清水茜のレビュー一覧

  • はたらく細胞(1)

    花粉症

    ・スギは花粉を風に乗せ、遠距離に飛散させる。花粉症のピークは2~3月。
    ・アレルギー:免疫反応が、特定の原因物質(抗原。アレルゲン)に対して過剰に起こること。
    スギ花粉症を引き起こすアレルゲンは、スギ花粉の中に含まれるCryj1、Cryj2というたんぱく質成分。
    ・IgE抗体:アレルゲンに対抗...続きを読む
  • はたらく細胞(6)

    サイトカインストーム

    ・PDE4:免疫細胞内の情報伝達を調節している。活性化された免疫細胞内(樹状細胞など)において、
    PDE4の量が増えると、サイトカインが過剰に産生され、細胞外に放出される。
    ・表皮細胞の異常増殖:通常30~40回かけて剥がれていく皮膚が、乾癬の場合、通常より短い4~5日で剥がれおちていく。
    ...続きを読む
  • はたらく細胞(3)【電子限定おまけ付き】

    免疫

    ・風邪症候群:抗生物質は効かない。ほとんどウイルス感染によるものだからだ。
    抗酸化作用のあるビタミンなどを接種してもあまり効果はない。風邪をひいたら自宅で寝てるのが一番。
    症状はくしゃみ、鼻水、鼻づまり、微熱、頭痛。マスクは風邪にかかった人が他の人に移さないためのもの。
    ・予防接種:病原体でな...続きを読む
  • はたらく細胞(4)【電子限定イラスト付き】

    出血性ショック

    ・血圧:全身の隅々まで血液を送り届けるためにかかる圧力。一般的に、血圧と言った場合は動脈の血圧を表す。
    心臓の収縮、拡張に伴う拍動をエネルギー源にしている。血圧はいろいろな要因によって変化する。
    正常範囲より高すぎる場合は高血圧、低すぎる場合は低血圧と呼ばれ、体内に様々な影響を及ぼす。
    ・大量...続きを読む
  • 『はたらく細胞』アニメ放送記念!ここだけで読める限定試し読みパックはたらく細胞分裂(1)

    好き

    白血球、イケメン過ぎるだろ、こりゃ惚れてしまうわ。昔アニメでしか観てなかったけど原作はこんなに絵が綺麗なんですね。
  • 『はたらく細胞』シリーズ まるっと試し読みパック 2021年版

    ただただ

    ただただ白血球がカッコいい。と感じる漫画だった。アニメでしか観たことなかったけど原作めちゃくちゃ絵が綺麗。
  • はたらく細菌(1)

    腸内環境その1

    ・腸内の細菌は、善玉菌、悪玉菌、日和見菌がいる。
    理想バランスは善玉菌20%、悪玉菌10%、日和見菌70%といったところ。腸の中には100兆もの菌が住んでいる。
    ・善玉菌:乳酸菌やビフィズス菌など。野菜や果物など、オリゴ糖や水溶性食物繊維を含む食物を摂ることで増える。
    ・悪玉菌:ウェルシュ菌な...続きを読む
  • はたらく細菌(7)

    皮膚の環境その3

    ・緑膿菌:皮膚や腸にいる常在菌。湿った環境を好む。緑の色素を出す。
    弱酸性のバランスが崩れた、湿度の高い環境で繁殖しやすい。
    爪で緑膿菌が繁殖すると、緑膿菌は緑色の色素を出すため、爪が緑色になる。
    だから爪はいつも清潔にすることが大事。
    ・唇は皮膚が薄いし、皮脂腺がないため、皮脂の膜が作れな...続きを読む
  • はたらく細菌(6)

    皮膚の環境その2

    ・ビタミンA:皮脂、粘膜などの上皮細胞の健康を保つ。ニンジン、豚レバー、モロヘイヤなど。
    ・ビタミンC:体の免疫力を高めて、病気の予防に効果あり。ピーマン、イチゴ、ブロッコリーなど。
    ・ビタミンE:ビタミンCと協力して、細胞膜の老化を防止。アーモンド、カボチャなど。
    ・ニキビができないようにす...続きを読む
  • はたらく細菌(4)

    口腔ケア

    ・虫歯:口腔内のミュータンス菌(悪玉菌)が、歯の表面に付着して、歯を溶かす。
    虫歯菌は糖分を材料に、ネバネバとした物質を作り、歯にくっつく。
    ネバネバした物質は、48時間経つと、歯ブラシで落とせない歯石になる。
    歯の内側にある神経の近くまで虫歯が進行すると、痛みを感じるようになる。
    ・歯周病...続きを読む
  • はたらく細菌(3)

    腸内環境その3

    ・活性酸素:量が増えすぎると、細胞を傷つけ、老化や病気の原因になる。
    ・メラノイジン:味噌に含まれる抗酸化物質。
    ・ジピコリン酸:納豆菌が生み出す抗菌成分。
    ・ブレーベ菌(善玉菌):赤ちゃんの腸内で健康を維持するために働く菌。
    赤ちゃんの頃は90%が善玉菌。母乳以外を食べるようになると、食べ...続きを読む
  • はたらく細菌(5)

    皮膚の環境その1

    ・皮膚の細菌にも、善玉菌と悪玉菌がいる。
    ・善玉菌:表皮ブドウ球菌。汗や皮脂を分解して、肌に良い物質を生み出す。運動や保湿で増える。
    ・悪玉菌:黄色ブドウ球菌。傷口などから滲み出た体液を餌に増殖する。肌の炎症を引き起こす。
    傷口に入ると炎症が広がってしまう。
    ・消毒液では、善玉菌も悪玉菌も殺...続きを読む
  • はたらく細菌(2)

    腸内環境その2

    ・ブルーチーズ:青カビ(毒性なし。酵素を作る。体にとても良い)を使用して作られる、独特の香りがあるチーズ。
    固い便を軟らかくする=便秘の解消に役立つ。
    ・腸管出血性大腸菌(O-157など):激しい腹痛や下痢など食中毒を引き起こす、病原性大腸菌の一種。
    感染力が強く、100匹ほどでも病気を起こす...続きを読む
  • はたらく細菌Neo

    皮膚の環境その4

    ・毛包炎:カミソリなどで毛穴が傷つく→傷口から細菌が侵入→炎症→膿瘍できる(にきびに似てる)

    ・単純ヘルペスウイルス感染→治まった後の再活性化→唇に水膨れ→皮膚科へ
    ・ヘルペスウイルスを体内から完全に消すことはできないが、症状を抑えることはできる。
    ・一度ヘルペスウイルスに感染すると、抵抗...続きを読む
  • はたらく細胞(6)

    免疫について学べる

    楽しく読めて免疫について学べます。病原体を取り込まないよう健康的な生活しようという気持ちになりますし、うっかり泣けるところもありで、とてもよい作品でした。
  • はたらく細胞(1)

    学校でも使われる

    自分はもう学生ではないので未体験だが、すでに学校に授業で使われたと報告もある超優良教材。
    漫画で楽しく、アニメで気楽に楽しめる人体の新しい教科書。
    漫画なので少しづつ誇張表現などもあるけれど、大半の情報は実際の免疫機能などを参考に設定されており、とても勉強になる。
    しかもわかりやすい。小難しい...続きを読む
  • はたらく細胞(2)

    見どころは熱中症

    食中毒やガンのお話に加え、毎年他人事ではない熱中症の話を収録。
    読むだけでその深刻さと、なってしまった時のどうしようもなさを実に見事に表していて、予防の大切さが身に染みるようにわかる。
    毎度毎度本当に勉強になる。
  • はたらく細胞(3)【電子限定おまけ付き】

    今回はなかなか身近な題材

    血液循環の基礎勉強会に始まり、風邪症候群、ニキビの話とかなり身近な題材。
    今回は漫画独自設定たる一般細胞くんの部屋も見せてもらえる。
    「食べたら出す」
  • はたらく細胞BLACK(2)

    めっちゃブラック

    1巻に引き続き、2巻でもめちゃくちゃ働かされてました……。
    身体の不調を感じた時は、体内は想像以上に頑張っていたと思うと絶句です。
  • はたらく細胞BLACK(1)

    ブラック

    アニメも面白かったので、マンガも拝見しました!
    想像以上にブラックで、もっと自分の身体を労りたいと思いました……。