中室牧子のレビュー一覧

  • RANGE(レンジ) 知識の「幅」が最強の武器になる

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    専門性に特化した教育vs多様性の教育

    経験が役に立つ分野では
    専門性に偏る意味はあるかもしれないが、
    世界のほとんどは急速に変化していて
    新しいアイデアを結びつけたりする必要がある。
    経験が役に立たないから多様性の方が大切。

    やり抜く力が強すぎると
    多様性は身につかず専門性だけ高くなる。
    選択肢を全力で試し、それが自分に合っているか
    できるだけ早く知ろうとしないといけない。
    ゴッホみたいに何度も職種を変えていくのが例

    早く学ぶ方法では、
    誰もができることを人より早くできるように
    なるかもしれないが
    それは遅いか早いかでみんなできる。
    大切なことを学ぶには時間がかかる

    目の前の問題を解決

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    2023年06月12日
  • RANGE(レンジ) 知識の「幅」が最強の武器になる

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     「知識の幅が最強の武器になる」というキャッチコピーに惹かれて手にした本。幅広いあらゆる経験が自分の中で消化される、経験値を貯めていくような感覚の裏付けになるような論旨であり、まさに期待していた内容だった。スポーツ選手や芸術家から色んな分野の研究まで、根拠としてあげるエピソードの多種多様さにも驚いた。
     できるだけ早期に狭い領域に専門特化すべきという考え方は、過大評価されている。より複雑化した現代社会では、従来のパターンに頼らず新たなパターンを導き出して変化に対応することが求められ、1つの問題や領域の概念的な知識を全く別の問題や領域に適用する、「知識移転」の能力が求められる。多くの文脈で学べば

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    2023年05月20日
  • まんがでわかる「学力」の経済学

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    非認知能力が認知能力だけではなく、社会的に健全に過ごすために重要だということがわかった。
    そのための「やり抜く力」と「自己制止力」を高めること、それは幼児だけではなく成人になってからも可能である、と。

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    2023年02月15日
  • RANGE(レンジ) 知識の「幅」が最強の武器になる

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    早期に専門特化するのではなく、分野関係なく興味のあることを様々寄り道した方が、最終的に市場価値が高く課題解決能力が高くなる。
    専門特化しすぎると、狭い思考に囚われ、課題を解決出来なくなってしまう。また、専門特化で効果があるのはスポーツ等の特定のルールがあるものであり、社会のような特定のルールが無い環境では効果を発揮できない。
    何かを始めるのに遅すぎることは無く、興味のある分野に進んで取り組むこと、今までの考えに囚われずにやり方を捨てることが重要

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    2023年01月21日
  • まんがでわかる「学力」の経済学

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    非認知能力の大切さ。
    いろいろと為になることが書いてあった。周りと同じものを与えることが必ずしも教育という訳ではない。やり方で伸ばせるところがあると感じた。

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    2023年01月02日
  • 「原因と結果」の経済学―――データから真実を見抜く思考法

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    『イノベーターのためのサイエンスとテクノロジーの経営学』でのオススメもあり(あと、たしか『「イノベーターのジレンマ」の経済学的解明』でも)、読みました。確かにわかりやすい。読んでよかったです。
    ピアエフェクトについて書かれた、第6章の "学力の高い友人に囲まれても自分の学力は上がらない" のところが面白かったです。

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    2022年08月18日
  • まんがでわかる「学力」の経済学

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    統計によるエビデンスに基づく育て方、特に認知能力と非認知能力の向上を如何にもたらすのか、ということがよくわかった。

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    2021年06月16日
  • まんがでわかる「学力」の経済学

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    「学力」が何によって変わるかを統計学の見地から分析した一冊。

    子供がいる親は読んでおいて損はないかと。

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    2021年01月10日
  • まんがでわかる「学力」の経済学

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    わかりやすい!
    漫画で説明したあとに文章で再度同じ内容を解説している。ちょっとページ数がもったいない気もするが、その分簡潔にまとまっていてポイントが印象に残る。

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    2020年07月30日
  • まんがでわかる「学力」の経済学

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    科学的根拠に基づく家庭内教育方針の好ましいあり方が明快に表現されている。また、良い先生とは何かについて一定の定義付けをしながら、現在の日本の教育行政へ一石を投じる気概を感じた。一家に一冊お薦めする。

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    2019年08月17日
  • まんがでわかる「学力」の経済学

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    子どもの成長にいいことを科学的に統計的に分析し、説明する本です。マンガで読みやすく書かれているので、ハードルも低く、手に取りやすい一冊です。今後の子どもへの声かけのためにもなりますし、これまでの声かけを振り返るためにも参考になります。

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    2019年03月29日
  • まんがでわかる「学力」の経済学

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    内容的にはとても面白い。
    今ピンポイントな課題ではないなあという観点から4点。

    この本自体は大学在学中に経済学部界隈で話題になっていたので前から気になっていたもの。今回漫画化されているのを発見して購入。

    「その教育にエビデンスはありますか?」
    今まで曖昧な基準の中で行われてきた子供の教育を経済学で読み解いた一冊。
    最近のあらゆるものがデータで読み解かれて行く流れはとても興味深い。

    #コロンビア大学のミュラー教授の実験。
    子供に対して「能力を褒める(あなたは良くできる)」グループと「努力を褒める(あなたは良く頑張った)」グループを作って検証したところ、努力を褒めたグループは長期的にIQテス

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    2019年01月04日
  • 「原因と結果」の経済学―――データから真実を見抜く思考法

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    ネタバレ

    因果関係か相関関係か。
    全くの偶然ではないか、第3の変数(交絡因子)が存在していないか、逆の因果関係(原因と結果が逆方向ではないか)。

    反事実を証明できればいいが、実験できなければ不可能。

    回帰分析で交絡因子の影響を取り除く=重回帰分析
    事前実験と類似実験=偶然の出来事で生じた数値を活かす
    ランダム化比較試験=対象をランダムに割り当てて実験する。
    メタアナリシス=複数のランダム化実験を結果を統合する。メタとは、高次の、という意味。

    統計的に有意=95%以上の確率で。表が4~5回連続で出る程度の確率。

    健診に長生きとの因果関係はない。特定の検診は別。国立がん研究センターの「科学的根拠に基

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    2024年05月27日
  • 「学力」の経済学

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    日本の教育政策が、科学的根拠なく感覚的な判断で決められているということに改めて気づいた。有名人の成功体験談よりも科学的根拠のある方策の方が、多くの人にとって有益であるということを、読んで理解。個人的には、家庭の資源が子供の学力・ゆくゆくの収入に影響する度合いが大きいというのを知って、多忙にかまけて面倒くさがらずに取り組まなくちゃなと。あと、著者の中室さんが自分と同世代なことに読み終えたあと気づいてビックリ。てっきりおばあちゃんかと…(ゴメンナサイ!)。これからも精力的に研究しアウトプット出して欲しい!

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    2025年12月29日
  • 科学的根拠(エビデンス)で子育て 教育経済学の最前線

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    エビデンスをベースに子どもの発達や子育てを考えることで、よりマクロな視点から子育てを捉え直すきっかけを与えてくれる本だった。研究結果を整理しながら意思決定のヒントを提示してくれる点は、とても参考になると感じた。

    一方で、引用されているエビデンスの出典国がかなり幅広いこともあり、特定の主張や仮説を裏付けるエビデンスを集めているように見える部分もあり、読み手としては少し距離を置いて解釈する必要もあると感じた。

    本書の内容をそのまま鵜呑みにするのではなく、自分の子育てや教育観に照らし合わせながら、参考になる部分を取捨選択して取り入れていきたい。

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    2026年03月17日
  • 「学力」の経済学

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    ネタバレ

    読書をしたから学力が上がった? 東大に合格させたお母さんの真似をすれば自分もそうなれる? 子供をご褒美で吊るのはどの段階で? ゲームをすると学力は落ちるの? 全ての子供を持つお母さんに読んでほしい一冊。教育論は多々あれど、要は子供を自ら勉強する子供にできればいいのだ。データという根拠を見れば、どこに親が関われば子供をそうできるかが明白になる。

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    2026年03月08日
  • 科学的根拠(エビデンス)で子育て 教育経済学の最前線

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    統計や実験データの紹介と解説がメイン。
    エビデンスを画一的に見るのではなく多面的に考察することなど、データの見方や使う際の注意点なども教えてくれています。
    日常の子育てでの悩みを解決するというより、政策や指針など中長期的な意思決定のリテラシー向上に寄与する書籍だと思いました。

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    2026年02月21日
  • 科学的根拠(エビデンス)で子育て 教育経済学の最前線

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    ネタバレ

    子育てはいつの時代も悩みが尽きませんが、「科学的根拠」を指針にすれば、多少はストレスが減るかもと思い、手に取りました。

    <印象に残った点>
    ◾️将来の収入を上げるために、子どもの頃に何をすべきなのか?
    ・スポーツをすることは将来の収入を上げる。「採用で有利になること」と「忍耐力やリーダーシップが身につくこと」が理由。3〜10歳の時に放課後にクラブでスポーツ経験があると、小学校の成績が偏差値で1.9高くなる。
    ・スポーツの良い効果は女子の方が大きい。欠席が減り、自尊心が高まる。
    ・偏差値の高い大学に進学することが将来の収入に与える効果はほとんどない。

    ◾️学力テストでは測れない「非認知能力」

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    2026年02月05日
  • RANGE(レンジ) 知識の「幅」が最強の武器になる

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    ネタバレ

    •幼い時からゴルフ一本英才教育のタイガーウッズと、スキーレスリングなど寄り道しながら13歳からテニスを始めて一流になったフェデラーを例に挙げて、集中/専門化と多様化を論ずる
    •知識を深く定着させる、未経験領域へ仮説を広げる、常識を壊す、決まった仕組みを疑う/既存の仕組みを壊す、などの効果(ケプラーの楕円軌道/地動説)
    •逆に専門化は現状を疑わずに突き進んでしまうリスクを孕む(NASAのチャレンジャー号、コロンビア号の事故、等)
    •内容は興味深いが、基本的にエピソードベースで都合の良い事例を集めてきた印象。何を持って専門/多様を区別するか、何をもって効果があるとするか、効用をどう定量評価するか、

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    2026年01月09日
  • 科学的根拠(エビデンス)で子育て 教育経済学の最前線

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    部活動に入ると浪人するからと勉強だけを強いられた黒歴史を思い出しました。理解しきれない部分もあったので繰り返し読み込んでいきたいです。

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    2025年12月27日