ケント・ギルバートのレビュー一覧
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中国は沖縄を狙っている。基地反対運動で日米同盟に楔を打ち込み、更には本土と沖縄の分断を図っている。翁長知事は中国福州の名誉市民。政治家の裏にどんな勢力がいるのか知っておくべき。あれ?前に読んだ『沖縄を本当に愛してくれるのなら県民にエサを与えないでください』と同じ事が書いてある?
日本の放送や新聞などメディアはそれぞれにどんな偏りがあるか知った上で見るべき。また、意図的に報道しない事も数多くある点にも注意が必要。
沖縄県の活動家にはいわゆる「プロ市民」と呼ばれる反対運動専門のサクラが多く、暴力的な活動も行われている。
近隣諸国からの目に見えない侵略がある事もチラリと頭に入れておく。平和ボケからの -
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書店で韓国に土下座している広告を見た記憶が有るのだが。。こういった内容だったとは。まあ目を覚まさなければならないなとは思い、毎回欠かさず選挙には行くが政治に感心が薄いことを再自覚。
こんなにも反日感情を持ち、行動している人がいることを残念に思ったり、大袈裟すぎでは?と思ったり。
虎ノ門ニュースを見ているという同僚に話すと、「その本を読んだのにまだ朝日新聞を読んでるなんて信じられない」となじられる。妻に産経に変えてみようかと言ってみるものの却下された。まあ、私もそんなに新聞読んでいる方ではないし、ブツブツ。。。
【心に残る】
韓国、中国の被害者ビジネス
戦後、日本をこんなに悪くしたのは、メデ -
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ネタバレケント・ギルバート氏といえば、私が子どもの頃によく大橋巨泉氏の番組に出ていて、当時もう一人テレビによく出ていたケント・デリカット氏とよく間違えていたことを思い出す。
そんな氏がなぜ右傾思想を唱えているのか、経緯は不明だが、基本的に書いてあることは、百田尚樹氏がよく主張していることとほぼ近い。さらに本著では、中国・韓国の偏った反日思想が「儒教」「中華思想」に由来するものであるという方向で話を進めている。確かに中華思想は、中国人の思想の大きな要素を占める気がするが、本著で展開される儒教とのかかわりはよくわからない。しかし、論説としては論理的に展開されており、わかりやすく、ある一定程度の説得力を持っ -
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日本国憲法の出自については、日本人がいままでに縷々説明してきたところである。
この本は、縁あって日本に来て、日本をこよなく愛するアメリカ人、それも法律の専門家が書いた日本国憲法に関する本だ。
憲法学者のただ単なる解釈の為の解釈は、辟易していたところだ。
人間が創る・また創ってきた歴史は、動態的に、また、俯瞰的に分析しなければならない。
憲法学者の飯のタネのためにあるのではない。
ということで、中身であるが、
序章 いまだに蔓延る日本国憲法の勘違い
なぜ日本人は憲法への誤解を続けるのか
勘違いその一「憲法第9条が戦後日本の平和を守った」
勘違いその二「日本国憲法は日本人がつくった」
勘違 -
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毎度本当にセンスを感じないケントさんの本だが。
一番まとまってる感じかな。WGIPと東京裁判を除けば、大体放り込んであるか。
ルールとスタンダードは違うこと。
日本人を褒めてくれながらも、日本に対する苦言も。そこは全く同感で、長いいろんな工作で、外交とか政治とかを破壊されてしまった日本はこの先どうなるのか。
ケントさんのいいところは、自分は米国人であるという立場を揺るがせないところ。自分の立場では、という意見だな。
たしかに、終戦がもう少し遅く、ソ連が日本に本格的に攻め込んでいたらと考えるとうすら寒いものはあるが、それでも原爆のおかげとは思えないのはある。
アメリカもまた特異な国で、未だに西部 -
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GHQが日本に与えた影響がどういったものか気になり購入。著者はGHQによる戦後 の「 ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム( WGIP)」 という マインド・コントロール 及び30項目に及ぶ「プレスコード」と呼ばれる報道規制が、日本の戦争に対する罪悪感や外交問題に対する平和ボケを生んだと主張している。この恩恵を受けているのが中国・韓国である。プレスコードの中に、中国・韓国批判の禁止が掲げられており、日本国内の中で、中国・韓国に対する戦争の罪悪感が植えつけられてしまったのかもしれない。中国・韓国では、自分たちの都合の良いように歴史教育がなされていることも指摘されている。本書を通じて、い
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購入済み
政治家必見
日中間、日韓間の問題が解決しない理由がわかった。政治家、外交官には是非読んでもらいたい。
日本の独立を守る為に、日本人も世界基準の正当な歴史認識を持たなければならないと思った。 -
購入済み
儒教に支配された中国人と韓国人
中国人や韓国人の反日感情が何処から来ているのか、儒教を通しての解釈面白く読むことが出来ました。中国、韓国に対する危機管理を誤ると近い将来今の日本が消滅するとの考えに納得させられました。今後の日本を考えるうえで参考となる一冊です。
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購入済み
歴史を良く勉強されている
勧められて読んでみました。筆者は弁護士兼タレントのイメージが強いですが、日本の自虐史観や中国・韓国の対日政策を批判する著書を多く出しているんですね。
一読して全編を通じて感じたのは筆者は米国籍にも関わらず、中国、韓国、日本の歴史を良く勉強されているということです。私は仕事で中国に5年住み、当時、中国人の人生観や行動規範に興味を持ち、様々な方の本を読みましたが、その当時に知った現代中国を規定する様々な歴史的背景については一通り、筆者も触れており、正しく理解されていると感じました。また現代中国および韓国の行動規範を「儒教の呪い」と断じていますが、学術的な正確さはさておき、現代の中国・韓国の行動を -
Posted by ブクログ
これまで読んだケントさんの本では、一番すっきりしたかな。
とにかくひどい。
アメリカなんて国は、所詮、力信奉なのだ。ルール曲げてでもの、ガキ大将。
当然戦争なんぞ狂気の世界で、日本軍だって非道はやったろうが、発想が大陸と日本では全く違う。某国よりは、まだ反省するだけマシっていうくらいだけで。
その茶番劇を文句も言わずに粛々と受け入れた日本。
で、鬼の首とったみたいに自虐大好きなマスコミ。
いろいろありますな。
何がすごいって、歪んだ歴史と事実を押し付けられて、屈辱を強いられて、まだ、そうなんですというこの国。
なんだかんだと米国に認めれらたからってのはあると思うんだが、認められたっていうより、 -