【感想・ネタバレ】おひっこしのレビュー

あらすじ

全身全霊をかけたバカ漫画!!その圧倒的画力で描き出される、恋と笑いと涙の青春残酷物語。アフタヌーン・シーズン増刊で掲載され、伝説となった謎の新進気鋭漫画家・竹易てあし最初で最後の? 漫画全集!! ――「愚痴っぽくて刹那的。おせっかいなくせに傷つきやすく。経験ないのに知ったかぶって。でも、まっすぐだったあの頃に、もう一度戻ってみたくなりました。――ナチュラル沙村ワールド万歳!!」 (漫画家・藤沢とおる)

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

おもしろい短篇集です。
無限の住人より好きですね。
短編の名手、とかよく書かれていますけど、確かに。

女性漫画家波乱万丈(というか、ハチャメチャな人生展開)を
描いた涙のランチョン日記が個人的には一番好きです。

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2011年05月16日

必読

必読です。絶対に外れない。
最高の短編集です。

#笑える

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2022年04月24日

Posted by ブクログ

表題作は青春ラブコメ。作者の作品には珍しく人が死なない、バイオレンスがない、そしてアクションもない、が、ギャグは満載。2本目は女性漫画家の怒涛の人生を東映ピンキーバイオレンスチックな短編に。そして3本目は京都観光案内を兼ねた8ページの超短編ギャグ。個人的には2本目がおすすめです。

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2017年01月05日

Posted by ブクログ

この人は本当に絵が巧い! そしてコミカルな脱力感がいい! と感服。
「ブラッドハーレーの馬車」「シスタージェネレーション」に続き、三冊目に触れることになる短編集。
もちろん「無限の住人」から知ったが。

主人公は一応存在するが、作劇の仕方が神視点。
そういう点では、映画寄りの作劇をするのが得意な作者なのかも。
構図の取り方も面白い箇所がいくつもあるし。

個人的にはヘタレ主人公の顔が「無限の住人」の尸良に似てて笑ってしまう。

表題作以外の「涙のランチョン日記」も、妙な疾走感があって素敵。

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2016年07月13日

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最高のコメディと不謹慎で人間の汚い部分をあれよあれよと見せつけられ酔い潰れるような気持ち良い吐き気じみた何か、とにかくちっぽけな俺というヤツは尊大で偉大でガハハハやったるでという気持ちにもなるような(曖昧模糊)、全力でボタンを掛け違えていく感じの。

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2015年11月06日

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絵うま!
ギャグ絶妙!
話うま!

さいこーですね
そうですね

喜んで沙村さんの別作品買おうとおもったら、
この作品だけ異質らしいね(ギャグはアシスタント担当だったみたいね)
ちょっと残念

こんな感じでばんばん書いて欲しいのなー

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2011年03月27日

Posted by ブクログ

沙村広明の画力は異常。
「無限の住人」が一番有名だけど、ひたすらギャグ路線させてもハズレなし。
テンポもよく読んでて気持ちいい。
こういう大学生活を送りたかった。

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2010年02月19日

Posted by ブクログ

全力でくだらないw
でも、1回読んだら忘れられない。

手元に置いておきたいマンガ。
アルダー。

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2010年10月09日

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表題作「おひっこし」を含む短編集。何というか本職の「無限の住人」でできなかったギャグを全て詰め込んだ感じ。もはや同じ作者とは思えん。カイジ、未来世紀ブラジル、女神転生など謎のネタが多い。常にギャグの連発。しかも外さない。素晴らしすぎます。ストーリーも良い。ちなみに大学生による恋愛モノです。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

沙村作品では最高傑作じゃなかろうか、という漫画。多摩美大(かな?)が舞台の大学生のおバカな日常を描かれてて、それが面白いこと。南大沢とか多摩ニュータウンのどこかで見た景色も出てきてはっとするかも。

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2009年10月04日

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「おひっこし」は大学の世知辛い青春や恋愛話中心。他の作品にも光る独特なギャグがなんとも言えない短編集。

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2009年10月04日

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遠野禎の片思いの相手である、赤木真由の彼がボランティアで海外に旅立つ、という設定から始まる、一応ラブストーリー。無限の住人で知られる沙村広明のギャグ漫画、というだけでも見る価値がありませんか?

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2009年10月04日

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無限の住人の作者がペンネームを代えて執筆した短編集。確かな画力と、独特な台詞や笑いのセンス。一生懸命で真面目にばかばかしい、しびれる作品です。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

とある大学を舞台にしたどたばたラブコメディー。
とにかく登場キャラが濃いし、小ネタも面白いしで最高でした。
併録されている『涙のランチョン日記』もお勧め。
『無限の住人』もいいんですが、こういう作品もまた描いてもらいたいもんです。

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2009年10月04日

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とあるSF時代劇漫画家の作品。話が上手い(絵も)爆笑よりもニヤリと笑いたい人向けの漫画。中でも悲惨なイタリア人の話は馬鹿ウケです。

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2009年10月04日

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無限の住人の沙村広明が描く
これぞ青春って感じのラブコメ。
何度も読み返してたりして大好き
短編も入っててそれもかなり面白いのでお勧め!!
ジャケ買いでこんなにハマるだなんんて・・・

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2009年10月04日

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表題作の「おひっこし」は大学生ラブコメ。
コメディ色強めでゆるりと始まり、終盤はきっちり着地するストーリーが見事。
あと、会話の小ネタがハマる人にはハマります。

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2022年01月13日

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沙村広明の大学生恋愛悲喜こもごも物語。
1番、普通に近いお話なんだと思います。イタリア人講師のエピソードを挟んでくるあたり、やっぱり沙村広明という感じですが。

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2014年08月28日

Posted by ブクログ

連れの家に転がっていた漫画。恋愛モノっぽかったので、気分じゃないからと1回床に置きましたが、連れの薦めと、絵が好みだったのと、1巻で完結することが刺さって読んでみました。

ストーリーはそれなりに普通の大学恋愛モノですが、細かく散りばめられたパロディが非常に面白く、ストーリーと関係ない所で沢山爆笑してしまいました。(頭文字Dのパロディが一番笑えた)

そんなのも含めて、一読の価値ありです。

「自己紹介します。好きなドラマーはブライアン・ダウニー。好きな呪文はザラキ。嫌いなモノは『お前のような女』です。」

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2012年02月13日

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おもろい。沙村は短編でこそ本領を発揮すると豪語した友人がいたようないなかったような。これは厳密には短編じゃないけど1巻で完結してしまう物足りなさ炸裂の仕打ちなので同義だろうと。

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2011年07月19日

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中編1本と短編2本。
●おひっこし
大学生グループのラブコメ。
いきなり伊太利人が出てきたりと飛ばしてる作品。
人物の動きが大きくて面白い。
と思いきや、繊細な表情も上手くて凄い作家。
内容はまぁまぁ。

●少女漫画無宿 涙のランチョン日記
少女漫画家の激動の人生を描く。
ウェイトレスになったり代打ちになったり…むしろハチャメチャな人生か。
これが沙村のギャグだと思う。
表紙は多分この話しの主人公。

●みどろヶ池に修羅を見た
京都で遊んで酒飲んで心霊スポットに行く話し。


絵は上手くて話も面白いんだけど、飛びぬけて面白いわけではない本。
普通にお勧めできるけど。

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2011年06月12日

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4年ぐらい漫画を読んでない、そんなときに友達の家でたまたま手に取った漫画がこれ。短編だから30分もあれば十分読める。読み終わった後に少しボーっとしてしまう読後感を漫画で久々に感じた。青春です。

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2010年11月27日

Posted by ブクログ

ホント沙村先生のギャグマンガはアクセル踏みっぱなしですねw
赤木のホクロの位置はあれでよかったと思いますw

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2010年04月12日

Posted by ブクログ

<おすすめシーン>
微に入り細に入り楽しみたいときに。

☆「無限の住人」の作者の繰り広げる独自の笑いの世界。他の人はどうかわかりませんがとりあえず宗方コーチに私は爆笑でした。

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2009年10月04日

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しょうもないけれど、それが青春だよな。そんなマンガです……紹介になってないけれど。読むと懐かしい空気を思い出させる大人向けの素晴らしきDTマンガ。青春時代に頭を抱えて悶々とのたうった経験が誰にもあるはず。いや、無いひとにはオススメできませんが。キーワードは「俺アイコとかヤイコとか好きなんで」とか。

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2010年05月19日

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青春て、こんなメッタやたらにテンションの高いもんだったかもしれないねぇ。青臭く。もう結婚でもしよかな。みたいなちょっと自由な気分になる、一品でした。ひっこしか〜それもいいな!

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

アフタヌーンで「無限の住人」を書いている作者が変名で描いた作品。「人の死なない漫画」が一応のコンセプトだったらしい。ストーリーは大学生の主人公の片思いを軸にし、彼を取り巻く一風変わった人たちの妙な空気感を描いている。ジャンルとしては学園モノかラブコメになるんだろうか。微妙なところだ。

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2009年10月04日

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時事ネタの鮮度がかなり落ちて、腐りすぎて土に還ったくらいの時期に読んだため、当時の読者より笑えるポイントが少なかったのが残念。いや、でもおもろいよ。ギャグは。

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2010年03月04日

Posted by ブクログ

私は「無限の住人」から入った読者なので
「無限の住人」の世界観は好きなのですが

どうにもこうにも他の作品が好きになれません。
で、このように漫画家ごとにカテゴリしていくと
だんだんと分かってきたのですが


私はこの漫画家のユーモアやセンスが好きじゃないんですねw
ただそれだけの事でした。


の漫画家について思ったこと。
よくよく経歴を見てみると「無限の住人」はデビュー作であり
書いてみないかと言われて描いたもの。

他作品は、個人的感想から言わせると
自分の趣味趣向を全面に押出したもの。
大物漫画家だからこそ出来る業。


要するに、私には根本的に合わない漫画家なんだろうなぁ。


読んだ後必ず不快になりましたw

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2010年03月04日

Posted by ブクログ

東京だけど物価の安い所で生活しているアホ大学生の日常を、変なイタリア人や小ネタ、独自の台詞回し等で良く再現(?)している。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

「無限の住人」ファンはそのギャップに驚くこと必至の、おバカな大学生たちによる恋愛コメディ。ストーリーの大部分は本編の流れを遮るムチャなギャグでオトしまくが、肝心な所では切ないシリアスでキメる。笑いと泣きを両方味わいたい人に。(A/02.08)

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2009年10月04日

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