武田砂鉄のレビュー一覧

  • なんかいやな感じ

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    著者、斜に構えすぎなんにでも突っ掛かりすぎ。
    批判は誰でもできる。
    平成のなんか嫌な感じだったところを想起している内容だが、
    皮肉なことにそのいやな感じが染み付いてるのが著者なんじゃないか。

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    2024年05月25日
  • わかりやすさの罪

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    世の中の物事は複雑で、自分の頭の中も複雑なのだから、その複雑な状態を簡単に手放して、わかりやすく考えてみようと強制してくる動きにからめとられないようにしよう。

    ****
    ル・ボン『群衆心理』 2021年9月 (NHK100分de名著)★3

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    2024年05月12日
  • わかりやすさの罪

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    簡単にわかりやすさを選ばないで、違和感やわかりにくいというところを大事にしよう。というのでこの本も最後に結論という章は無かった。
    武田氏の感じるモヤモヤ感は共感できるところも多いが、そもそもが誰かに対しての反論で構成されているような本書、そこがちょっとスッキリしなかった。

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    2024年04月29日
  • わかりやすさの罪

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    わかりやすく端的に説明することが美であったり、複雑な世の中の事象を二者択一で判断しようとする(させる)ことへの警鐘。

    途中までは、面白かった。

    途中から、政権(自民党)や名古屋市長などの批判がつらつら書いてあり、納得感もなく、「あ、この人左系なんだ」と思った。分かりやすく右か左か判断してしまっている自分もいるし、なかなか二者択一の判断をしないのって難しい。著者がこういうこと狙って、わざと低レベルな政権批判をしたのかな。そしたら見事にハマった。

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    2024年04月27日
  • なんかいやな感じ

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    ホント何かわかんないけど、イヤな感じが蔓延してる。「人は社会の中に生きていて、生きていると思っていて、しかしその社会は『時代』というレールをなくして、もう前には進まない。同じところをグルグル回っていて、そのことで『先へ進んでいる』という錯覚が生まれているだけなのかもしれない」それが平成、現代。昭和は「失敗や過ちを『まるでなかったことにして前進し続けた』時代」ふーむ、言われてみればそうかもだけど…。

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    2024年04月01日
  • わかりやすさの罪

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    ネタバレ

    はじめに
    P8 初手で池上彰さんを持ってくる

    P32 医師の話に感化→告白を決意
    通常は捨てカットや回想のカットを挟んで納得させにくるかと

    P33- 言葉にできないものを携えておく
    言葉=成果物なので、ポジショントーク

    P39-
    粗悪なビジネス書なら、A4一枚でも余る

    P67
    >中央分離帯に乗り上げたまま暴走
    中央分離帯に乗り上げた時点で制御できないのが通常かと

    P69 論破もだけど、"w"付きにろくなのはない

    P75
    コントラバスの重さが12kgと仮定すると、ケース込でも20kg未満
    それと、成人が倒れた音と同じに聞こえるものだろうか

    P98
    池上彰

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    2024年03月15日
  • わかりやすさの罪

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    普段、仕事は分かりやすく話すように伝えていましたが、この本を読んで、全てを分かりやすく簡潔に伝えることは果たしていいのかと考えさせられました。

    自分の立場だけではなく、様々な立場から考えたとき、誰しもが同じ考え方ではないなぁと思いました。

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    2024年02月07日
  • なんかいやな感じ

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    社会派エッセイ?著者のアンテナの張り方に頭が下がる。
    何気なくスルーしてることも、言葉も”それ、おかしくね?”
    と切り込む。
    理屈っぽいけど頷ける部分も多々あり。

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    2024年02月02日
  • なんかいやな感じ

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    時代にふれてその時その時の…という書き方をされているので、個人的な感覚としてはいつもの3割増で表現がボワっとしててちょっとハマらなかった

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    2024年01月30日
  • 往復書簡 無目的な思索の応答

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    二人の頭の中を少し覗けたようで面白かった。同じような出来事でも、こういう捉え方をするんだと新鮮に感じたり、確かにそうだなとハッとさせられたりする文章が多くて良かった。特に又吉さんの感性は優しく時に独特で、本を読んで面白くないと感じてもそれは自分が面白さをわからなかっただけじゃないかと思うと言っていたのが印象的だった。

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    2024年01月24日
  • わかりやすさの罪

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    著者はゴールデンタイムのTBSラジオでパーソナリティを務められている方、程度の認識しか持ち合わせていなかったが、タイトルに惹かれて手に取る。私自身は白黒思考の傾向が強い性格なので、著者の論述に頷きつつも、自分のことを言われているようでギクリとする部分もあったり。著者の職業柄なのか、皮肉が効き過ぎて個人攻撃に思える箇所もあり、本書に同調して吟味もせず安易な批判に転じる危険性を孕んでいる気はした。二元論化が著しい昨今の日本社会や受け手の感受性を軽視したエンタメ作品に対し、違和感を持ち続ける癖を手放したくない。

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    2024年01月21日
  • 紋切型社会――言葉で固まる現代を解きほぐす

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    Twitter(面倒なのでコレで通す)での引リツやリプ、広告(特に映画の予告やチラシ)、雑誌、誰かのインタビューなどなど。ありとあらゆるところで同じような文章を見聞きする。そんな紋切型の言葉に着目したこの本。

    途中、何度読んでもよく分からん部分があった。具体的にいえば最後の章の"「抽象論を持つより…"以降の流れはよく分からない。
    とはいえ、分かる部分では自分も同じようなことを考えていたので読んでよかった。

    世間にゆるく流れる暗黙の了解や深イイ話は疑ってかかりたいし、辛口批評はどんどん増えてほしいと思う。

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    2023年12月14日
  • 父ではありませんが 第三者として考える

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    私は子持ちですが、基本的に子供への対応が苦手なタイプなので、「子どもへの対処方法、それにまつわる周りからの目線や恥ずかしさなど」に関しては特に共感するところがあった。

    あと「積極性」が問題を隠すということ。
    賃金あがらず物価があがるというような状況のなか、ワイドショー番組で節約術などを紹介することによって、大変な状況だけどそれぞれで頑張るしかないよねって言う方向にもっていく、それでこんな状況を作った人は責められずに済んでいる。ほんと積極性に隠されているものが何なのかを考える頭は持ち続けないといけないな。

    私自身はやっとコロナの報道くらいから、マスコミ情報を鵜呑みにするのではなく自分で考えな

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    2023年07月29日
  • ナンシー関の耳大全77 ザ・ベスト・オブ「小耳にはさもう」1993-2002

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    どの時代も、毒舌家は一目置かれたり賛美されたりする。
    誰もが思っているが口には出さないことを代弁してくれて気分がスッキリするからだ。

    「毒舌」とは下から上に突き上げる言質である。
    上から下だと、管理し制圧する言葉になり、単に力関係の行使(パワハラ)になってしまう。

    ・武田鉄矢が人気者であると思うたび、私は日本という国が嫌になる。武田鉄矢は暑苦しい。すべてにおいてなんか過剰だ。自分の語りに自己陶酔している。…
    ・泉ピン子がバラエティー番組などドラマ以外のところに出てくると、もういきなり辟易する。…

    歯に衣着せぬ毒舌の気持ち良さに、20~25年程昔の懐かしさが重なって、そんな時代だったなー、

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    2023年06月17日
  • 父ではありませんが 第三者として考える

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    町田康と並ぶくらい理屈っぽいけど、著者みたいな人が増えてくれるともう少し風通しの良い社会になるのではと思う。
    185cmもある長身の人だったのね。
    石原慎太郎や橋下徹を軽くディスってたのが面白かった。
    真逆のタイプだもね。

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    2023年04月09日
  • 今日拾った言葉たち

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    ここ3年ほどリモートワークのお供にラジオを聴くようになり、武田砂鉄さんを知った。声とテンション低めの喋り方が好きだなぁ、というのが最初の印象。いつもボソボソと何かをぼやいていて、若干面倒くさそうな人なのだけど、それがなんだか面白い。
    恥ずかしながら時事問題に疎く政治にまったく興味が持てない私にとっては、考えるきっかけをくれる貴重な人だ。政治家の酷い言動に呆れつつも、ついネタにして面白がってしまいがちなところを、砂鉄さんは淡々と批判する。批判はしても声高に煽らない。そこが信用できる。
    ラジオでもこの本の中でも「考えていかねばならない」という言葉が何度も出てくる。それっぽく話題を終わらせるためのよ

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    2023年03月31日
  • 父ではありませんが 第三者として考える

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    武田さんの著書は初めて読みました。子どものいない武田さんから見た日本の社会。読みやすく、フラットな視点で書かれていてとても好感を持ちました。こちらは小学生2人の子育て中ですが、「子育て中だから」「子どもがいるから」を必要以上にアピールしてないかな…と振り返る機会にもなりました。武田さんの柔軟でほどよいゆるさがとても良かったです。

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    2023年02月07日
  • 紋切型社会――言葉で固まる現代を解きほぐす

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    社会というより、言葉の力について、その紋切型の言葉をベースに語られる。武田砂鉄さんの本は初めて読むのもあってか、やや思考の変遷や深みへの潜り込み方についていけないぶぶんがあったが、それも自分の社会学的素養や、最近そういった種類の文章に触れていないせいかも、と思い知らされる。
    言葉は自由な一方、紋切型になった途端に社会を制約する存在になる。言葉によってバイアスが固定化されていると感じる瞬間は、見渡せば日々の中でも多く、誰でもこの「言葉」というものを操れるのだからこそ、その言葉の果たす役割や影響には、簡単に追従せずよくよく吟味せねば、と感じさせられた。

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    2023年01月28日
  • 偉い人ほどすぐ逃げる

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    文學界の連載コラム。引用もしっかり、一本書くのにそれなりに資料を読んでいるということだ。keeo going.という感じ。

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    2023年01月22日
  • 往復書簡 無目的な思索の応答

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    学生時代にしていた交換ノートを思い出した。
    どうでも良い話だったり、日常の引っかかりなど、
    読んでて楽しかった。

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    2022年11月18日