ケント・ギルバートのレビュー一覧

  • 儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇

    Posted by ブクログ

    儒教の思想に沿って解説してあるのではなく、中国や韓国の価値観や行動というものから儒教的要素を見ていくという本である。なので、儒教の知識がないものでも読むことができる。著者は、嫌韓・嫌中といった人なので、かなり中国や韓国への嫌悪感情が本書から見られる。日本人が知らなかった事実を知ることができるという点では評価できるが、著者の感情的な部分と事実的記述とを切り離して本書を読む必要がある。

    0
    2018年04月26日
  • 儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇

    Posted by ブクログ

    中国は沖縄を狙っている。基地反対運動で日米同盟に楔を打ち込み、更には本土と沖縄の分断を図っている。翁長知事は中国福州の名誉市民。政治家の裏にどんな勢力がいるのか知っておくべき。あれ?前に読んだ『沖縄を本当に愛してくれるのなら県民にエサを与えないでください』と同じ事が書いてある?
    日本の放送や新聞などメディアはそれぞれにどんな偏りがあるか知った上で見るべき。また、意図的に報道しない事も数多くある点にも注意が必要。
    沖縄県の活動家にはいわゆる「プロ市民」と呼ばれる反対運動専門のサクラが多く、暴力的な活動も行われている。
    近隣諸国からの目に見えない侵略がある事もチラリと頭に入れておく。平和ボケからの

    0
    2018年03月31日
  • いい加減に目を覚まさんかい、日本人!――めんどくさい韓国とやっかいな中国&北朝鮮

    Posted by ブクログ

    書店で韓国に土下座している広告を見た記憶が有るのだが。。こういった内容だったとは。まあ目を覚まさなければならないなとは思い、毎回欠かさず選挙には行くが政治に感心が薄いことを再自覚。
    こんなにも反日感情を持ち、行動している人がいることを残念に思ったり、大袈裟すぎでは?と思ったり。
    虎ノ門ニュースを見ているという同僚に話すと、「その本を読んだのにまだ朝日新聞を読んでるなんて信じられない」となじられる。妻に産経に変えてみようかと言ってみるものの却下された。まあ、私もそんなに新聞読んでいる方ではないし、ブツブツ。。。

    【心に残る】
    韓国、中国の被害者ビジネス

    戦後、日本をこんなに悪くしたのは、メデ

    0
    2018年03月10日
  • 儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ケント・ギルバート氏といえば、私が子どもの頃によく大橋巨泉氏の番組に出ていて、当時もう一人テレビによく出ていたケント・デリカット氏とよく間違えていたことを思い出す。
    そんな氏がなぜ右傾思想を唱えているのか、経緯は不明だが、基本的に書いてあることは、百田尚樹氏がよく主張していることとほぼ近い。さらに本著では、中国・韓国の偏った反日思想が「儒教」「中華思想」に由来するものであるという方向で話を進めている。確かに中華思想は、中国人の思想の大きな要素を占める気がするが、本著で展開される儒教とのかかわりはよくわからない。しかし、論説としては論理的に展開されており、わかりやすく、ある一定程度の説得力を持っ

    0
    2018年02月05日
  • ケント&幸洋の大放言!

    Posted by ブクログ

    ケントさんの本、最初の方はムッチャ借りもんぽかったけど、どんどん面白くなってくるな。しかも、長谷川さんとの対談となれば、面白くないわけないわ。
    沖縄問題はそのままメディアの問題であって、更に戦後一貫した左翼教育と自由を許さない言論があるわけで。
    北朝の危機も看過はできない。そういう本。

    0
    2018年01月17日
  • 米国人弁護士だから見抜けた日本国憲法の正体

    Posted by ブクログ

    日本国憲法の出自については、日本人がいままでに縷々説明してきたところである。
    この本は、縁あって日本に来て、日本をこよなく愛するアメリカ人、それも法律の専門家が書いた日本国憲法に関する本だ。
    憲法学者のただ単なる解釈の為の解釈は、辟易していたところだ。
    人間が創る・また創ってきた歴史は、動態的に、また、俯瞰的に分析しなければならない。
    憲法学者の飯のタネのためにあるのではない。
    ということで、中身であるが、
    序章 いまだに蔓延る日本国憲法の勘違い
     なぜ日本人は憲法への誤解を続けるのか
     勘違いその一「憲法第9条が戦後日本の平和を守った」
     勘違いその二「日本国憲法は日本人がつくった」
     勘違

    0
    2017年11月03日
  • 米国人弁護士だから見抜けた日本国憲法の正体

    Posted by ブクログ

    ◆昔、大学で習った日本国憲法の制定史で忘れていたことを思い出した。日本国憲法案を作られた際(1946年2月)に、国連常設軍構想があり、国連軍が紛争を抑止し、侵略戦争がおきても直ちに国連軍が対応できる。だから普通の加盟国は自衛権すら必要ないという理想論があった。しかし結局は意見がまとまらず国連軍に関する検討は1948年までに打ち切られたと。

    ◆憲法の改正について、選挙制度も憲法の一部であるので、日本では選挙区定数・投票方式等の変更があったのだから、この点では憲法が改正されたという見方もあるという指摘は割と新鮮であった。

    0
    2017年10月31日
  • 日本人は「国際感覚」なんてゴミ箱へ捨てろ!

    Posted by ブクログ

    毎度本当にセンスを感じないケントさんの本だが。
    一番まとまってる感じかな。WGIPと東京裁判を除けば、大体放り込んであるか。
    ルールとスタンダードは違うこと。
    日本人を褒めてくれながらも、日本に対する苦言も。そこは全く同感で、長いいろんな工作で、外交とか政治とかを破壊されてしまった日本はこの先どうなるのか。
    ケントさんのいいところは、自分は米国人であるという立場を揺るがせないところ。自分の立場では、という意見だな。
    たしかに、終戦がもう少し遅く、ソ連が日本に本格的に攻め込んでいたらと考えるとうすら寒いものはあるが、それでも原爆のおかげとは思えないのはある。
    アメリカもまた特異な国で、未だに西部

    0
    2017年09月17日
  • まだGHQの洗脳に縛られている日本人(PHP文庫)

    Posted by ブクログ

    GHQが日本に与えた影響がどういったものか気になり購入。著者はGHQによる戦後 の「 ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム( WGIP)」 という マインド・コントロール 及び30項目に及ぶ「プレスコード」と呼ばれる報道規制が、日本の戦争に対する罪悪感や外交問題に対する平和ボケを生んだと主張している。この恩恵を受けているのが中国・韓国である。プレスコードの中に、中国・韓国批判の禁止が掲げられており、日本国内の中で、中国・韓国に対する戦争の罪悪感が植えつけられてしまったのかもしれない。中国・韓国では、自分たちの都合の良いように歴史教育がなされていることも指摘されている。本書を通じて、い

    0
    2017年09月10日
  • 儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇

    購入済み

    政治家必見

    日中間、日韓間の問題が解決しない理由がわかった。政治家、外交官には是非読んでもらいたい。
    日本の独立を守る為に、日本人も世界基準の正当な歴史認識を持たなければならないと思った。

    0
    2017年09月02日
  • ケント&幸洋の大放言!

    Posted by ブクログ

    沖縄での基地反対派の実態の暴露、今後のアジア情勢の解説。
    やはり中国の脅威を考えると、ロシアとの関係を強化する必要があるんだろうなぁ。致し方ない。

    0
    2017年08月30日
  • 米国人弁護士だから見抜けた日本国憲法の正体

    Posted by ブクログ

    最近ケントさん、新刊のペースが早い。

    憲法と、日本国憲法についての考え方がよくわかる。
    日本のガクシャは、現状肯定と肯定するための解釈しかヤンないのは学生の時からぼんやり感じていた。

    倉本さんの本もそうだったが、そもそも、どういう国にしたいかっていう議論をしないといけないのだ。
    ま、同じ顔して、邪魔して、隣国に国を差し出したい奴らが紛れ込んでるのが日本だし、その枠組みを作ったのは米国だ。

    検討すること自体が悪、というヒステリーだけは絶対間違っている。

    0
    2017年08月20日
  • トランプ大統領が嗤う 日本人の傾向と対策

    Posted by ブクログ

    ケントさんの本、最初は色んな既にある情報を読み散らかしてまとめてるだけだと感じてたんだが、自己反省しながら勉強を続けておられる雰囲気が、なんとなく感じられる。
    別に、トランプさんとは殆ど関係ないのだが、日本人でも中国人でも韓国人でもない、米国の国益が最優先と言って憚らない米国人の視点は有益だ。

    当たり前すぎて、なんも言うことない。

    0
    2017年07月17日
  • 日本人は「国際感覚」なんてゴミ箱へ捨てろ!

    Posted by ブクログ

    過激なタイトルだが、内容は日本人の特性を1人の視点から掘り下げたもの。共感、反感どちらもあるが、日本人で良かったと思うところが多い

    0
    2017年06月30日
  • 儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇

    購入済み

    儒教に支配された中国人と韓国人

    中国人や韓国人の反日感情が何処から来ているのか、儒教を通しての解釈面白く読むことが出来ました。中国、韓国に対する危機管理を誤ると近い将来今の日本が消滅するとの考えに納得させられました。今後の日本を考えるうえで参考となる一冊です。

    0
    2017年06月21日
  • 儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇

    購入済み

    歴史を良く勉強されている

    勧められて読んでみました。筆者は弁護士兼タレントのイメージが強いですが、日本の自虐史観や中国・韓国の対日政策を批判する著書を多く出しているんですね。
    一読して全編を通じて感じたのは筆者は米国籍にも関わらず、中国、韓国、日本の歴史を良く勉強されているということです。私は仕事で中国に5年住み、当時、中国人の人生観や行動規範に興味を持ち、様々な方の本を読みましたが、その当時に知った現代中国を規定する様々な歴史的背景については一通り、筆者も触れており、正しく理解されていると感じました。また現代中国および韓国の行動規範を「儒教の呪い」と断じていますが、学術的な正確さはさておき、現代の中国・韓国の行動を

    0
    2017年05月04日
  • 米国人弁護士が「断罪」 東京裁判という茶番

    Posted by ブクログ

    これまで読んだケントさんの本では、一番すっきりしたかな。
    とにかくひどい。
    アメリカなんて国は、所詮、力信奉なのだ。ルール曲げてでもの、ガキ大将。
    当然戦争なんぞ狂気の世界で、日本軍だって非道はやったろうが、発想が大陸と日本では全く違う。某国よりは、まだ反省するだけマシっていうくらいだけで。
    その茶番劇を文句も言わずに粛々と受け入れた日本。
    で、鬼の首とったみたいに自虐大好きなマスコミ。
    いろいろありますな。
    何がすごいって、歪んだ歴史と事実を押し付けられて、屈辱を強いられて、まだ、そうなんですというこの国。
    なんだかんだと米国に認めれらたからってのはあると思うんだが、認められたっていうより、

    0
    2017年04月09日
  • いよいよ歴史戦のカラクリを発信する日本人

    Posted by ブクログ

    熱い本だ。

    しかも正しい。

    NHKによる「真実はかうだ」の検証番組は是非やってほしい。

    著者がPRCと呼ぶのは正しい。あれは共産中国だ。

    しかし、平和を願っていれば平和が保たれるという幻想はどこから来るのか。
    自分の国は自分たちで守るしかないではないか。

    0
    2017年02月23日
  • 危険な沖縄 親日米国人のホンネ警告

    Posted by ブクログ

    題名、副題にある通り。

    沖縄はもはや中、韓同様、被害者ビジネスで生きて行くのか。

    我が国も精神的独立が求められる。

    0
    2017年01月14日
  • いよいよ歴史戦のカラクリを発信する日本人

    Posted by ブクログ

    WGIPと暗躍する共産コミンテルン、利用してきたというか、すっかり頭ウニになって、ウニを増やしている教育、法曹、マスコミ。

    いろいろと感じている実感に合う。

    だから余計に一面的な見方にならないようにとは思うが、異様にお人好しな日本はこの先どうなるのだろう。

    一番の問題点は本のタイトルで、どういう意図でつけたのか読み終わっても判らない。うーん。

    0
    2017年01月14日