竹村優希のレビュー一覧
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購入済み
是非映像でみたい!
先日割引してた際に、表紙と評価に惹かれねまとめて購入。
見事にどハマりし、最新巻も早速購入してしまいました。
巻を増すごとに逞しくなっていく主人公。そして、特殊体質にも磨きがかかり霊だけでなくイケメンも引き寄せていきます笑
(その中でも一番のイケメンはマメです笑)
個性的なキャラクターも加わり、今回は特に対霊障の部分が良い意味でゾクゾクしました。
そして、もしや…と思わせる不穏な終わり方に次巻が気になって仕方ありません。
これは終わりが近いのでしょうか…好きなシリーズなだけに寂しい気持ちでいっぱいです…
次巻の発売を首を長くしてお待ちしております。 -
購入済み
久々に満足
最近同じような設定の本が多い中、
久々にしっかりとした内容の本に出会えたなという感覚です!
まず、霊の描写がホラー映画さながらでホラーすぎとしては楽しめました。必ずしもハッピーじゃない終わり方も、リアリティがあって好き。
主人公の怖がりながらも頑張る姿に、ついつい応援したくなります。
続編も読むのが楽しみ! -
ネタバレ 購入済み
こわ面白い!!!!
怖いのに面白い!!本格的に怖い場面もあるが面白いので怖いのが苦手な私でもこのシリーズは何回も見返してしまうくらい大好き!!
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Posted by ブクログ
ネタバレこちらの本はもともと古い物も好きですので、タイトルに惹かれて買った本の1冊です。
お話は亡き祖父『万』さんがやっていた、アンティークショップのアンティーク堂を、古い物になんの興味も感じないパソコンでデザイン等をしていたデジタル人間の寛人が、お店を継ぐためにやって来て、その小さい頃の記憶が残ってるお店のオーナーとなるんだけど、当の本人はなんで万さんが自分にアンティーク堂を譲ってくれたのか分からない・・・
そして、そこで間借りをして修理をしだすと集中のあまり周りが見えなくなるほどの修理職人をしている 『後野茉莉』さんと出会い、その茉莉さんの『モノ』に対する想いに触れて自分の過去と向き合う勇気を -
Posted by ブクログ
この前読んだ本の続編です^^
前に読んで気に入ったので、続編を読みたくなりまた。
とはいうものの前のわくわく感ではなくて、この本はなんとなく休み時間にコーヒーを飲みながら時間がゆったりと流れるような感覚で読めるので気に入ってます(⌒▽⌒)
相変わらず茉莉のもとに想いのある修理の依頼があるのですが、今回はアンティーク堂の元の主人の万さんや茉莉さんの事が少し知れる話しになっていて、人はどうやって勇気を貰うんだろうとか、どうやって勇気を与えられるのかなー そしてどう乗り越えていくのかなぁて考える話しでした。
この本を読んでると悲しさや辛さをを知ることで、人に優しく時には厳しくなれるんだなって -
購入済み
突然祖父からマンションを相続した霊感のある主人公。おばけが多少出てくるものの、雰囲気は少女漫画で、なんだか優しい雰囲気の物語です。少しコマ割りや話の展開がぎこちないですが、先の展開は面白そうです。
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Posted by ブクログ
ヒトの世に戻って1年が経過したところから始まる。芽衣は実家に近いホテルで働いていた。
芽衣は、徐々にやおよろずの記憶が薄れていくことに不安を抱えていた。
滋賀県の実家から京都の八坂神社に行った際にひとりの女性と出会う。簡単に想像がつくが、その女性は・・・。その女性は占い師だといい三柱の竜神たちを参ることを勧められた。働いているレイクサイドのホテルで有休を取り、三柱を訪れるが・・・。
ヒトの世でヒトの姿になった懐かしい神々と出会う事で芽衣に変化が起こる。三柱を訪れた芽衣は伊勢へ向かう。八郎太郎との出会いは思わず微笑んでしまった。
たくさんの優しさに触れてそれだけで充分温かい気持ちになった。 -
Posted by ブクログ
題名からすると終わりが近づいているのがわかる。
いよいよ荼枳尼天がやってくる。芽衣は逃げて石長姫のところにいくが,荼枳尼天の差しがねで牛頭天王がやって来る。その牛頭天王が、芽衣にヒトの気配がしないと言う。ヒト以外には毒となる酒を飲み、無事なら見逃してやると言われた芽衣は、その酒を飲むが、ヒトでなくなったのか?それとも?
芽衣は岩長姫から教えてもらったお守りを探す旅に出る。それを持っているのは、牛頭天王から恩恵を受けた蘇民将来であり、蘇民将来を探すが・・・。芽衣はこれまで両親のことを良く知らなかったが、そこで知ることとなり、ある決断をする。
芽衣の決断はどちらを選んでも悲しい結末となるのだろ