あらすじ
宇佐美右京は気弱で冴えないホラー作家。しかも締切り破りの常習犯。そんな彼に、担当編集・青鬼(ドS)は巷で噂の「呪われたビル」の取材を命じる。だが、そこにはとんでもない事件が待ち構えていて――!?
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Posted by ブクログ
面白い!小説家と編集者、素晴らしいコンビ。それに絡んでくる大人から子ども、その他も…愛すべき人々。
野菜の散歩については納得させられたし掃除機の話はあり得ると思いました。面白おかしい中に説得力ある斬新な考え方が挟み込まれ、そして最後は少しカーブした家族愛にホロッときた作品。
この方の他の小説を読めばこの小説の登場人物の背景が膨らむのかも。