ジム・コリンズのレビュー一覧

  • ビジョナリー・カンパニー3 衰退の五段階

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    優秀な経営者は教えるのでなく常に学ぼうとする
    信頼できるものは肩書きでなく、何の責任を負っているかで自らを説明する
    企業はイノベーション不足より、リスクを取りすぎて転落するほうが多い
    本業への熱意と回転が不足すると危険

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    2019年04月21日
  • ビジョナリー・カンパニー3 衰退の五段階

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    再読。

    私にとっての教科書は、この1つ前の『ビジョナリー・カンパニー② 飛躍の法則』

    「最初に人を選び、その後に目標を選ぶ」
    「まずはじめに、適切な人をバスに乗せ、不適切な人をバスから降ろし、つぎにどこへ向かうべきかを決めている」

    この格言が私の、座右の銘の1つ。

    逆に、何が企業を衰退に向かわせるのか、の逆説的な観点で、本書を再読。ここのところの、自分の周りの負のサイクルを象徴するような選び方だが。。。

    成功から生まれる傲慢、規律なき拡大路線、 リスクと問題の否認、 一発逆転策の追求、屈服と凡庸な企業への転落か消滅・・・

    どれも当たり前といえば当たり前のこと。それがどんなに一時は成

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    2019年03月10日
  • ビジョナリー・カンパニー【特別編】

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    主にビジョナリー・カンパニー2で導き出された研究結果が警察や学校や楽団などの社会セクターと言われる組織にも摘要されるのかを書いた一冊。

    営利目的で存在してる組織ではないので、金銭的な部分や人を選ぶことなどに関しては違いはありますが、第五水準のリーダーシップや弾み車の概念については共通するところがあることも理解できました。
    ただ針鼠の概念の第三の円は営利が目的となっていないので資源に置き換えて考えるところやブランドが重要になってくるところは勉強になりました。

    巻末には企業セクターと社会セクターでの各概念での違いやビジョナリー・カンパニー1,2での研究結果のまとめも書かれており、非常に理解も深

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    2016年09月30日
  • ビジョナリー・カンパニー4 自分の意志で偉大になる

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    ネタバレ

    不況だった
    とか、
    不運だった
    とう要素に関係なく成功する企業がある。そういった外的要因の大きな変化も全ておりこんで準備したものだけが到達できる"偉大さ"についての話。

    予測できない要素があるのは当たり前、良いときがあれば悪いときもあるのも当たり前。良いときに自分のキャパシティを越えて守備範囲を拡張しすぎない、良いときにこそ悪いときの備えを怠らない。

    当たり前なのだけれども、それができる人とできない人がいるから大きな差がつく

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    2016年04月09日
  • ビジョナリー・カンパニー4 自分の意志で偉大になる

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    ・外部環境のせいにしない
    ・きたる不運に備える。人生不確定
    ・自分の意思で偉大になる

    ・一貫した価値観を持つ
    ・外部環境の変化に影響されない、マイペース
    ・常に備える、リスクヘッジを考える。動くと決めたら迅速に。アムンゼンのように準備を怠らない
    ・幸不幸は成功と関係ない
    ・大胆、未来を予測する力入らない。ビジョナリはいらない。未来を予測し備えよ、はうまくいかない。ビル・ゲイツはos2がうまくいくかどうかは自分に予測できないことを理解するほど頭がよかったからwindowsで成功した
    ・イノベーションは必須ではない。イノベーションが起きたときにそれをスケールさせることが大事
    ・死なないことは必須

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    2015年10月01日
  • ビジョナリー・カンパニー4 自分の意志で偉大になる

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    偉大な企業とそうでない企業の違いは何か、という一貫したテーマを追求し続ける著者の最新作。より不確実性が増した今日の経営環境においても揺らぎない高業績を長年維持している7つの企業と、同業種・同環境において成功しなかった企業との比較により、偉大な企業(10x型企業)に共通する要素を新たに導出している。

    本書によれば、突出したイノベーション力をテコに、果敢にリスクテイクし、猛スピードで突っ走るという成功企業のイメージは、実は一時的・限定的な側面に過ぎず、より長期的・多面的な分析から浮かび上がる真に偉大な企業は、むしろ強い自制や地道な実験、周到な準備などによって可能な限りリスクを最小化した上で、確実

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    2015年06月07日
  • ビジョナリー・カンパニー3 衰退の五段階

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    ①成功から生まれる傲慢 ②規律なき拡大路線 ③リスクと問題の否認 ④一発逆転策の追及 ⑤屈服と凡庸な企業への転落か消滅・・・これが衰退の5段階だそうです。TIとモトローラの比較も記載されています。

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    2015年02月13日
  • ビジョナリー・カンパニー3 衰退の五段階

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    不適切な人材と適切な人材の違いでとくに目立つ点の一つは、不適切な人材が自分はこれこれの「肩書き」をもっていると考えるのに対して、適切な人材は自分はこれこれに「責任」を負っていると考えることである。

    「わたしはこれとこれに対して最終責任を負っている。前後左右を見渡しても、他に最終責任を負っている人はいない。そしてわたしは、この責任を引き受ける」。103
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    「当社が消えたとき、世界は何を失い、どういう点で悪くなるのだろうか」という問いに対して、説得力のある答えがだせないのであ

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    2014年08月24日
  • ビジョナリー・カンパニー4 自分の意志で偉大になる

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    一般論というより物語として読むことがよさそう

    不確実な波乱が多い環境であれば、
    狂気じみたぎりぎりのところで、
    自分の考え・ルールを確固として持ち推進できる人・企業がつよいということかな

    不確実な世界での生き方として読むと面白いかな
    これら人・企業は世界に自分を合わせるのではなく、
    自分が世界といいうことになるかもしれない。
    私が目指す方向とは違う。

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    2021年06月24日
  • ビジョナリー・カンパニー【特別編】

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    ネタバレ

    「全体的な状況が悪い中で偉大な実績をあげる」という部分が印象に残りました。
    アメリカの1972年から2002年の過去30年の中で、航空よりも環境が悪かった産業は考え付かなないという状況の中で、株式運用実績1位がサウスウエスト航空であったという事実。
    ―最後には偉大な組織になるという確信を失ってはならない。
    ―同時に、自分たちがおかれている現実の中で最も厳しい事実を直視しなければならない。

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    2012年03月04日
  • ビジョナリー・カンパニー【特別編】

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    うん、2の付属論文という形をとったこの本。企業と対比させ社会セクターに関する考察を書いてるけど、まあ、分析を行っていないため、そんなに読まなくていいかな、といった内容ではある。

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    2010年08月13日
  • ビジョナリー・カンパニー【特別編】

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    1時間くらいで読みました。かの有名なビジョナリー・カンパニー 2 - 飛躍の法則 の追記部分的な位置づけとしての特別編なので、分量がかなり少ないです。この本では、ビジョナリー・カンパニー 2 - 飛躍の法則 での考察や調査を、社会セクター(NPOとか、公共団体とか)の組織に対して適用して、論説を展開しています。地方公共団体や、NPOも基本的な運営の考え方は企業と変わらないんだなといことがわかりとても面白いです。ただ、ビジョナリー・カンパニー 2 - 飛躍の法則 を読んだことがないと少しチンプンカンプンかもしれません。

    規律ある文化では、人びとは仕事を与えられるのではなく、責任を与えら

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    2009年10月04日