沙村広明のレビュー一覧

  • ベアゲルター(1)

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    導入が判りづらかったけど沙村広明だから必ず面白くなるだろうと信じて読み進めた。インチキアクションと強いビッチは沙村広明の得意ジャンルだと思う。忍とソリがいいキャラしてるね! 続きが楽しみ

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    2016年01月19日
  • シスタージェネレーター 沙村広明短編集

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    沙村氏のエッセンスが詰まっているように思いました。波よ聞いてくれは最初の作品を展開したもの?聞いたことのあるセリフ、登場人物に既視感が、、。

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    2015年12月28日
  • 波よ聞いてくれ(1)

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    ラジオのお話ということで、個人的な興味もあって購入。
    キャラクターたちがみんなひと癖もふた癖もあって面白い。
    …てか、普通の人はいないんだろうかくらいの勢い(笑)。
    このメンツが織りなすドラマの行く先が気になります(^^)。

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    2019年05月31日
  • ベアゲルター(2)

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    陰謀がやや明らかにされたけど、製薬会社ってどうしてこう、あくどいかねー。映画の設定でもよくあるけど、許されてる感があるんでしょうか。好き放題してる新堂もろもろが許せないので、ラストの様子だとどうなるかわからないけれど、忍ちゃんが中心となったスカーッとした展開を期待します。

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    2015年08月19日
  • ベアゲルター(1)

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    ネタバレ

    いやあまだ中学生の息子には薦められないけど、いいねえ。TEDよりもKICK ASSよりも薦められない。KICK ASSを100倍くらいに煮詰めた感じ。それに劇薬入れている。

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    2015年08月03日
  • ベアゲルター(2)

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    ひたすら状況に流されっぱなしのズベ公アクション。強い女たちが次々に現れる。
    ヤクザたちの取引の秘密が少しずつ暴かれていくようだけど、どうなるかな…?

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    2015年08月01日
  • 無限の住人(23)

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    最終章が始まって物語が動いていて、毎回ワクワクするシーン、胸をすくシーンが目白押しのこの作品。終わって欲しくないけど、終わりがないと物語書けないものね。

    本屋で表紙の天津を見て「あらまー男前」とうっかり呟いてしまったわたし。
    読んでいくと、やってることも男前っつか漢だ。初期の頃の(悪いことしてて)楽しそうな天津の笑顔を見られて、いや満足おなかいっぱい。

    連載当初からのあらゆるキャラが再登場していて、そろそろクライマックスなのだという予感。

    とりあえず、主人公(万次さん!)の影、薄すぎです(笑)。
    ま、片腕だし、やれること限られるからなあ……。

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    2015年07月25日
  • 無限の住人(20)

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    長かった「不死解明編」の完結巻。
    いやあほんと長かった。アクションは凛ちゃんに任せてひたすら鎖でつながれ身体を切られ続けてきた万次の、ムチャクチャすぎるほどムチャクチャな殺陣がやっとこさ拝めます。

    どんな小さな伏線も放置せずにちゃんとまとめてきているこの漫画。尸良がちゃんと出てきたときにはびっくりした。コウキタカー! と叫んでしまったね。
    この次からは「最終章」なんだとか。今までの登場人物たち、伏線、設定、全てをどうまとめてくるのか、楽しみで仕方ない。でも終わってしまうのは寂しくて仕方ない。

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    2015年07月25日
  • 波よ聞いてくれ(1)

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    ネタバレ

    いやー作者のこれ系の話はほんと面白いな。電車の中で読むのは、笑っちゃって危ない。
    えっと、下の階の住人は、もう出てこなかいのでしょうか。
    1巻の終わりの状況で、これで瑞穂ちゃんにまで裏切られたら立ち直れん。(何に?)と思いましたが、どうなるのでしょうか。

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    2019年12月31日
  • ベアゲルター(2)

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    やっぱりスターシステム……(名前思い出せなかったけど)!

    ナミの前で赤くなる忍がかわいい巻。

    製薬会社の奴らのやってることが本当に胸糞悪くなるひっでー話なので、せめて女の子達にはガンガン暴れまわってほしい。辛い過去がありながらもべらぼうに強くて、虎視眈々と生きてる系の人に弱い。

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    2015年05月24日
  • ベアゲルター(1)

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    登録してなかったので。
    2巻読むにあたり再読。もう、好みすぎて良さしかない!東さんもっと活躍してほしい。

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    2015年05月24日
  • ベアゲルター(1)

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    忘れてた。
    沙村さんの新規シリーズ。
    ブラッドハーレーとかほどダウナーじゃなく、活劇ではある。
    眼福。

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    2015年05月23日
  • ベアゲルター(2)

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    なんで、という謎がばばばばーーーーっと開示されて、アクションは控えめだったけど、引きが、ひどい。。。
    忍ちゃんは処女捨てる前に殺人童貞捨てさせられたかー。。

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    2015年05月23日
  • 春風のスネグラチカ

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    ネタバレ

    モノクロのロシアを舞台に描かれるツンデレの物語―

    但し、主人公である車椅子の少女はツンデレではない(え?)

    共産党による粛清の嵐が吹き荒れる旧ソ連。車椅子の少女・ビエールカとシシェノークはとある別荘の管理人に済ませてほしい、と話を持ちかける。
    明らかな偽名、出所の怪しい報酬…彼らは何者で、どこからきて、何が目的なのか。
    寒々しく厳しい生活の中、奇妙で謎に満ちた彼らの宿命が描かれます。

    と、静寂と抑圧が似合う世界の中でスリリングなやり取りが行われるのですが…どうにも地味な印象は否めません。というか派手にはならない。
    しかし、ロシア、そしてソ連という国の歴史や生活をしっかりと、かつ魅力的に描

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    2015年05月16日
  • ブラッドハーレーの馬車

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    ネタバレ

    救いのなさ、やるせなさが狂おしく残る作品。
    もっと美しい魂を持っていれば歌劇団に入れたのに、のところの心の動きが切ない。
    最初の2話のトーンで通せばよかったのに、なぜラストで贖罪にもっていったのか謎。蛇足だと思う。

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    2015年03月09日
  • 春風のスネグラチカ

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    粛清の嵐吹き荒れる、スターリン体制下のソビエト連邦。うらびれた川辺の別荘の傍らに佇む、車椅子の少女と寡黙な従者。彼らは何者なのか?何を為すためにここにいるのか?ミステリー仕立ての歴史ロマンです。

    醜悪な背中の傷、両脚のない少女の背徳のエロス…いや、物語もしっかり読ませますけどね。沙村広明の魅力はそこなのかなと思います。この作品は定評のある外連味が生きるアクションが少ないですし。

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    2015年03月08日
  • 春風のスネグラチカ

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    帝政ロシア崩壊前後を舞台にした歴史ミステリー。
    シシェノークとビエールカの関係性がよい。脇を固めるのも、一面だけではとらえられない癖のある人物ばかりで、おもしろかった。
    エゲツナイ描写もあるが、今回は成功していると思う。
    歴史考証を織り交ぜながら、単行本1冊でここまで完成された物語をまとめあげるとは。
    読み終えてすぐに再読したくなる作品。
    巻末の人物紹介でおさらいすると、すっきり理解できたのでよかった。

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    2014年12月31日
  • 春風のスネグラチカ

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    よもや歴史ものだったとは。とはいえあまり大きな話にせず、一つの小さな、ありふれた物語としてまとめた点に好感。絵柄も含めて美しい一冊。

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    2014年12月31日
  • 春風のスネグラチカ

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    おっさんのツンデレって、あとがきに書いてあって、まぁ、その説明がすべてだなぁと。

    うーん、こういう関係は成立することはあるのだと思う。でも、それが正しいのかどうかは、微妙に思ったりもします。男に都合がよい感じが、ちょっとする。
    最終的には、2人の関係性ってことになるんだと思いますが。

    伝わるのは針の穴みたいな確率で、これをやって、「実は優しさもあったのに伝わらなかった」とか言って憤る男がいたらそれはいやだなぁと。
    というか、自分がそういう男になりそうでいやだなぁと思うんだろうねぇ。

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    2014年10月31日
  • ベアゲルター(1)

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    チャイナドレスの用心棒。隻眼、ミニスカの殺し屋。やさぐれた無職の女。3人はそれぞれの事情で謎の孤島へと集う。
    エロ。グロ。バイオレンス! 享楽と怨讐がうねりあう極上バトル‼︎ 刺激的娯楽作です。シュールな笑いあり、ミステリーもありと楽めます。
    でも次巻はいつ出るのだろう…?

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    2014年10月01日