沙村広明のレビュー一覧

  • シスタージェネレーター 沙村広明短編集

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    帯の「喜怒哀楽全部入りエンターテイメント」に偽りなしの短編集。まず、登場する人間が濃い! ネタもディープで、さくっと読める長さの中にもググっと引き込まれる物語あり。絵柄も中身も濃いです

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    2010年08月22日
  • シスタージェネレーター 沙村広明短編集

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    谷崎の『刺青』をマンガにしたのがデビュウのきっかけというくらいで、一本目の「久誓院家最大のショウ」から飛ばしまくり。谷崎読んでるとこの話はたまらない。踏まれ願望上昇中てなもんですよ。

    二本目は短期連載していたらしい「制服は脱げない」(全8回)。ガールズトークなんだけど、内容がガールズのような、偶におっさん。でも言ってることはなるほどなーとニヤニヤしちゃう。この人の書く女子高生は「健康的ちょっと不健康的意識しない太ももパンツ見えそうな感じ」エロスが、割とリアル。といってもこんな年取った感じの女子高生流石にいないと思うけど。コアな趣味、世間斜め読みな女子高生はこんな感じなのかな? オッサンの書い

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    2010年07月09日
  • 無限の住人(26)

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    絵も展開も、半端ねえ…ラストに向けて物語が一気に加速してきた。主役二人がほとんど登場しないけど(笑)

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    2010年06月09日
  • 無限の住人(26)

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    最終的に零和になるのかな? 次々と主要人物が死んでく...そこがまた良いのですが。どうでもいいけど、怖畔が再登場が待ち遠しいですな。

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    2010年06月03日
  • 無限の住人(26)

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    今回も面白かったです。逸刀流の今後が気になります。
    善人対悪人ではないので、はらはらしながら毎回読んでます(笑)。

    果心居士好きだったんですが、残念・・・。
    阿葉山さんだけでもと思うけど、無理かな・・・。
    凶だけは生き残ると良いなと思ってます。

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    2010年05月30日
  • シスタージェネレーター 沙村広明短編集

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    知識の幅が広いというか貴賎を問わず集めてるというか。
    「制服は脱げない」のサチの言う事が一々頷けるじゃねえかこの野郎…!

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    2010年05月04日
  • 無限の住人(1)

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    描写がとってもグロいです。

    そしてこの漫画家はどの漫画にも
    多く暴行シーンを入れているので女性は読み難い気がします。


    家族を殺された恨みを晴らすべく
    その元凶を殺す為に旅をする女と、

    それをボディガードしていく最強の男。

    しかし、その目的を成す為に何人も死にゆく人が出てくる。
    当然その人にも家族がいるわけで

    また恨みの連鎖反応が繋がっていく。

    自分の成し遂げようとしている事が悪なのか、、、

    そして元凶となる悪もまた
    その連鎖を断ち切る為の計画を実行していたこと。

    それぞれが、それぞれの思いを胸に
    己の信じる道を突き進んでいくというお話。

    色々考えさせられる部分もあり
    キャラ

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    2010年03月04日
  • おひっこし

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    沙村広明の画力は異常。
    「無限の住人」が一番有名だけど、ひたすらギャグ路線させてもハズレなし。
    テンポもよく読んでて気持ちいい。
    こういう大学生活を送りたかった。

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    2010年02月19日
  • 無限の住人(1)

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    効果音の描き方が独特。爽快。雰囲気もすごく好き。かっこいい。この人の性癖が垣間見れる。それも含めて、絵柄もかなり好み。

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    2009年11月12日
  • シスタージェネレーター 沙村広明短編集

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    表紙と中の絵柄がけっこうちがいますね。
    独特のざっくりとしつつも柔らかいペンタッチが好き。絵うまいなあ。
    女の子のふとももがまぶしい。

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    2009年11月10日
  • 無限の住人(25)

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    購入。万次vs尸良、尸良死亡。その後の錬造の葛藤と混乱に一応の決着をつけて次巻へ。
    尸良の死に様の素晴らしさ。もうコレに尽きます。死に際の台詞がまた天下一品。
    錬造を主軸にして視ても秀逸なエピソード。彼は凛の鏡であり、その彼を伴わせる事によって、尸良と言うキャラクターは主人公キャラである万次の鏡と言う位置付けを確立した事になるんでしょうね。尸良の性格から言って、錬造に父の仇討ちを約して下僕にした時点でそれに気付いて密かに面白がっていたんじゃないかと言う気がします。なんというドMなサド。やはり素晴らしいキャラクターです。

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    2009年11月03日
  • 無限の住人(25)

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    『無限の住人』、最悪の外道、尸良が主人公の本編。戦いの果て、最後も彼らしい最悪の散り方なのだが、恩讐もなく、スッパリと終わるのが、いい。

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    2009年10月12日
  • 無限の住人(25)

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    何やら色々感慨深い1冊でした。
    終わり間近、なんだなー、と。

    くのいち二人が和みです。
    凶の扱いが酷いのも萌え。

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    2009年10月08日
  • 無限の住人(25)

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    尸良の最期。行いはどれも最悪なのに、何故か清々しく感じる悪役だった気がします。無限は本当に好きな物語だなぁ。

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    2009年10月07日
  • 無限の住人(25)

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    色々凄まじいと思う。絵が綺麗でカッコ良くって好きです。落ち着くところに落ち着いて、一段落。尸良が死んで一安心と言うか、凶が死ななくて良かったなと思います。←可也大事

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    2009年10月07日
  • 無限の住人(1)

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    漫画続きではありますが。
    最新刊がSW末に発売でした。25巻。
    1巻発売が1994年なので、
    かれこれ15年立つんですね。

    江戸時代が舞台の、戦もの。
    不死身の体を持つ100人斬り・卍が、
    一刀流への復習を果たすため生きる少女・凛
    の用心棒をしながら、
    あっちにわらわら、こっちにわらわら現れる
    敵をバッサバッサ斬ってゆく、というもの。
    手足が飛ぶは当たり前という、
    半端なく血みどろな漫画です。

    作者の沙村氏は画力が、もう、とてつもないです。
    話の方も、色々な立場の人間が入り混じり、
    「復習」について結構考えさせられます。
    でもちゃんと笑いもとってるところが◎。
    絵といい、話といい、『バカボ

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    2009年10月07日
  • 無限の住人(1)

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    友人に、「おもしろい侍もの」というお題をつきつけたら紹介されました。
    読んでみてまさか、こんなにはまるとは思わなかったです。

    不死の体をもつ主人公の万次さんと、敵に両親を殺され仇討ちをしたい凛の物語。
    身体が細切れになったり血がビシャーってでるのとか平気な方はおすすめです。
    万次さんはよく手とか足を切り落とされます。くっつきますが。
    読んでて男前な万次さんに惚れました。
    毎回美麗になっていく表紙も見応え有りです。

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    2009年10月07日
  • 無限の住人(1)

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    連載15年目にして、最終章が進行中です。頑張れ沙村。
    画力の高さは言うまでもありませんが、構成・演出も素晴らしいです。あ、ギャグも。
    初期に比べて時代劇的要素が若干減っているのが残念という感じもしますが。
    (見開きで技をキメてみたり)
    「殺人の償い」「善悪」「復讐の連鎖」といったテーゼを理想論でごまかしていないのもよい。
    最終回に向けてそういった命題にどういう答えを出してくれるのか楽しみなところです。

    (追記)
    読み返していて思うところあったので追記。何かこう、この作品から漂う徹底的なリアリティーって、それ自体私にとってものすごく魅力的なんですけど、それって何だろうと思ったのですが、ストーリ

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    2010年05月02日
  • 無限の住人(8)

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    言わずと知れた名作(笑)
    昔は天津さんの漢字『天野』じゃなかった?
    8巻の表紙が一番好き。
    アニメもよかった。

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    2009年10月04日
  • 無限の住人(19)

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    小学生の時から欠かさず読んでる大好きなマンガヽ(・∀・ )ノ
    漫画では珍しい鉛筆書きなんだけど、それゆえの繊細なタッチが綺麗すぎて♪

    内容は両親を殺された道場の娘が『不老不死』の侍とあって仇打ちに挑む内容(アバウトすぎだな・・orz)
    なんだけど、色んな敵や仲間と出会い接していくうちに自分の復讐が正しいのか疑問を抱いていくって感じかなぁ。

    相手を倒して殺めてしまっても過去の自分がそうだったように、その家族や仲間から同じ様に恨まれてしまう。
    この作品は全編をとおして、そういった敵討ちの無情さを表現してるきがします(´;ω;`)ウッ…

    とりあえずは、やっぱ絵が最高に綺麗で一見の価値ありっすよ

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    2009年10月04日