ケント・ギルバートのレビュー一覧
-
ケント・ギルバート氏といえば、私が子どもの頃によく大橋巨泉氏の番組に出ていて、当時もう一人テレビによく出ていたケント・デリカット氏とよく間違えていたことを思い出す。
そんな氏がなぜ右傾思想を唱えているのか、経緯は不明だが、基本的に書いてあることは、百田尚樹氏がよく主張していることとほぼ近い。さらに本...続きを読むPosted by ブクログ -
ケントさんの本、最初の方はムッチャ借りもんぽかったけど、どんどん面白くなってくるな。しかも、長谷川さんとの対談となれば、面白くないわけないわ。
沖縄問題はそのままメディアの問題であって、更に戦後一貫した左翼教育と自由を許さない言論があるわけで。
北朝の危機も看過はできない。そういう本。Posted by ブクログ -
日本国憲法の出自については、日本人がいままでに縷々説明してきたところである。
この本は、縁あって日本に来て、日本をこよなく愛するアメリカ人、それも法律の専門家が書いた日本国憲法に関する本だ。
憲法学者のただ単なる解釈の為の解釈は、辟易していたところだ。
人間が創る・また創ってきた歴史は、動態的に、ま...続きを読むPosted by ブクログ -
◆昔、大学で習った日本国憲法の制定史で忘れていたことを思い出した。日本国憲法案を作られた際(1946年2月)に、国連常設軍構想があり、国連軍が紛争を抑止し、侵略戦争がおきても直ちに国連軍が対応できる。だから普通の加盟国は自衛権すら必要ないという理想論があった。しかし結局は意見がまとまらず国連軍に関す...続きを読むPosted by ブクログ
-
嫌韓、嫌中な人にとってはすっきりする。
読むストレス解消のような部分がある。
また、中国の巧みさに改めて考えさせられるところがある。
知らなかったことがいっぱい書かれている。
ただ、それ自体も鵜呑みにしていいものなのか?
世の中、全てを疑いつつ、信じつつ。
ちょうど、衆議院選挙もあったので、
そ...続きを読むPosted by ブクログ -
毎度本当にセンスを感じないケントさんの本だが。
一番まとまってる感じかな。WGIPと東京裁判を除けば、大体放り込んであるか。
ルールとスタンダードは違うこと。
日本人を褒めてくれながらも、日本に対する苦言も。そこは全く同感で、長いいろんな工作で、外交とか政治とかを破壊されてしまった日本はこの先どうな...続きを読むPosted by ブクログ -
GHQが日本に与えた影響がどういったものか気になり購入。著者はGHQによる戦後 の「 ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム( WGIP)」 という マインド・コントロール 及び30項目に及ぶ「プレスコード」と呼ばれる報道規制が、日本の戦争に対する罪悪感や外交問題に対する平和ボケを生んだと主...続きを読むPosted by ブクログ
-
日中間、日韓間の問題が解決しない理由がわかった。政治家、外交官には是非読んでもらいたい。
日本の独立を守る為に、日本人も世界基準の正当な歴史認識を持たなければならないと思った。 -
沖縄での基地反対派の実態の暴露、今後のアジア情勢の解説。
やはり中国の脅威を考えると、ロシアとの関係を強化する必要があるんだろうなぁ。致し方ない。Posted by ブクログ -
最近ケントさん、新刊のペースが早い。
憲法と、日本国憲法についての考え方がよくわかる。
日本のガクシャは、現状肯定と肯定するための解釈しかヤンないのは学生の時からぼんやり感じていた。
倉本さんの本もそうだったが、そもそも、どういう国にしたいかっていう議論をしないといけないのだ。
ま、同じ顔して、...続きを読むPosted by ブクログ -
ケントさんの本、最初は色んな既にある情報を読み散らかしてまとめてるだけだと感じてたんだが、自己反省しながら勉強を続けておられる雰囲気が、なんとなく感じられる。
別に、トランプさんとは殆ど関係ないのだが、日本人でも中国人でも韓国人でもない、米国の国益が最優先と言って憚らない米国人の視点は有益だ。
当...続きを読むPosted by ブクログ -
過激なタイトルだが、内容は日本人の特性を1人の視点から掘り下げたもの。共感、反感どちらもあるが、日本人で良かったと思うところが多いPosted by ブクログ
-
中国人や韓国人の反日感情が何処から来ているのか、儒教を通しての解釈面白く読むことが出来ました。中国、韓国に対する危機管理を誤ると近い将来今の日本が消滅するとの考えに納得させられました。今後の日本を考えるうえで参考となる一冊です。
-
勧められて読んでみました。筆者は弁護士兼タレントのイメージが強いですが、日本の自虐史観や中国・韓国の対日政策を批判する著書を多く出しているんですね。
一読して全編を通じて感じたのは筆者は米国籍にも関わらず、中国、韓国、日本の歴史を良く勉強されているということです。私は仕事で中国に5年住み、当時、中...続きを読む -
これまで読んだケントさんの本では、一番すっきりしたかな。
とにかくひどい。
アメリカなんて国は、所詮、力信奉なのだ。ルール曲げてでもの、ガキ大将。
当然戦争なんぞ狂気の世界で、日本軍だって非道はやったろうが、発想が大陸と日本では全く違う。某国よりは、まだ反省するだけマシっていうくらいだけで。
その茶...続きを読むPosted by ブクログ -
熱い本だ。
しかも正しい。
NHKによる「真実はかうだ」の検証番組は是非やってほしい。
著者がPRCと呼ぶのは正しい。あれは共産中国だ。
しかし、平和を願っていれば平和が保たれるという幻想はどこから来るのか。
自分の国は自分たちで守るしかないではないか。Posted by ブクログ -
WGIPと暗躍する共産コミンテルン、利用してきたというか、すっかり頭ウニになって、ウニを増やしている教育、法曹、マスコミ。
いろいろと感じている実感に合う。
だから余計に一面的な見方にならないようにとは思うが、異様にお人好しな日本はこの先どうなるのだろう。
一番の問題点は本のタイトルで、どうい...続きを読むPosted by ブクログ -
題名、副題にある通り。
沖縄はもはや中、韓同様、被害者ビジネスで生きて行くのか。
我が国も精神的独立が求められる。Posted by ブクログ -
オキナワ問題の本質はなんなのか。
それに尽きるかな。最近、オキナワ運動の胡散臭さが露呈したところだけど。
代表的な米国人ではないのだろうが、すっきりした思考回路には好感が持てる。
ただま、こういう日本にしたのは米国だし、付け入ったのはお隣の二国だけどな。
そっちの問題にも簡単に触れてる。なぜかそこま...続きを読むPosted by ブクログ -
対談ものは基本嫌いなのだが、これは面白かった。各々基盤が違う三人だから、この形でいろんな話が引き出されていく感じ。
内容に特に新味はないが、読みやすくてよかった。Posted by ブクログ