苦労しそう。

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    2014年04月07日
  • 不条理な契約

    購入済み

    受が女々しくないし、前向きな所が好感持てる。エロが物足りない感有りです。

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    2014年01月04日
  • 指先が僕を虜にする

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    お相手が893だからもっとガッツンと攻めるのかと思いきや意外におとなしかったな~と・・・。 内容的には結構謎説きみたいな感じで楽しめました! 幼馴染からの郵便メールによって色々事件に巻き込まれちゃうんだけれど、結構淡々とした受で、はっきりと物を言う所も結構好みでした。 なんせ謎が分かるようで分からない。 ラストで本当の種明かしがあるのですよねぇ。だから最後まで楽しめました。

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    2013年08月13日
  • 月の欠片

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    パッと目を引くような作品ではありませんが、深く考えさせられる話でした。他人事としてではなく、まさに自分に降りかかった出来事のように感じながら読ませるストーリーです。

    交通事故を起こしてこん睡状態のまま年月が経ち、奇跡的に目覚めた時には8年の年月が流れていた…という「今浦島」な裕真が主人公。裕真の事故当時の記憶はすっぽり抜け落ちていて、目覚めた時傍らにいた青年が誰なのかもわからなくて。

    自分が知らないうちに周りはすっかり変わっていた、ということが自分の身に起きたらパニックになりそうです。小学生だと思っていた英俊が急に20歳の大学生になっていた、姉は結婚して子供を生んでいた、自分は28になって

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    2013年06月03日
  • ドロップアウト 龍の咆哮

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    ドロップアウト最終巻…

    こういう幕引きなんだ…ってちょっとビックリ
    この後スピンオフが2巻展開されてるけど、そちらは未読…

    脇にあまりにも魅力的な人物が多くて、もっと続きそうな感じがするんだけど
    とりあえず、この二人の決着のつく巻です

    主人公のトラブル体質って、魅力的です!

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    2013年02月02日
  • ドロップアウト 堕天使の焦燥

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    ドロップアウト第2弾

    三部作の真ん中ということで、伏線が引かれる内容
    主人公の周りには一癖も二癖もある人物、引き込まれていきますね

    この後どうなるのか…そんなワクワク感がたまりません

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    2013年02月02日
  • ドロップアウト 甘い爪痕

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    香港マフィアとモグリの医者、第一弾

    いやぁ~もうですね、実相寺先生の挿絵の美麗なこと…
    そして、主人公はツンデレ(もう古い?)
    攻め様もそんな受け様にメロメロ(更に古い?)

    登場人物が出揃ったところで、次巻へ続く!

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    2013年02月01日