ジム・コリンズのレビュー一覧

  • ビジョナリー・カンパニー2 飛躍の法則

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    企業運営のポイントを実例に基づき精緻に分析して示している良書。古いアメリが企業の事例に基づいているが、内容は今でもそのまま使えるように思う。現在は良い人を集めることのハードルが高くなっているが、まずは良い人を集めて、一貫性のある施策を進め、やる事とともに止めることを明確に示していきたい。

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    2024年06月29日
  • ビジョナリー・カンパニー2 飛躍の法則

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    偉大な企業のストーリーはいつも心を奮い立たせてくれる。企業が偉大になる要素の解説だけではなく、人生において仕事の意味を考え直す、きっかけになる一冊。良書です。

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    2024年06月25日
  • ビジョナリー・カンパニーZERO ゼロから事業を生み出し、偉大で永続的な企業になる

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    偉大な企業の根底にある共通したものは何か?それは愛情と敬意。社員を信じるから信頼される、困難な基準を設定する、自由な文化を育むことができる。
    ビジョナリーカンパニーの5冊の中でこの本が最高傑作だと思う。

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    2024年05月21日
  • ビジョナリー・カンパニー 時代を超える生存の原則

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    具体的な事例と共に示される原則は、自分の実体験からも納得できる内容であり、興味深かった。自分の属する組織の運営にも是非活用したい。

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    2024年04月30日
  • ビジョナリー・カンパニー2 飛躍の法則

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    書かれている分析やデータをそのまま活用できるかはわからないし、実はそこが本質ではない。企業活動という不確かなものを本理的に説明しようとした事が画期的。

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    2024年03月27日
  • ビジョナリー・カンパニー2 飛躍の法則

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    ネタバレ

    有名な本なので昔から存在は知ってましたが、分厚さや、タイトルがピンと来ず、何となく敬遠してました。

    感想。
    読んでよかったです。どうやったら偉大な企業になれるのか、偉大な企業の分析結果から語られている本。

    備忘録。
    ・第五水準のリーダーシップ。飛躍を指導した企業は、万事に控えめで、物静かで、内気で、恥ずかしがり屋ですらある。謙虚さと職業人としての意志の強さを併せ持つのが特徴。

    ・最初に人を選び、その後に目標を選ぶ。

    ・厳しい現実を直視する。だが勝利への確信を失わない。

    ・針鼠の概念。極めて単純な戦略で、中核事業やコアコンピタンスはなく世界一になれる分野に取り組む。戦略ではなく、分野がどこか。

    ・弾み車。偉大な企業への飛躍は、劇的なイベントによってなされるものではない。一瞬の幸運や、奇跡の瞬間もない。巨大で重い弾み車を一つの方向に回し続ける取り組みに似た行動が必要。

    (以上が結論。読み終わってから、本書の冒頭部分の要約を読むとスッキリする。以下はキラーフレーズの備忘録)

    ・全ての答えは「リーダーシップ」という短慮を打破するのが本書。

    ・偉大な企業の経営者は、その要因を「幸運」という。謙虚なのだ。

    ・偉大な企業の経営者は、「まず目的地を決めて、次に共に旅をする人を決める」という手段を取らない。まずバスに乗せる人を決める。素晴らしい人をバスに乗せれば、行く先も変えられる。

    ・大事なのは、適切な人をバスに乗せることと、不適格な人はバスから降ろすこと。ここの厳格さが必要。

    ・一人の天才が最初に目的地=ビジョンを決めて、その後に実現に必要な人を選ぶのは、第四水準の経営者。偉大な企業にはならない(良い企業にはなるのだろう)。

    ・採用においては、疑問があれば採用せず、人材を探し続ける姿勢が有効。

    ・座らせている席が悪いのか、座っている席が悪いのか、その判断には時間がかかる場合がある。それでも飛躍した企業の経営者は速やかに何かしらの行動している。

    ・答えではなく質問によって指導する。

    ・危機において、乗り越えるのではなく、その機会に更に飛躍することを考える。

    ・偉大な企業は、新興技術に慌てない。よく考えて対処する。

    ・規律の「文化」に頼る。

    ・偉大な企業への飛躍に、魔法の瞬間などない。一撃突破などない。

    ・ビジョンや計画を示した後、皆が確認できる実績で方向の正しさを示す。

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    2023年12月26日
  • ビジョナリー・カンパニー 時代を超える生存の原則

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    ビジョナリー・カンパニーとは、ビジョンを持っている企業、未来志向の企業、先見的な企業であり、業界で卓越した企業、同業他社の間で広く尊敬を集め、大きなインパクトを世界に与えてきた企業と定義されている

    そんな企業に必要なのは、いつ、いかなる状況においても不変の理念を持つこと、そして、それに対して一貫性を持つこと、それを基軸にしてやれることは何でもやること、そこにカリスマ指導者だったり才能だったりはいらないと

    すごく励まされる内容だ
    自分にはカリスマ要素も才能もないけれど、そんな自分にも理念やそれに対する責任を持てば、自分のビジョナリー・カンパニーを創設することができるんだと思えた

    反面、この理念をどう設定するかが現状の課題でもある
    どんな状況においても、いついかなる時も変えることのない理念
    それは個人レベルでは使命ともいえよう
    自分はここが圧倒的に薄いと感じる
    自分の使命は何だろうなぁ

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    2023年12月01日
  • ビジョナリー・カンパニー3 衰退の五段階

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    偉大な企業が衰退に至るまでを5段階で分析。その全ての段階が衰退に至る必然に感じられ、小さなボタンの掛け違いが取り返しのつかないことに進んでいくのかと思う。本の詳細にはいくつも唸らされるような記述があるが、その中でも、「不適切な人材と適切な人材の違いでとくに目立つ点の一つは、不適切な人材が自分はこれこれの「肩書き」をもっていると考えるのに対して、適切な人材が自分はこれこれに「責任」を負っていると考えることである。」という点が経験上からも納得度が高い。この不適切な人材が衰退の5段階の第1段階にしており、早い段階でバスから降ろしてあげなくてはいけないと感じる。

    以下、備忘しておきたい一文。
    ・暗闇からの脱出の道は、このように腹立たしいほど頑固な人物、そもそも屈服することができない人物から始まる。強烈な敗北を喫するのはやむをえない。永続する企業や団体なら、その歴史のなかでほぼかならずそういう時期がある。だが、長期にわたって苦闘する価値があるのは価値観と目標があるからであり、これを放棄してはならない。失敗とは外的な状態ではなく、心の状態である。成功とは、倒れても倒れても起き上がる動きを果てしなく続けることである。

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    2023年11月26日
  • ビジョナリー・カンパニー2 飛躍の法則

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    第5水準のリーダーシップ、誰をバスに乗せるか、針鼠の概念など、経営の名著であるが故に多くの気づきと学びがあるが、中でも最も印象深いのは、誰をバスから降ろすかという考え方だった。残酷なように感じるが、これが結局はお互いのためなのだと思う。

    以下、備忘しておきたい一文。
    ・このバスでどこに行くべきかは分からない。しかし、分かっていることもある。適切な人がバスに乗り、適切な人がそれぞれふさわしい席につき、不適切な人がバスから降りれば、素晴らしい場所に行く方法を決められるはずだ。

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    2023年11月05日
  • ビジョナリー・カンパニー 時代を超える生存の原則

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    ネタバレ

    真に優れた会社とは何か、を論理的に突き詰めた伝説的ビジネス書。長く売れている本というのはやはり安定して面白い。

    結局ビジョナリーカンパニーってのは「長く大当たりをしている会社」なんだよな。そういう意味で「卓越した指導者」というのは必要ないし、むしろ邪魔になってしまう。大事なのは一つの方向に進め続ける『会社の仕組み』なんだ。
    それを端的に表したのが「時を告げるのではなく、時計をつくる」というフレーズで、個人的にだいぶ気に入っている。

    社会人として生きていると、思っていた以上に内部の争いが多くて辟易する。実際人が人を管理するのは一定数を超えるとだいぶ厳しくなってしまうため、もしビジョナリーカンパニーのような『統一性(思想の立脚点)』があればすごい楽だろう。そして変な方向に行かずにも済む。
    今でこそ会社のビジョンやパーパスなんかが注目されるようになったけど、ガワだけ真似るだけじゃ意味がないってことをキチンと学べた。

    ……自分の会社では全く出来ていないことを悲しく思えたのはナイショだぜ?

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    2023年06月27日
  • ビジョナリー・カンパニー2 飛躍の法則

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    第5水準のリーダーシップ。謙虚であり職人としての意志の強さを持つ。
    最初に人を選び、その後に目標を選ぶ。とにかく適切な人から選ぶ。不適切な人を適切な人にするのは難しい。
    厳しい現実を直視する。問題から目を逸らしたり、すり替えたりせず、真っ向から取り組む。
    針鼠の概念。世界一になれる部分、情熱をもって取り組めるもの、経済的原動力になるものが重なる部分。たった一つの肝心要の点。
    規律の文化。暴君による規律ではなく、自発的な規律。
    弾み車。継続して行く事全てが原動力。
    これらの法則は教育にも当てはまると感じた。

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    2023年06月18日
  • ビジョナリー・カンパニーZERO ゼロから事業を生み出し、偉大で永続的な企業になる

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    企業経営に関する豊富な研究事例に基づく教えが凝縮されていて、非常に読みごたえがある本。特に、リーダーシップとイノベーションに関する章は、これからのA I時代における自分自身の仕事の意義を深く考えさせられる内容だった。

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    2023年05月14日
  • ビジョナリー・カンパニーZERO ゼロから事業を生み出し、偉大で永続的な企業になる

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    その指標とはバスの重要な座席のうち、そこにふさわしい人材で埋まっている割合
    ⇒
    経営で1番大切なのは人材。
    素晴らしいアイデアを凡庸な人に任せたら凡庸になるが、凡庸なアイデアを素晴らしい人に任せたら素晴らしいモノが生まれる。
    アイデアありきだと変化できない。
    いい人を集めるて大きな仕事を与えることが成長の好循環


    リーダーシップとは、部下にやらなければならないことをやりたいと思わせる技術である
    この定義には重要な点が3つある。
    第一に、やらなければならないことを見極めるのはリーダーの役目だ。…
    第二に、重要なのはやらなければいけないことをやらせることではなく、やりたいと思わせることだ。
    第三に、リーダーシップとは「サイエンス(理屈)」ではなく「アート(技能)」だ
    ⇒
    これを達成するリーダーシップの特徴で気になったのが、誠実さ&ポジティブなフィードバック&現場と両立する&1つに絞る

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    2023年04月18日
  • ビジョナリー・カンパニー2 飛躍の法則

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    偉大な企業はなぜ偉大なのか?を大きく7つの要素で説明した1冊。
    分析対象企業は米国の株式市場より11社が明確な基準で選出されており、これらを膨大な労力をかけて研究した結果がまとめられている。
    誰をバスに乗せるかが重要、とはよく聞くが、行き先(ビジョン)を決めることよりも先であるというのは意外な点だった。強烈なリーダーシップを持ったリーダーがビジョンを明確に定め個の力で集団を導いていく、だけでは長期に渡る「偉大な企業」を作ることは到底できないということなのだろう。
    とはいえ、どれも成功要因としては理解はできるものの、実践が難しいものばかり(偉大な企業になり得る成功要因なので当たり前だが)。
    実務に引き寄せる上では巻末のFAQコーナーが役に立つ。

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    2023年01月03日
  • ビジョナリー・カンパニーZERO ゼロから事業を生み出し、偉大で永続的な企業になる

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    人生で読んできた会社・組織に関わる本のなかで、断トツに読みやすく、最も心に響き、すぐに行動に移せることがあるなかで、一番長い本だった笑

    会社を立ち上げるとか、リーダーであるとか関係なしに、自分の人生に一本芯を通す覚悟を持てる人は誰しもが読むべき本だと思う。
    反面、人生を自責と捉えることができず、川を流れるうどの大木のような生き方を許容できてしまう人にとっては退屈なのかもしれない。

    何を成し遂げたいのか。人生をどう切り開くのか。
    それを深く考えさせてくれることそのものが、この著作が偉大である証だ。

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    2022年02月19日
  • ビジョナリー・カンパニー 弾み車の法則

    購入済み

    簡潔でいい

    ビジョナリー・カンパニーのシリーズは全冊持っているが、この本が一番簡潔で読みやすいかもしれない。なので、これからこのシリーズを読もうとする人には一番先に読むことをお勧めしたい。

    #タメになる

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    2021年11月06日
  • ビジョナリー・カンパニー3 衰退の五段階

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    決して屈服してはならない!
    衰退の五段階
    成功から生まれる傲慢
    規律なき拡大路線
    リスクと問題の否認
    一発逆転策の追求
    くっぷくと凡庸な企業への転落か消滅

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    2020年10月03日
  • ビジョナリー・カンパニー 弾み車の法則

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    「弾み車の法則」ジム・コリンズ

    1.本書特徴
    ビジョナリーシリーズの要諦が詰まっていること。
    さらに、タイトルのとおり、弾み車の見つけ方、他社事例があること。

    2.学び
    自社、自グループ、自身。
    3つのレベルで、弾み車を考え、描いてみた。
    合ってる、間違えてるの議論もあるだろう。
    でも、考えること、動くことだけはやめたくない。

    弾み車。
    回転させることで、速く正確に回るから。

    1時間で読める名著です。
    早い、安い、役立つ。
    ビジョナリーシリーズのまとめ版。

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    2020年05月11日
  • ビジョナリー・カンパニー4 自分の意志で偉大になる

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    相変わらずすばらしい内容。特に今回は、南極探検のアムンゼンとスコットを例に挙げながら、完璧を目指した計画作りと、一定のリズムを守った堅実な企業経営の重要性を解く(他にも重要なプラクティスあり)。これは起業経営のみならず、どんな組織にも当てはまる重要なプラクティスだろうと思う。

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    2018年10月23日
  • ビジョナリー・カンパニー4 自分の意志で偉大になる

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    10x(テンエクサー)型リーダーの特徴
    1、狂信的規律
    一貫した価値観、一貫した目標、一貫した評価基準、一貫した方法をはじめ、徹底した「行動の一貫性」をします。
    長い時間を経ても行動がぶれない。
    2、実証的想像力
    不確定な状況に直面するとき、科学的に実証できる根拠を頼りにする。自らじかに観察し、実験を重ね、具体的な事実と向き合う。
    実証的な基盤をしっかりと築くからこそ、大胆で創造的に行動できる。
    3、建設的パラノイア
    良いときでも悪いときでもガードを崩さない。潜在的脅威や環境変化がないか監視するため、常に高感度なアンテナを張っている。
    警戒心や不安をテコに行動する。最悪な状況を想定して日頃から準備を怠らず、有事対応策を練り、衝撃緩和の仕組みをつくり、安全余裕率を高める。
    4、レベルファイブ野心
    1〜3を活性化させるのがやる気を起こす原動力「レベルファイブ野心」。
    自己を超越した大義を達成したり、偉大な企業に育てたりするのに不可欠な情熱である。


    狂信的規律(20マイル行進)
    良い20マイル行進の特徴
    ①明確な工程表
    ②自制心
    ③企業ごとの独自仕様
    ④他力本願ではなく自力達成型
    ⑤ゴールディロックス時間。無理がかからないほどゆっくり進むが、厳しさを伴うほど速く進む
    ⑥企業が自らに課す規律
    ⑦並外れた一貫性

    財務的指標である必要はない。良い行進の特徴を維持している限り、創造的行進、学力行進、サービス改善行進などの行進形態があってもいい。
    20マイル行進は自信を生み出す。どんな突発的ショックに見舞われても、20マイル行進を徹底する。
    こうすることで「成果を出せるかどうか決定づけるのは、自分が置かれた状況ではなく、自分が打ち出す行動」であると自ら証明できる。
    20マイル行進を実践すると、自分ではどうにもならない制御不能な環境下でも自制できる。

    Q.H&Gにとっての20マイル行進とは何か?

    実証的想像力(銃撃に続いて大砲発射)
    10x型成功の要因は「銃撃に続いて大砲発射」であり、飛躍的なイノベーションや天才的予測能力ではない。
    銃撃とは「低コスト」「低リスク」「低ディストラクション(気の散ること)」の3条件を満たす実証的テストのこと。
    実証的な有効性を確認した上で大砲を発射し、そこに経営資源を集中させる。このように大きな賭けに出ることで大きな成果を狙う。
    10x型企業は標的に命中しない銃弾を大量に撃つ。どの銃弾が命中するのかは事前に分からないからだ。
    精度調整をしたにもかかわらず砲撃に入らないでいると、平凡な結果しか出せない。重要なのは銃撃に続いて大砲を発射すること。銃弾か砲弾のどちらかを選ぶということではない。
    難しいのは厳格な規律と創造力をうまく融合させること。そのことで並外れた一貫性を持ってイノベーションを展開できる。大きく賭けて創造的に飛躍するというのは神話に過ぎない。

    Q.H&Gにとっての「十分な銃弾」とは何か?

    建設的パラノイア(死線を避けるリーダーシップ)
    ①前もって突発的出来事と悪運に備えるために、十分な手元資金を積み上げ「バッファー」を用意する
    ②リスクを抑える
     死線リスク
     非対称リスク
     制御不能リスク
    ③「ズームアウト」に続いて「ズームイン」。状況変化を察知し、効果的に対応するために徹頭徹尾用心深くなる
    10x型リーダーはスピードに特別な思い入れを持っていない。リスクの性質(リスクプロファイル)が変わるまでの限られた時間を使って、用心深く厳格に判断する

    Q.H&Gにとっての想定されるリスクとはどんなものがあるのか?

    SMaCレシピ
    具体的である(Specific)
    整然としている(Methodical)
    そして(and)
    一貫している(Consistent)
    SMaCレシピは永続性のある実践法一式であり、着実な成功を可能とする基盤になる。
    レシピ内容は明確・具体的。
    「何をやるべきか」「何をやってはならないのか」について明示しており、会社全体が一丸となって業務改善に取り組めるように作られている。
    いったんSMaCレシピを手に入れたら、10x型k業はレシピをたまにしか変更しない。

    Q.H&GにとってのSMaCレシピは何か。レシピ変更は必要か。

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    2016年12月01日