福井久美子のレビュー一覧

  • ハーバードの“正しい疑問”を持つ技術 成果を上げるリーダーの習慣
    zero to oneに引き続き、英語原文でも読んでみたいと思った本です。


    普段はこの手の本は手に取りませんが、組織マネジメントについて日々考える機会が多くなり(監査実務上も組織運営上も)、ちょいと読んでみました。


    確かに、どんな小さな組織でもトップというのは孤独。
    それはトップとそうでない...続きを読む
  • ハーバードの自分を知る技術 悩めるエリートたちの人生戦略マップ
    ちょうど自分の強みについて考え始めた時期だったので、とても響きました。周囲から適切なフィードバックをもらい、自分自身の評価とすり合わせていくという地味な作業が必要ですが、これができれば今後にとって大きな収穫になりそうです。
    そのほかにも今後の指針となりえそうな、示唆に富んだ内容でした。
  • 世にも危険な医療の世界史
    衝撃的な内容が盛りだくさん。
    拷問とも言える治療の数々。でも真剣なんだよな。
    その時はそれが正解だと。
    今も昔も変わらないものは、人間は健康の為に必死なのだ。そしてそこに漬け込み一儲けしようと企む輩。
    現代の治療も正解なんて分からない。奥が深い世界だ。
  • 世にも危険な医療の世界史
    実際に起きていたという事実が怖い。ロボトミーとか。20世紀初頭なんて割と最近。こんな無茶な治療が行われていた事が怖い。どの治療法も拷問みたいで、これなら受けない方がマシだと強く思う。この時代に生まれて良かった、ほんとに。
  • 世にも危険な医療の世界史
    金儲け目当てのインチキから、当時は一般的に受け入れられていたものまで、現在からすれば噴飯ものの“トンデモ医療”のオンパレードである(それにしたって、出血多量の症状にも瀉血が有効、とか本当に誰もオカシイと思わなかったのだろうか?)。現在でも「○○に効く!」と謳っている健康食品やら健康器具やらにも、同じ...続きを読む
  • 黒衣の外科医たち
    そういえば医学系の本って初めて読んだけど、結構楽しめた。
    作者が現役の外科医ということもあり、過去の事例もただ珍妙な事件ではなくリアリティをもったシーンとなっている。つーか臨場感がありすぎて人をちょっと選ぶかも。

    「外科的に(まだ)修復できない唯一の組織は、脊髄と視神経だ」とあったけど、逆に外科は...続きを読む
  • 「自分の殻」を打ち破る ハーバードのリーダーシップ講義
    よく言われる経営者目線で考えるついて深掘りした本。結局、リーダーとは、ビジネス環境を整えて、道を切り開き、責任をもって導く人物と言えよう。
  • 黒衣の外科医たち
    粗筋はエンタメ風に書かれているし、実際にそういう側面も強い。
    とはいえ、しっかりとそれぞれの症状に対して、当時の目線での解説や原因、現代の治療法なども紹介されていて、ただ「痛そう」では終わらない。
  • ハーバードの自分を知る技術 悩めるエリートたちの人生戦略マップ
    本書のテーマは「潜在能力をいかにして発揮するか」。「自分を知る」ことはそのための重要な要素ではあるのだが、邦題は本書の内容を的確に表しているとは言い難い。

    それはさておき、本書の演習を実際にやってみたところ、自分自身に対する理解が深まった実感があり、かなり良かった。
  • ハーバードの自分を知る技術 悩めるエリートたちの人生戦略マップ
    自己分析をする上での指標や必要な取り組みが丁寧に書かれていた。
    定期的に自分の経験の棚卸しと反省をして書き出すことは大事。こつこつやらなくては。
  • 瞬間フレームワーク
    管理職やプロジェクトリーダーの立場で決断を迫られたとき、意思決定の基になるフレームワークが紹介されている。場面に応じたフレームワークを活用し、管理職として自部署だけでなく会社全体の利益を意識した決断をしていくべき。

    高い期待値は下げ、低い期待値は上げることが大切。納期を守れない仕事は引き受けてはい...続きを読む
  • ハーバードの“正しい疑問”を持つ技術 成果を上げるリーダーの習慣
    元ゴールドマンサックス副会長、ハーバード・ビジネススクール教授によるリーダーシップ論。ビジネスリーダーの豊富な実例を交えながら「リーダーにとっては、闘いの90%は一歩離れて状況を把握し、時間をかけて本質に関わることに疑問を抱く」マインドセットを身につけるよう説く。それには「自分の本当の姿を知る勇気は...続きを読む
  • 世にも危険な医療の世界史

    現代の医療も未来から見れば

    最初の頃のトンデモ医療のお話は文字通りトンデモ医療で笑ってしまうものが多く、この分厚い本はこのようなトリビアで埋め尽くされているのかと少しげんなりした。しかし読み進めてゆくうちに笑えなくなってしまった。現代のサプリやXX療法も根拠が怪しいものが大変多いことを再認識させられた。例えば膝の軟骨が擦り減っ...続きを読む
  • ハーバードの自分を知る技術 悩めるエリートたちの人生戦略マップ
    書いてあることに新しさはないかもしれないし、自己分析としてはベーシックなものかもしれないが、優秀なエリートの不甲斐ない小話を例に話が進む構成のため、所々のHARDTHINGSに同調しながら読み進められることで「自分みたいな人は至るところにいるし、ひとりじゃないんだな」感が得られるという、不思議な惹き...続きを読む
  • PEAK PERFORMANCE 最強の成長術
    負荷+休息=成長
    自分の限界の少し上を日々目標にトレーニングや勉強などを行う。筋力は身体が壊れないようにリミッターが備え付けられており、それの限界点をほんの少し超えるようなトレーニングが望ましい。コンフォートゾーンを少しづつ上げていくイメージか。
    そしてその後には休息が必ず必要となる。休息が成長を促...続きを読む
  • ハーバードの自分を知る技術 悩めるエリートたちの人生戦略マップ
    ゴールドマンサックス出身の著書の経験が豊富に書かれているため、非常に納得感があります。
    人の思想は親の影響が思ったよりも強いことがわかって驚き。

    就職の自己分析のために読んだけど、どちらかというと既に働かれてる方向けかもしれません。自分のキャリアに疑問や不安がある方に是非。
    また社会人になったら読...続きを読む
  • ハーバードの自分を知る技術 悩めるエリートたちの人生戦略マップ
    良本だったけど、割と他の本でも言われているような内容ではあった。

    自分が何をしているときが1番イキイキしているか今一度考えることが大事。
    仕事でどんどんのしあがっていく人はその仕事自体が好きである場合がほとんどである。

    まとめると、自己分析の重要性を詳しく例を交えて解説する本だった。
  • ALTER EGO 超・自己成長術―――「あなたの中の別人格」で最高のパフォーマンスを手に入れる
    オルターエゴ戦略とは至って日常で使っている技術であった。
    ただし、その戦略を無意識に使うのと意識的に呼び起こすという点が異なっていると本書を読んで感じた。
    オルターエゴを呼び起こすトリガーを決めて、それを使うための技術がここに書かれており、既に使用していた技術をロジカルに考えることができるようになっ...続きを読む
  • ハーバードの自分を知る技術 悩めるエリートたちの人生戦略マップ
    自分を知るためのワークがたくさんあって、良かった。本書にも書いてある通り、実行するのは簡単ではないけど、実践し自分を知り、自分にとっての成功のイメージを少しでも掴めれば、生き方がだいぶ変わるのではないかと思う。
  • ハーバードの自分を知る技術 悩めるエリートたちの人生戦略マップ
    自分と向き合うための技術とワークが詰め込んである本。
    長い人生のなかで常に自分のスキルとタスクを分析し学び続けなければいけない。
    周りの声、人に影響されずに自分の心の声と向き合うことが大事。
    不当な体験、境遇を人のせいにせずもっとスキルを身につける。
    今日から自分がすることは
    ・他人を褒める習慣をつ...続きを読む