成田良悟のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
○2008/10/24
とりあえず全員可愛い(笑)女の子以外までありえねー可愛さ。
ベリアムさんがこんなところで再登場するとは思わなかった。
前半はクリスとチーのやりとりがいいな、と思ってたんだけど、後半の入り乱れに持っていかれた。クレアとクリスも良かったけど。つーかクレア持っていきすぎ。あとバカップル(笑)
ロニー含め登場人物全員可愛いってそうないと思うんですが(笑)
バカップル含め、妙な距離感のコンビって見ていて楽しい。クレアたちカップルとか、フィーロたちカップル予備軍(笑)とか。ローニとマイザーとか、ヒューイとかももちろん。
そうそう、クリスが歯を全部折られただとか言ってたけど、ナイル -
Posted by ブクログ
○2008/08/01
たしかに前作までとは方向が違って、小規模少人数で比較的おとなしくストーリーが進んでいくこの巻。…いや、でも十分笑えましたが。
バカ騒ぎというよりライトミステリが強くて、これもこれで結構考えたんだろうな、という。
不死者ってただでさえ濃いキャラばかりなのに、今回のエルマーとナイルが最高だった。とくにナイル!一番この人のセリフに笑ったと思う。あえて言おう、最高だ。メロンのくだりが特に。
今回は戦闘員(?)もおらず、わけの分からない動きもなかったのでかなりスッキリ読めた。
それにしてもやっぱりバカップルは和むなぁ…。チェスはあれに感化されずにいられるのか(笑) -
Posted by ブクログ
鼠と猫の追いかけっこといえば「トム&ジェリー」を思い浮かべるおいらですがw
こちらの鼠と猫の追いかけっこもなんとも楽しいものでしたね。
舞台は佐渡島と新潟を結ぶ橋の上に建設された某都市。
完成間際に放棄された都市を仕切るのは裏社会の皆様。
対立する二代巨頭に抗うは捨てられた少年が率いるラッツなるネズミさん。
あい対する猫ちゃんは二刀流のチェーンソー使い(え)。
重たいストーリーの後にはこれ位のライト感が心地良いかなw
ちゃんと可愛い猫ちゃんが出てるし・・・ボソッ(そこか!!)
ふぅうん・・・これって同じ舞台でワンちゃんのも出てるのね・・・・・・。
犬好きの人のた -
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Posted by ブクログ
短編集、なのに書き下ろし一話で見事にまとめ上げる成田さんらしい一冊。
ただ、作風としてはとても「らしい」んだけど、どこかもう一つ感が……。
一話目の『としれじぇ』
ベッドの下の斧男。2部構成だけど、前半のムーとルルのやり取りがいい。
双方からの視点で穴が埋まる感じ、そして斧男側の視点も加わってようやくきれいにまとまる感じが成田らしい。ミステリじゃないけど、成田さんの本は、違和感、ひっかかりの作り方がうまい印象が強い。そして、それを解消するのも絶妙だなぁと思うのです。
『魔法少女893号』
これはキャラクターがとても成田らしい。かな。
『拝啓、光の勇者様』
男の一人称で、ハッピーエンドでな