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「ゲイル・ヨルデット」の「なぜ超一流選手がPKを外すのか サッカーに学ぶ究極のプレッシャー心理学」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「ゲイル・ヨルデット」の「なぜ超一流選手がPKを外すのか サッカーに学ぶ究極のプレッシャー心理学」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
スポーツ科学、なかでもスポーツ心理学を紹介する一冊。
プレッシャーに立ち向かい、自分をコントロールして対処するにはどうすればよいのか。そも対処できるのか?
これをPK戦を素材に解き明かす。ワールドカップでは1974年から採用された。かつてはロシアンルーレットとも言われたPK戦だけど、今では対処法や準備の仕方が確立されつつある。
けど、サッカーの歴史とともにPK戦の変遷を見ていくと、サッカーっておよそみみっちい競技なんだなぁと思っちゃう。まったく紳士的なスポーツではない。相手を失敗させるためには何だってやっちゃうんだから。ラグビーでは考えられないよね。だからこそ大衆に愛されているのだけど。
Posted by ブクログ
人前で一人で楽器を演奏する時の緊張を克服するヒントがないかと本書を手に取りました。
・色々考えすぎるとチョーキングする。→始まったら目の前の「動作」に集中する
・祈る時は「失敗しませんように」と否定表現するより「成功しますように」
・ルーティンは自分の心地いいゾーンに入るまで何度も練習する
・PKのホイッスルは「助走を始めろ」という合図ではなく「ルーティンを始めろ」という合図
・プレッシャーがかかる場面では、思い切り深呼吸すると副交感神経が活性化されてリラックスできる
・目標達成するのに必要なプロセスを障害も含めて具体的にイメージすると精神的に楽になる
このあたりのアプローチが応用できそうです
Posted by ブクログ
書名は「なぜ超一流選手がPKを外すのか」となっていますが、本書は”PKの成功率を向上させるには、どのようなメンタルのマネジメントが必要か”という点にフォーカスした内容になっています。
1章
PKがいかにプレッシャーのかかる状況であるか、W杯やEUROなどの主要大会決勝トーナメントなど具体的な試合を挙げています。かなり数多くのケースが例として紹介されていますが、私が最も印象的だったのは1994年W杯アメリカ大会決勝で、PKを外したロベルト・バッジオのケースでした。
2章
PKキッカーが自分が主導権を握るために取り組む工夫について、キック前のルーティンなどの例を挙げて解説しています。この章では日