佐々木禎子のレビュー一覧

  • ナイショのシンメトリ

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    ★3・4
    表紙のイメージまんま、可愛らしくてふわふわ甘々でした。双子が入れ替わって成りすましたせいで起こる勘違いが王道的でニヤリとしてしまったwちゃんと最初から別人だって感覚で理解している攻めイイね~(笑)仲良し双子がイチャイチャしてるのも萌え!弟も店長とデキてるし4人でワイワイしてるのもきっとかわいいだろうな~。

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    2014年09月13日
  • ナイショのシンメトリ

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    ネタバレ

    ただただ罪のないかわいいお話。それ以上でもそれ以下でもないような…
    ある晩夜の公園で出会った男は、現在注目株の若手人気俳優藤堂櫂で、しかも双子の弟の通う大学の同級生だった。おたふく風邪にかかった弟翔の出席日数を稼ぐため、弟の振りをして大学に訪れる航。(ここでサイファか!!と心でツッコミを入れる)
    バレないようにヒヤヒヤしながら藤堂と一緒に過ごしているうちに、どんどんいい雰囲気に…。
    でも自分は弟の振りをしているし、藤堂が好きなのは自分じゃなくて弟の翔のはず…などとグルグルグルグル。少し触られただけで『ひゃっ』と飛び上がって赤面しちゃう級のおぶおぶちゃん。
    双子の常にお互いをほめちぎる異常なまで

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    2014年05月31日
  • ナイショのシンメトリ

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    ネタバレ

    初読み作家さん。

    攻め:藤堂櫂
    受け:小鳥遊航

    双子の兄の方だけど、同じ顔していながら、明るく可愛い弟とは違い地味で大人しい自分。弟と入れ替わって弟の大学に行ったら一目惚れした相手がそこにいて。話をするけど相手は自分を弟として見ていて…。


    弟としてしか認識されてない身代わりの切なさやジレンマがもっと続くのかなと思っていたら、キスされた後に兄であることを告白したことでその切なさは一気に減った。これはこれで悪くなかったけど、別な作家さんならここでは双子と言わないままさらに悶々と切なさが続くだろうなぁと思える設定。ある意味あっさりしてた。

    ムクさまの絵が好きだったので絵師さん買いでしたが弟

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    2016年10月28日
  • ナイショのシンメトリ

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    ほんわかキュンキュンでした。身代わりというか片思いの切なさってのはあまり感じられなかったんだけれど、すごく可愛かったですよね。ムクさんの挿絵もぴったりでなんか淡~い気分を味わいました。

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    2014年04月27日
  • 月の欠片

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    このテの展開嫌いじゃない。むしろ結構好き。
    しかし、そして案外BLにあるんだな…。

    何度も読み返したいとはいかない感じ。

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    2014年02月03日
  • ばんぱいやのパフェ屋さん 「マジックアワー」へようこそ

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    貧血気味でしょっちゅう倒れ、よく発熱する。という虚弱体質の主人公・音斗に興味をひかれ、手にとった。

    『子孫にもしも頭髪目肌の色素の薄い虚弱な子どもが生まれたときは道東の隠れ里に住まう遠縁の親族を必ず頼るべし。さすればその子どもは健やかになり長生きできる』という書きつけの存在を知り、記されていた住所にすがる思いで助けを求めた音斗の両親。

    隠れ里から音斗のもとに派遣された3人衆によると、音斗はなんと○○○の末裔だった!? 
    おまけに○○○なのに○はまったく飲まず、牛乳をこよなく愛す!?
    そして彼らの遣い魔は牛!?

    と、おもしろくなりそうな要素はたくさんちりばめられていた。

    ……けれど、騒動

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    2013年10月16日
  • ロッカールームでキスをして

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    ネタバレ

    社会人×社会人の年下攻め。ガススタンドのスタンドマンと内勤経理という異色カップル。受けは無意識に残酷、攻めは気の毒なほど心が広く優しい。当て馬にされたシナリオライターも被害者の一人。夢を追う受けに共感できなくもないが、周りを巻き込んでいることに自覚を持ってもらいたいところ。攻め目線でみるとかなり切ない。

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    2013年09月13日
  • 最低の恋人

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    ネタバレ

    高校生×高校生+幼馴染の三角関係。切なく青く、若い恋愛。不器用でとまどいながら青い想いにに真摯に向き合う姿に好感が持てる。友情や同情、嫉妬や羨望スレスレの思いが恋に変わる様を丁寧に描いている。高校1年にして受け、攻め共に肉体経験豊富なことに関しては少々疑問が残る。

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    2013年07月31日
  • 月の欠片

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    すごく素敵なお話でしたね。 罪悪感からくるものなのか?とちょっと思ったりもしたけれど、8年間たぶん自分の気持ちに気づかなかった時期もあるから8年以上も英俊は裕真の事を思っていたっていうのがすごく素敵ですねぇ。

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    2013年06月11日
  • 極悪紳士と踊れ

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    ネタバレ

    高校の先輩でカフェのオーナー×高校後輩バイト君。心理描写を丁寧に描きすぎてグルグルと旋回しているイメージ。受けの精神状態と言動と境遇がちぐはぐでかみ合っていない印象。大人のする心と身体は別物の不器用な恋愛。エロは快楽に弱く、やることだけは一人前の少々淫乱テイスト。

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    2013年04月22日
  • ニュースにならないキス

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    ネタバレ

    ベテランアナウンサー×新人アナウンサー。打算的な考えから始まる大人の恋愛と肉体関係。愛人になると決断するまでの過程が少々甘い気がするがラストはしっとりと落ち着いた雰囲気で想いを伝えあいハッピーエンド。言動の割に、ピュアな二人が可愛い。

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    2013年04月15日
  • 妖狐な弟

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    ケモミミもふもふにつられて購入(笑)しかし、、私が求めてたもふもふではなかったな~。妖狐だとかケモミミだとか、好き要素はあるんだけど、なんかいまいち萌えきれなかった。ページ数多くて中々進展しなくてじれじれだったし。それに無駄にエロ長いのあんま好きじゃない。

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    2013年04月08日
  • あやかし恋綺譚 1 あなたをサイヨウ!の巻

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    ネタバレ

    ヒロインが不思議ちゃん過ぎて微妙なんだが、割とソラのキャラクターが好みだったので、まあ、いいかって感じ。
    ただ、コバルト文庫の『贅沢な身の上』にそっくりだよねw ヒーローが皇帝じゃないだけで。あっちはヒロインがあまりにもアレだった上にヒーローが好みじゃなかったので一冊目で挫折したが、この先はヒーロー次第かな。
    ってか、乙女ノベルの読者はこういう不思議ちゃんヒロインでも許せるのか? 私はあまり好きじゃないけど。
    どうせなら、妖怪の総大将ぬらりひょんでもよかったかも。

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    2012年10月26日
  • 僕の好きな漫画家

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    こんな攻め君欲しいよねぇ。 大阪に逃亡しちゃうところなんかは私的にはすごく好みなお話でした。 何でも出来ちゃう攻め君だけれど、恋愛に対してだけ臆病だったり、なんか受けに対して盲目的なところがちょっと物足りなさを感じましたけれど、まさに健気攻め!ですね~♪ 漫画家のお話はリアリティがあって面白かったですね。

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    2012年08月25日
  • 仙川准教授の偏愛

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    翻訳家って職業にするには大変な仕事なんですね。このお話で知りました。
    英語力だけでなく、国語力も必要だものね。
    じわじわっと迫ってくる関係ですね。

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    2012年08月06日
  • 仙川准教授の偏愛

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    酒飲んでクダまく辺り、身に覚えがありすぎて…
    自分より恵まれてる人を羨んでみたり、妬んでみたり、しかし何か行動起こすかと言われたら、そんなこともせず、ただただ愚痴を零すのみ。
    …まるで自分を見ているようだwww

    仕事してたらまぁ、こういう焦りとか、不安とか…とにかく鬱っとした気持ちになることあるわなー、と思いました。

    そんな訳で、こちらは多分、大人が読んだ方がしっくりくる本。
    10代の頃に読んでも、あんまり響かなかっただろうなーと。

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    2012年07月30日
  • 仙川准教授の偏愛

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    面白かったです。最初の方は受けの器のちっちゃさに割りと楽しく読んでいたんだけれど、段々とそのちっちゃさにイライラと・・・。 そして攻めの飄々さにイライラ?よく判らない掴みどころのない攻だったんだけれど、過去に重いものを傷を持っていたと分かった後半は受けも自分も変わろうと努力し、展開も結構スピーディーになっていって面白くなっていきました

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    2012年07月30日
  • 椿の花は永遠に誓う -ふたり天女記-3

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    ネタバレ

    最終巻です。
    冬威とともに真雍国に戻った椿姫。父博雅王もいい味出してますが、雷牙がこの巻、全然出てこなかったのは、残念。

    孔雀湖の中の冥界の城に入った冬威を追って、椿姫も湖の中に入り、冥界の女王が椿姫の母である葵を手に入れたがった理由は分かりましたけど、それで博雅王と引き離したっていうのは、ちょっとねー。まあ、確かに葵の命は残りわずかだったかもしれないけど。

    全体的に絵は綺麗なんだけど、お話としてはちょっと物足りなかったかなぁ。

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    2012年06月08日
  • 椿の花は月夜に咲く -ふたり天女記-1

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    ネタバレ

    不思議な天女が憑いた椿姫が、婚約者に決闘を申し込むために、隣国へ。

    天女の面をかぶった男が出て来たときから、これはたぶん第二王子だろうなと予想がつき、予想通りの展開になりました。雷牙がちょっと残念だったかな。絶対、椿姫のことを好きだったはずなのに、横からかっさらわれた感じですし。

    魔物の子供が今後どう関係してくるのかは、今後楽しみです。

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    2012年06月08日
  • したたかに純愛

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    ネタバレ

     残業が終わり、ようやく帰宅するところだったコピーライターの透がタクシーを止めようとすると、割って入った男がいた。
     それは、高校時代のライバルであり、今は有能な高級外車のディーラーである瑞彦だった。
     学生時代と変わらず、強引でマイペースな瑞彦は、「一度キスしたこと覚えてる?」と透に迫ってくる。
     今では本当は学生時代から、瑞彦に惹かれていたことを認めていたが、自分の中にある弱い自分を認めたくな気持ちから「つき合うかどうか身体で決める」と、瑞彦を挑発してしまう。
     自分に正直になった瑞彦はどんどんマイペースに透に迫ってくるが、透は素直に「好きだ」と言わず、駆け引きめいたやり取りを続けていくこ

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    2011年10月16日