福井久美子のレビュー一覧

  • ハーバードの自分を知る技術 悩めるエリートたちの人生戦略マップ

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    第二章について
    ・思うようにステップアップできない人は能力の問題ではなく、自分のスキルを自覚してないから。自分の長所と短所を把握するには、よく見てくれている第三者からしっかりしたアドバイスを貰わなくてはいけない。(建設的な批評、厳しい指摘を受け入れる覚悟が必要)

    ・長所と短所は相対的なもの。仕事で求められるレベルと比較して評価する。まずは、会社や上司、業務が求めているスキルを明確にする。それを基にスキル評価をすればよい。また、求められるスキルは常に変化するので、常に自分のスキルを評価する習慣を身に付けなくてはいけない。

    ・メンターとコーチは違う。メンターは普段の自分の仕事を見てないので、自

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    2015年05月11日
  • ハーバードの自分を知る技術 悩めるエリートたちの人生戦略マップ

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    表紙の“人生戦略ロードマップ”というフレーズに惹かれて買いました.ビジネスマン向けの本であり,学生の自分には少し当てはめづらい所もありましたが,この本で著者が主張したかったことは十二分に読み取れました.

    今後,幾度となく人生の岐路に立つことが有ると思いますが,その時にはこの本を読み返したいです.

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    2015年02月21日
  • ハーバードの自分を知る技術 悩めるエリートたちの人生戦略マップ

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    仕事柄、やはり“自己分析”ってなにも就活生だけがやるものではないんだなということが分かった。
    いかに自分の得意、不得意を知るのが大切か。
    やってみるしかない。

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    2014年09月25日
  • なぜ超一流選手がPKを外すのか サッカーに学ぶ究極のプレッシャー心理学

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    プレッシャーをどうマネジメントするかと言う研究を、PKを通じて進めてきた。

    ワールドカップの決勝で、バッジョが思いっきりふかして敗退したのを鮮明に覚えている。ジダンが吐くほどのプレッシャーらしい。
    PKはくじ引きみたいなもんだと言う監督が結構多かったそうだ。事前に練習しようにも、あの狂気のプレッシャーは再現できないからと言う声もあったようだ。だが、軽いプレッシャーの元でも準備しておけば、さらに強いプレッシャーにも対応できるよにうになるという研究結果があると。

    要は、環境をどれだけコントロールできるかと言うことなのかな。

    主審のホイッスルから短すぎても長すぎても上手くいかない。
    ルーティン

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    2025年06月05日
  • 死体と話す NY死体調査官が見た5000の死

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    アルコール依存症からのサバイバーが就いた職。それは死体と向き合う日々だった。どうやって死に至ったか原因を調べ報告する仕事だが、実に淡々と黙々と眼の前に起きた事実を述べている。しかしながら、最終章に近づくにつれ、心身の不調につていも描かれる。しかし、それは誰にでも起きうる事象だ。会社の誰かが辞めたり、組織の不調和が起きたり、自身の病気が発覚したり、入院したり、リハビリしたり。彼女は自身が体験したことを表現したり伝えたりする技術も手に入れた。だからこそ、この本があるのだ。死はいつも私たちの眼の前から隠されるが、いろいろな人の死は社会の一部であり、自然の一部でもある。人の死はアメリカの現代社会を物語

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    2025年05月29日
  • 死体と話す NY死体調査官が見た5000の死

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    ネタバレ

    司法解剖などの例がたくさん出てくるのかと思っていたが(たくさん出ては来る)、アルコール依存症やうつ病で苦しんだ著者自身の話も多かった。そのことが本書を小説のようにしている。

    こんなに残酷なことで溢れた世界があるのかと心が悲鳴を上げる場面が多々出てくるが、人が死ぬということを科学的な視点や現実的な業務として説明している部分が多数あるので、新たな知識も増えて面白かった。
    とはいえ、世界が怖くなる本でもあるので、心が丈夫な時に読んだ方が良いかも。
    世界は残酷で怖くて人は弱いけど、どうにか生きよう。と言われてる感じ。

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    2025年04月18日
  • Master of Change 変わりつづける人 最新研究が実証する最強の生存戦略

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    人生も何もかも不変なものはない、変化を受け入れてどっしりしていよう

    結構私は自分では変化に柔軟に対応できる方だと思っているから、OK~~♪って感じで読んでたけど、著者は右寄り思想があまり好きでないみたいね

    右派思想は変化を恐れていて頑なと思っているんだと思うけど、昨今目立つ左派思想はいらない問題をわざわざ運び込んでる感があるからちょっと政治的思想はこの著者と私は一致しないなと思った笑

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    2025年03月24日
  • 死体と話す NY死体調査官が見た5000の死

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    タイトルから想像されるニューヨークで起きた凄惨な殺人事件などの死体検視のお話はもちろんあってそれはそれでスリリングなのだけど、その仕事を始めるきっかけに始まり作者の自分語りがかなりのパートを占める。興味深い人生なので読み進めるんだけど、思ってたのとは違ったなという感想。原題はWhat the dead know- learning about life as a New York City Death investigator 著者が学んだ人生のお話

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    2025年03月16日
  • 死体と話す NY死体調査官が見た5000の死

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    ニューヨーク死体調査官の女性のアル中から立ち直って適性を開花させてキャリアを積む所から、徐々に病んでいき独立して立ち上がるまでの自伝と言った方が良い内容

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    2025年02月18日
  • 死体と話す NY死体調査官が見た5000の死

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    NY死体調査官として携わったさまざまな死体。
    5000人以上の死体を診て死因を調査する。
    そのうち680人が殺人だったという、とても酷くて描写も生々しい。
    美しい死というものは無いとわかってはいるが、死体から苦しさや辛さや絶望を感じてしまうのはなんとも言い難い。
    誰かがやらなければならない職だとしてもかなり厳しくキツいことだと思った。
    最後まで読むのに疲弊してしまった。


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    2025年02月14日
  • Master of Change 変わりつづける人 最新研究が実証する最強の生存戦略

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    環境は変化する 人は変化を嫌う 変化を楽しめる、変化の後の安定性を取得するために必要なマインドセット

    所有志向ではなく存在志向で。所有意識強いと変化に対して所有しているものを失う抵抗感が強くなる。存在志向であれば所有状況を含めて今の環境に存在しており環境に変化があれば自分にも変化必要と受け入れやすい。

    反応ではなく対応。 変化に反応すると本能で抵抗生じる。冷静に対応する(合わせて行動する)。

    没頭、没入、集中し、執着はしない。頭は消耗せず一心に邁進するが心は執着しない。執着していないか自問してみる。

    苦痛を避ける。 苦痛=痛み+抵抗 痛みはあっても抵抗すると苦痛にまでなってしまう。

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    2025年02月02日
  • 死体と話す NY死体調査官が見た5000の死

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    死体は何を伝えようとしているのか?
    →最後の瞬間の感情。世の中には不条理な死が溢れていて、とても悲しい。

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    2025年01月22日
  • 死体と話す NY死体調査官が見た5000の死

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    NYの女性死体調査官。どうも、検視官とか監察医とかとは違うみたいで、それと協力して現場でご遺体を確認する仕事なのか。

    難事件を検視の知見から解決していく事例の話かと思ったがどうにもそうではなかった。

    著者は若くしてアル中になり、その復帰プログラムの中で、死体調査官という仕事に出会った。それが、彼女にぴったりだったらしく、見事に復帰しながら、バリバリ仕事をこなしていく。
    なんで、米国のこういう奴って、日本人とは全く違う感覚で、とんでもない時にくだらないジョークとかいうクソみたいな言葉の弄びで笑うんだろうと思っているんだが、本人たちに言わせればそうでもしないと気持ちが持たない。
    なんだかなあ、

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    2025年01月22日
  • 死体と話す NY死体調査官が見た5000の死

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    クリミナルマインドやボーンズを活字で読んだ…という表現が適切かも。
    こんな凄惨な殺人が日常的に起こるNY。
    これが現実で起こっているのだと思うと生きていることが奇跡のように思える。
    後半のキャリアに関するバーバラの体験談は管理職なら誰しも考えさせられるのではないか。
    特殊な仕事で死と向き合うこと、その中で自分を保つことの大変さ。
    人間、強そうに見えても実はそうじゃないということ。たくさんの要素が詰め込まれてました。

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    2024年11月04日
  • 死体と話す NY死体調査官が見た5000の死

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    感想
    何かを感じてはいけない。頭を動かしてはいけない。ただその人が語る声無き言葉に耳を傾ける。そうして得られたものは生きている人々の助け。

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    2024年09月10日
  • 世にも危険な医療の世界史

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    医学の進歩の歴史の裏で、人の不安や恐怖心を煽ってインチキな商売で大儲けする人達の話が面白い。

    現代でも痩せるだの綺麗になるだの健康になると言って、かなり怪しい商品が売られているのを思うと、医学が進歩しても騙す人と騙される人は後を絶たないのだとつくづく思う。

    100年後の時代にも、こんなノンフィクションが書かれていたら、今、思うのと同じように100年後の人達も今の私達を気の毒に思うのだろうな。

    人の本質は変わらないものだ。

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    2024年08月31日
  • ハーバードの自分を知る技術 悩めるエリートたちの人生戦略マップ

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    仕事や自分探しで悩む人への本 良かった点
    ・分かりやすい文章で読みやすい。
    ・様々な例が使用されており、共感できる人物が出てくるかもしれない。
    ・悩み等を手助けするための演習が書かれているため、何をすればわからないという人にとってはよいのではないか。
    ・仕事や自分探しなどで悩みがあり、なにか行動を起こしたいと思う人におすすめの本である。

    気になったこと
    ・読み終わったあと演習だけ読み返したい場合、本のどこに書かれているのか分かりにくい。演習について書かれている部分を箱で囲ったり、本の最後の方に演習だけまとめて書いたほうがよいのでは。
    ・読者はすでにキャリアを積んだ経験のある社会人である前提で

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    2025年12月05日
  • PEAK PERFORMANCE 最強の成長術

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    ライフハックものとしてよくまとまっている。
    次のような項目について述べている。
    ・コンフォートゾーンから抜け出す
    ・睡眠の重要性
    ・マインドフルネス
    ・シングルタスク
    ・スマホの有害性
    ・ゾーン
    ・マントラ、アファメーション
    ・マインドセット
    ・目的意識
    ・仕事と大きな理由を結びつける
    ・エッセンシャル思考
    ・日記をつけること

    物(パソコン)などをある種の作業(執筆等)に結びつけると、その物を使っているうちゾーンに入りやすくなるという話が参考になった。

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    2022年12月28日
  • ハーバードの自分を知る技術 悩めるエリートたちの人生戦略マップ

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    ネタバレ

    一般的に報酬は後払い。収入で仕事を選ぼうとする人は、何年も高パフォーマンスを出したのちに収入に結び付くことに留意するべき。
    高いパフォーマンスを長年維持するには、内発的動機づけが必要。その仕事が内発的動機づけを満たすかどうか、考える。
    将来の収入という外発的動機付けがあることはいいことだが、それだけで毎日を過ごすことはできない。
    完璧な仕事はない。しかし楽しいと感じ辞めずに続けなければ生きがいにはならない。

    自分史を書く。勝者の口調と敗者の口調で書く。英雄になったつもり、と悲劇の主人公になった気分と。

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    2021年11月29日
  • CAPTIVATE 最強の人間関係術

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    人間関係を築く上で知っておきたい基本が学べる書籍。
    過去の人間関係で上手くいった経験、失敗した経験を分析するのにも役立つ。

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    2021年10月28日