沙村広明のレビュー一覧

  • ハルシオン・ランチ(2)

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    声上げて笑っちゃいました。
    読むのに体力と気力が必要なのは、内容が詰まっているからなのか、年齢だかなんだかのせいなのか分かりませんけど。

    きっと、気付いていない小ネタもいっぱいあるんだろうなーと思うと、ちょっと悔しい気持ちになりますけどね。

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    2011年10月08日
  • ハルシオン・ランチ(2)

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     無限の住人でヒットした作者ですが、私はこの人のギャグ漫画が好きなんだなと思います。この投げ捨てられた感じが非常に好きなんですよね。でもラストはどこかしんみりとさせられます。これが2巻で完結とは勿体ない。作者フェチズムが盛り込まれてるのがむしろ清々しいまんがでした!

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    2011年10月04日
  • ハルシオン・ランチ(2)

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    沙村さん好きダーー
    ほんとくだらないダジャレネタとか好き

    わんだばだばだばが一番笑った
    てゆかこれで終わりとか!!
    ラストは壮大なファンタジーに昇華されてるw

    1巻なくしたかも知れん
    探したけど見つからない、、

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    2011年09月25日
  • ハルシオン・ランチ(2)

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    この人やっぱり天才とちゃいますかーと思った。帯にあるように大・団・円!! あ、刺身でご飯食える派です。

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    2011年09月18日
  • シスタージェネレーター 沙村広明短編集

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    現代物から西部劇まで、幅広いラインナップを揃えた短編集。多少は人が死んだりしますが、『ブラッドハーレーの馬車』みたいな苛酷な描写はありません。
    時事問題を扱ったショートトーク?以外は、概ね落ち着いたストーリー物になっています。緩やかな日常の中に異変が起き、静かに正面から乗り越えていく力強さが感じられました。
    ちなみにモデルのNIUを高校生にしたキャラクターが愛情を持って描かれており、後に『ハルシオン・ランチ』最終話にも出てきます。

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    2011年09月13日
  • ハルシオン・ランチ(2)

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    1巻も十分に濃かったが、2巻ではよりカオスな珍品になっていた。

    どこまでがギャグで本気なのかは分からないが、さらりと硬派なメッセージもあり、暴走しながらもちゃんと終わったので、読後感も良かった。

    僕はこういうの大好きです。

    「こんな時代こんな時代って浜崎あゆ○かお前らは!?」
    「何一青窈みたいな句読点で話してんですか!!」

    小ネタでも笑わせてもらいました。

    日暮里♡

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    2011年09月13日
  • ハルシオン・ランチ(2)

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    天然系非人間ヒロインがヤンデレ義娘ヒロインにジョブチェンジを遂げた、ラブコメ第二巻。アーミッシュ(自称)のキャラクターが出てくる日本の作品は初めて見ました。
    再構築=吐き戻しでクリーチャーをガンガン生み出した前巻から打って変わって、吐くのはクライマックスまで控えめです。ダイナミックなSF的広がりがきれいにまとめられ、ハッピーエンドになっています。サブカル系ラブコメSFギャグファンタジーとでも呼ぶべき妙作。

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    2011年09月12日
  • ハルシオン・ランチ(1)

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    なんでも食べてしまう少女と、会社を倒産させて無一文になった男(40歳)。

    2人の出会いからスタートし、バッグが食われ、釣った魚とカニが食われ、リヤカーが食われ、そしてやっぱりというか、人間が食われる。

    とりあえずの状況を飲み込んだ主人公は、食べていいものだけを彼女に教え「人間」を吐き出すことになるのだが、そこでもうひとつの事が分かる。

    食べたものは体内で再構成され、融合されるのだ。

    リアルな描画で、見惚れるほどにグロテスクな異形のものが吐き出される。もとに戻るかもしれないと、食べては吐きをくり返すが、そのたびにもっとおかしなものが出てくる。

    よだれを垂らしながら嘔吐する表情がまた妙に

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    2011年09月08日
  • ハルシオン・ランチ(2)

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    ハルシオン=睡眠薬
    ヒヨス=麻酔薬
    トリアゾ=ハルシオンの元の名前?(トリアゾラム)

    らしい。

    とんだジャンキー漫画だぜ。


    ちなみに。


    メタ:ベンゼン環の2置換体の位置異性体のうち、2つの置換基が炭素原子1つをはさんでいるものにメタ(meta-、イタリックで、ハイフンをつける)をつける。言い換えれば、1位と3位の炭素原子に置換基があるものである(隣り合う番号は他にもあるが、命名規則により1位と3位となる)。m- と略して書く。


    なるほどね。

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    2011年09月08日
  • シスタージェネレーター 沙村広明短編集

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    帯にある通り、短編の名手の作品だと強く感じた。

    ●久誓院家最大のショウ
    父と娘の歪んだ関係。
    静謐で悲しいけれど美しいラストに脱帽。
    最高の出来。沙村は天才だと確信した一篇

    ●制服は脱げない
    女子高生たちのゆるい日常。
    凄く好きな空気。ずっと見ていたくなる。

    ●ブリギットの晩餐
    拾われて奴隷として売られた少女。
    買われた先での仕事は館のお嬢様の身代わりだった。
    暖かくてジーンとするラスト。感動。

    ●シズルキネマ
    漫画家を目指す青年と同居する中学生。
    シズル可愛い。

    ●下層戦略鏡打ち
    麻雀。4頁。

    ●青春じゃんじゃかじゃかじゃか
    制服は脱げないのニュウ子のその後(?)

    ●エメラルド

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    2011年06月12日
  • 無限の住人(13)

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    凶、槙絵も参戦し、いわばオールスター全員が揃った形に。
    凶はなぜ追って来たのか分からないけど、まぁ、凶だし良いんじゃないかなぁ。お茶目な凶君萌え。

    槙絵の表情が恐ろしく素晴らしい。少し泣きそうな顔で切っていくのも内情が現れている様で良い。
    動きも雅で美しい。

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    2011年06月12日
  • 無限の住人(12)

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    一緒に旅を続ける天津と凛。
    道中槙絵と再開。
    病に倒れる天津…そこに現れる卍兄さん!

    王道だけど凄く熱くて鳥肌が立つ登場で良かった。
    天津と凛の関係が少し変わってきた。
    ブチ切れ卍兄さんの豪快さに惚れ惚れした巻。

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    2011年06月12日
  • 無限の住人(8)

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    なんといっても凛の関所越えが凄かった。
    関所越えの手伝いをした中屋さんと同じ心境で、凄くハラハラしながら読めた。

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    2011年06月10日
  • シスタージェネレーター 沙村広明短編集

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    制服は脱げないのあのくっだらねー感じがたまりません。
    かと思いきやヘヴィーなストーリーもあり。
    色々な味が楽しめる短篇集です。

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    2011年05月16日
  • おひっこし

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    おもしろい短篇集です。
    無限の住人より好きですね。
    短編の名手、とかよく書かれていますけど、確かに。

    女性漫画家波乱万丈(というか、ハチャメチャな人生展開)を
    描いた涙のランチョン日記が個人的には一番好きです。

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    2011年05月16日
  • おひっこし

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    絵うま!
    ギャグ絶妙!
    話うま!

    さいこーですね
    そうですね

    喜んで沙村さんの別作品買おうとおもったら、
    この作品だけ異質らしいね(ギャグはアシスタント担当だったみたいね)
    ちょっと残念

    こんな感じでばんばん書いて欲しいのなー

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    2011年03月27日
  • 無限の住人(1)

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    主人公の不死身設定という思い切りフィクションなネオ時代劇アクションなのに圧倒的なリアリティー。江戸を舞台にして繰り広げられる人間ドラマ。復讐の連鎖や殺人の善悪をごまかしなく繊細に綺麗に描く方だなぁ。って思う。
    エロいしグロいけど、それすら綺麗で美しいと思えちゃう。

    漢字で表された独特の効果音だったり、ストーリーだったり、登場人物だったり全てが匠。

    登場する女の人がみんなかっこいいのな。

    凄い引き込まれる漫画。

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    2011年02月16日
  • シスタージェネレーター 沙村広明短編集

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    麻雀のやつだけよくわからなかったけど、どの作品も面白かった。
    どんでん返しというか、話の展開の仕方がすごくいい。こう来たか!!みたいな。

    一番最後の西部劇のやつがすごくグッと来た。かっこいい!!!

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    2010年12月31日
  • ハルシオン・ランチ(1)

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    第1話を読んで、こんな話なの!?と度肝を抜かれました。想像の斜め上を行くバカマンガですわ・・・(褒め言葉)しかしはまった!

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    2014年08月29日
  • ハルシオン・ランチ(1)

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    ブラック、グロ、パロディ、シュール...要素がありすぎて、どれをフィーチャーすべきか分からないけど、とても面白い。やりたい放題でも地に足をつけているような、そんな感じ。

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    2011年08月16日