感情タグBEST3
Posted by ブクログ
終わっちゃった……という喪失感。6巻一気に読んでしまうほど面白かったです。
亜希先生が能力を失ってしまったことは、予想はしていたものの、やはり少し残念な気持ちにもなりました。でも思い返してみれば、亜希先生は動物の声を聞かずとも、一瞬で懐かれずとも、動物達と真摯に向き合って心を開けている場面もこれまであったので、特別な能力はプラスアルファだっただけでマイナスじゃないという手塚くんの言葉に頷けます。
2人は無事に恋人同士になり、最後はプロポーズの匂わせで終わり、ラブストーリーとしても幸せな気持ちになれました。
欲を言えばもう少し動物とのお話、続き読みたかったなー!!と。2人の牧場にも行ってみたいです。
Posted by ブクログ
内容(「BOOK」データベースより)
手塚と出会ってから迎えた、二度目の新年。気づくと、亜希は動物の声が以前ほど聞こえなくなっていた。いずれ、動物の声が聞こえなくなるのでは、と不安になる亜希。ある日、保護犬シェルターから連絡があり、骨肉腫の犬を病院へ連れ帰った亜希は、延命措置をするかどうか迷うオーナーを前に、手術を決意する―動物たちとの心温まる触れ合いを描いた、大人気シリーズ!
令和3年2月9日~10日
Posted by ブクログ
これで完結?なんだよね?
作者さんがこれで最終巻だと紹介されていたし、お話もそうなんだろうなぁって終わり方だったけど、裏のあらすじ紹介には微塵も触れられていないから戸惑う。
動物の声が聞こえなくなってしまったのは本当に切ないしさみしいけど、最後に手塚くんも言っていたように、「もう大丈夫」ってことなのかも。
でも動物たちが「アキ」って呼びかけるのがほんとにかわいかったから、こっちまでめっちゃさみしい。