武田砂鉄のレビュー一覧
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ネタバレはじめに
P8 初手で池上彰さんを持ってくる
P32 医師の話に感化→告白を決意
通常は捨てカットや回想のカットを挟んで納得させにくるかと
P33- 言葉にできないものを携えておく
言葉=成果物なので、ポジショントーク
P39-
粗悪なビジネス書なら、A4一枚でも余る
P67
>中央分離帯に乗り上げたまま暴走
中央分離帯に乗り上げた時点で制御できないのが通常かと
P69 論破もだけど、"w"付きにろくなのはない
P75
コントラバスの重さが12kgと仮定すると、ケース込でも20kg未満
それと、成人が倒れた音と同じに聞こえるものだろうか
P98
池上彰 -
Posted by ブクログ
私は子持ちですが、基本的に子供への対応が苦手なタイプなので、「子どもへの対処方法、それにまつわる周りからの目線や恥ずかしさなど」に関しては特に共感するところがあった。
あと「積極性」が問題を隠すということ。
賃金あがらず物価があがるというような状況のなか、ワイドショー番組で節約術などを紹介することによって、大変な状況だけどそれぞれで頑張るしかないよねって言う方向にもっていく、それでこんな状況を作った人は責められずに済んでいる。ほんと積極性に隠されているものが何なのかを考える頭は持ち続けないといけないな。
私自身はやっとコロナの報道くらいから、マスコミ情報を鵜呑みにするのではなく自分で考えな -
Posted by ブクログ
どの時代も、毒舌家は一目置かれたり賛美されたりする。
誰もが思っているが口には出さないことを代弁してくれて気分がスッキリするからだ。
「毒舌」とは下から上に突き上げる言質である。
上から下だと、管理し制圧する言葉になり、単に力関係の行使(パワハラ)になってしまう。
・武田鉄矢が人気者であると思うたび、私は日本という国が嫌になる。武田鉄矢は暑苦しい。すべてにおいてなんか過剰だ。自分の語りに自己陶酔している。…
・泉ピン子がバラエティー番組などドラマ以外のところに出てくると、もういきなり辟易する。…
歯に衣着せぬ毒舌の気持ち良さに、20~25年程昔の懐かしさが重なって、そんな時代だったなー、 -
Posted by ブクログ
ここ3年ほどリモートワークのお供にラジオを聴くようになり、武田砂鉄さんを知った。声とテンション低めの喋り方が好きだなぁ、というのが最初の印象。いつもボソボソと何かをぼやいていて、若干面倒くさそうな人なのだけど、それがなんだか面白い。
恥ずかしながら時事問題に疎く政治にまったく興味が持てない私にとっては、考えるきっかけをくれる貴重な人だ。政治家の酷い言動に呆れつつも、ついネタにして面白がってしまいがちなところを、砂鉄さんは淡々と批判する。批判はしても声高に煽らない。そこが信用できる。
ラジオでもこの本の中でも「考えていかねばならない」という言葉が何度も出てくる。それっぽく話題を終わらせるためのよ -
Posted by ブクログ
社会というより、言葉の力について、その紋切型の言葉をベースに語られる。武田砂鉄さんの本は初めて読むのもあってか、やや思考の変遷や深みへの潜り込み方についていけないぶぶんがあったが、それも自分の社会学的素養や、最近そういった種類の文章に触れていないせいかも、と思い知らされる。
言葉は自由な一方、紋切型になった途端に社会を制約する存在になる。言葉によってバイアスが固定化されていると感じる瞬間は、見渡せば日々の中でも多く、誰でもこの「言葉」というものを操れるのだからこそ、その言葉の果たす役割や影響には、簡単に追従せずよくよく吟味せねば、と感じさせられた。