福井久美子のレビュー一覧

  • 死体と話す NY死体調査官が見た5000の死

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    320kgおでぶ「彼は自分の歯で墓穴を掘った」
    うまい!ざぶとんあげる!
    「銃撃事件やODで亡くなった遺体が並んだ解剖台を見渡したら、死因はタトゥーだと思うだろう」

    ガスで膨張した遺体はニューヨークに春の訪れを知らせてくれる
    水が冷たいと死体は沈んだまま魚につつかれるけど、春が来て水温が上がると、休眠状態だった体内の細菌が目を覚まして細胞が膨張してポン!
    沈んでいた死体が水面に現れるのだ

    〝HALTの法則〟
    過度なHungry/Angry/Lonely/Tiredに気をつけろ

    破壊されたものに取り囲まれると、些細なことが気にならなくなる…のではなく、実際には、小さなことがきわめて重要な意

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    2025年08月11日
  • なぜ超一流選手がPKを外すのか サッカーに学ぶ究極のプレッシャー心理学

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    スポーツ科学、なかでもスポーツ心理学を紹介する一冊。
    プレッシャーに立ち向かい、自分をコントロールして対処するにはどうすればよいのか。そも対処できるのか?
    これをPK戦を素材に解き明かす。ワールドカップでは1974年から採用された。かつてはロシアンルーレットとも言われたPK戦だけど、今では対処法や準備の仕方が確立されつつある。
    けど、サッカーの歴史とともにPK戦の変遷を見ていくと、サッカーっておよそみみっちい競技なんだなぁと思っちゃう。まったく紳士的なスポーツではない。相手を失敗させるためには何だってやっちゃうんだから。ラグビーでは考えられないよね。だからこそ大衆に愛されているのだけど。

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    2025年08月09日
  • Master of Change 変わりつづける人 最新研究が実証する最強の生存戦略

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    ドラマ「舟を編む」の中で「『生きる』は変わること」って言っていた。

    「ぶれない柔軟性」と言う事がこの本の中心にある。
    組織で言えば「長年にわたって繫栄し続ける可能性があるのは、意図的に強固な境界線を作って、それを柔軟に適用する組織だけだ」と言っている。「意図的な強固な境界線」はコアバリューになるのだろう、それが「ぶれない」なり、そこを柔軟に適用する、これは個人でも当てはまる。

    人生の転機になるようなことがあると、今までの「秩序」が「無秩序」な状態になる。しかし、「生命システムが、比較的変化が少なくて安定した内部環境を維持しようと」ホメオスタシスが働き「秩序→無秩序→秩序」のサイクルになる

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    2025年07月09日
  • なぜ超一流選手がPKを外すのか サッカーに学ぶ究極のプレッシャー心理学

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    「遠藤保仁 6.4秒」この意味が知りたくなった人は今すぐ本書を手に取るべし。2022年のカタールW杯で日本代表が4人中3人止められて敗退したのもまだまだ記憶に新しいPK戦。歴史上でも様々な名選手が勝負のかかった場面でPKを外してきた。その現象をスポーツ心理学の視点から徹底分析した一冊。個人のプレッシャー対策やキッカーとGKの駆け引き、チーム組織で出来ることまで話題は多岐に渡る。めちゃくちゃ面白かった。どこか特定のチームを勝たせるミッションを背負った立場ではない研究者がここまだやるのはもはや変態であるw

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    2025年05月31日
  • ハーバードの自分を知る技術 悩めるエリートたちの人生戦略マップ

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    ハーバードの自分を知る技術
    悩めるエリートたちの人生戦略ロードマップ
    著:ロバート・スティーヴン・カプラン
    訳:福井 久美子

    本書は、自分と向き合い、自分を知り、そして学び、成長するというのがテーマです。

    「汝自身を知れ」、アポロンの宮殿の箴言、世阿弥の「離見の見」、ハムレット「自分自身に正直であれ」、古代から自分自身を理解することは、いかに大変かを語っています。

    気になったのは、以下です。

    ・自分の願望が成就するカギは、成功することではない、自分自身の潜在能力を引き出すことにある

    ・あなたが生まれもった使命、あなたの思い込みや心構えを見つめ直さなければ、その飛躍を成し遂げるのはたや

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    2024年12月25日
  • PEAK PERFORMANCE 最強の成長術

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    目的の決定方法として、核になる価値観を表から5つ選び出し、目のつくところに貼り出すのはやってみようと思った。

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    2024年05月03日
  • 黒衣の外科医たち

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    外科と他科の医者は別ってのがいかにもだけどエピソード全部おもろすぎて一生話聞いてたい

    町の鍛冶屋さんが自分で自分の手術するとか勇者すぎだしちゃんと成功してんのやばすぎ

    床屋さんの入口にある赤白くるくるは血だらけの白い包帯ってこわ

    人為的に命を長引かせるのは無粋なことだ
    与えられた分は生きた
    そろそろ行く頃だ
    エレガントに行くよ
    アインシュタインかっちぇー

    訳がめっちゃわかりやすくてこの翻訳家の人すき

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    2024年01月13日
  • ハーバードの自分を知る技術 悩めるエリートたちの人生戦略マップ

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    自分を見つめ直したい時に読むべき本!
    図にまとめてあるように、自分の使命をしり、自分自身を知り、チャンスを活かす方法を知り、さらなる飛躍を目指して行動することが大切。

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    2023年10月31日
  • ハーバードの自分を知る技術 悩めるエリートたちの人生戦略マップ

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    成功の指標は人それぞれ。
    他人からの助言というのは、基本的に自分の考えや経験ベースで、自分の個性や能力を汲み取った上でのものではない。
    →社会通念(いわゆる一般的な常識)に惑わされないように気をつけながら、周りの意見に耳を傾けるのがベスト。

    自分の中で言葉の定義を考えることは、自分が生きていく上での価値観につながるため、今後も積極的に行っていきたい。
    それを気づかせてくれた良書。

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    2021年12月19日
  • PEAK PERFORMANCE 最強の成長術

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    成功した人たちはどんな事をして、成功やら成長やらをしてきたの?って本だった。

    著名人や金メダリストなどのさまざまな事例を載せてあるのでわかりやすい。

    才能に恵まれてる人だけでなく、自分のような凡人にも真似できそうな内容も多く載っていた。

    本の題名通り成長に関する内容を一冊に詰め込んだ感じがする。
    とにかく成長したい!って人には読んでみても損はしないと思う。

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    2021年09月02日
  • PEAK PERFORMANCE 最強の成長術

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    負荷+休息=成長をはじめとするスポーツの世界ではよく理解していた内容を、自身のビジネスや執筆活動へ置き換えて考える機会になりました。

    とくに、仕事をするより休息が大事
    目的を自分以外に設定

    という言葉が印象に残りました。

    本を読むまでは1日スッキリ過ごせず、あれもやらなきゃこれもやらなきゃと後悔と自責の念で生きていましたが、読み終わってからは本の内容を実践して以前より気持ちよ仕事をして休息をとって、効率よく仕事ができています。

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    2021年08月27日
  • ハーバードの自分を知る技術 悩めるエリートたちの人生戦略マップ

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    自分が仕事やプライベートで不安な時に読むべき本。
    自分自体のことを可視化のやり方がわからないため、可視化する方法が書いてある。
    またやり方だけではなく、同じ経験の体験談が記載されているのでイメージがつきやすい

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    2021年06月05日
  • PEAK PERFORMANCE 最強の成長術

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    筋トレで得た知識を、一般生活にも応用できることを示した一冊。
    勉強もスポーツも仕事も「超回復」させることが大切だ。しっかり追い込んで、しっかり休む。それこそが成長の方程式。

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    2021年04月26日
  • PEAK PERFORMANCE 最強の成長術

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    ネタバレ

    個人的にかなり当たりの本。
    邦題は成長術だけど、英語のPeak performanceのほうがしっくりくる。
    パフォーマンスを上げるためにどうすればいいかを科学的根拠に基づき学べる。これを実践していけば、成長するということ。
    自分を信じるとか、コミットするとか精神論も重要だけど、科学に基づいたものはやはり腑に落ちる。

    ・成長の方程式
    成長=負荷+休息
    成長の条件は限界のせめぎ合いへと追い詰める活動に定期的に挑戦すること。

    ・フローに入る
    トップアスリート、ずば抜けた頭脳がある人に共通することはフローに入っていること。
    目標を定め、それを達成するための時

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    2021年01月24日
  • ハーバードの自分を知る技術 悩めるエリートたちの人生戦略マップ

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    「自分を知る」というタイトルだが、ほぼキャリアに関する自己分析に特化した内容。

    帯に「彼以上にコーチングに優れた人はいない」とあるが、確かに本文には、コーチングの手法に基づいた「問い」がちりばめられており、都度はっとさせられる。
    自分がやりたいこと、自分ができること、自分の強み、自分がかつてベストパフォーマンスを発揮した時のことなど、分かっているつもりで実はきちんと理解していない自分を掘り返してくれるという意味で、タイトルどおりの本だと思う。
    そもそもキャリアに対する考え方の文化が違う海外の本ということもあるが、なかなかに核心を突いた、自己分析ができると思う。実際、記載されているワークをやっ

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    2019年04月06日
  • PEAK PERFORMANCE 最強の成長術

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    ネタバレ

    さっと読める割には内容の濃い良書であった。
    「無理かもしれない」「かろうじて手が届く挑戦」が成長を生む。
    マルチタスクは百害あって一利なし。
    作業時間50分+休息7分のサイクルが最も効率的。
    休息は散歩や自然の風景を見るなど仕事から一時的に離れる。
    「成長型マインドセット」を身に付ける。
    ストレスを感じたら「チャレンジ反応」でストレスをポジティブに受け入れる。
    マインドフルネスは短時間(1分)でも毎日続けることが重要。
    人の感情は移るのでポジティブな人と付き合う。
    優秀な人はやり続ける能力が秀でているので、毎日職場に来て、淡々と仕事をする。
    自己を超越した目的をもつと脳はリミッターを外す。

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    2019年03月10日
  • PEAK PERFORMANCE 最強の成長術

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    パフォーマンスを最大限に発揮するための方法が科学的に解説されている良書。さっそく実践に移していきたい。

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    2019年01月06日
  • PEAK PERFORMANCE 最強の成長術

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    仕事などにおいて高いパフォーマンスを出し続ける方法について、負荷と休息のバランス、ルーティン(習慣)、目標設定それぞれの観点から実験結果や具体例を交えながら述べられた一冊。

    中でも休息にかなりウェイトが置かれていて、頑張るだけじゃなくてちゃんと休んでリフレッシュすること、回復することでより効果的に成長に結び付けられるのだということを学んだ。どれだけ一生懸命頑張るかではなくて、いかに効果的に成果を出していくか、にもっともっとフォーカスしないといけないと思ったし、そのためにするべきことは全てこの本に書いてある。

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    2018年12月31日
  • CAPTIVATE 最強の人間関係術

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    人間関係を扱った翻訳本の場合、社会規範や商習慣が違うために日本人の役に立たないことが多いが、本書は比較的参考になると思う。内向的な人間がパーティ会場などで振る舞う方法や、会話を盛り上げる方法(冒頭の挨拶を一工夫する)などは、実際に試してみたいと感じた。

    また、人によって愛情言語(感謝の言葉)が違うという話題は新鮮で面白かった。これは「相手のどのような行動で自分が感謝されていると感じるか」が大きく以下の5パターンに分類され、その愛情言語が違うと、パートナーとの関係がギクシャクするというもの。
    1. 肯定的な言葉
    2. 贈り物
    3. 身体的なタッチ
    4. サービス行為(雑用・奉仕など)
    5. 一

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    2018年11月12日
  • PEAK PERFORMANCE 最強の成長術

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    ただやみくもに努力するだけではなくどのようにしたら努力できるか、効率いいか、継続できるかが書いてある。休むのが大事ってのはなかなか興味深かった。ためになる本です。

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    2018年06月16日