【感想・ネタバレ】さくらい動物病院の不思議な獣医さんのレビュー

あらすじ

東京・吉祥寺の外れにある、さくらい動物病院。若き院長の亜希のもとには、今日もいろいろな動物を連れた飼い主がやってくる。実は亜希には、動物の言葉がわかるという不思議な力が備わっていた――動物にしか興味のない動物看護士・中村優生や、動物行動学を学ぶ院生・手塚とともに、亜希は今日も動物たちの悩みを解決する!?

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Posted by ブクログ

竹村さんらしいソフトな恋愛描写が私の性に合っていて好き。
ドロドロしてなくて!

動物を題材としてるから命についても自然と考えさせられたり
私も気持ちをわかることができたら良いのにと思う。

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2025年09月23日

Posted by ブクログ

内容(「BOOK」データベースより)
東京・吉祥寺の外れにある『さくらい動物病院』。若き女性院長・亜希のもとには、猫やふくろう、かわうそなど、今日もいろいろな動物を連れた飼い主がやってくる。人間が苦手な亜希だが、なぜか動物だけはやたらと懐いてくる。実は、亜希には誰にも言えない不思議な力が備わっていた―動物にしか興味のない変わり者の動物看護士・中村や、動物行動学を学ぶ大学院生・手塚とともに、亜希は今日も、たくさんの動物たちと触れ合う。

令和3年1月19日~20日

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2021年01月20日

Posted by ブクログ

可愛かった
動物とのほのぼのストーリーと少し恋愛要素もあり。亜希先生かわいいな
基本的に動物たちも幸せでよき

人とのコミュニケーションが苦手な亜希先生がしどろもどろになってセリフに句読点が多くなってしまうのは仕方ないけど、主人公で登場が多い分、そのセリフが読みにくいなと感じることも。

続きが気になるので、2も読んでみたい。

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2025年05月10日

Posted by ブクログ

おもしろかったー!表紙も大好き。亜希先生かわいいし優生と手塚もいいキャラしてる。そしてなんと言っても動物たちがかわいい!!いいなぁ、動物と話せるとかうらやましい!

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2021年06月05日

Posted by ブクログ

不思議な力を持つ獣医の亜希。秘密にしようとしているけど、嘘が下手すぎる。そう簡単に信じられる力ではないから、あまりバレていないとは思うけど。そんな亜希の周りにいる手塚と優生。お互いにライバル視しているけど、一番強いライバルは動物たちなのかも。手塚と優生の頑張りが全く伝わっていない亜希の鈍感さも楽しかった。

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2020年06月09日

Posted by ブクログ

穏やかな気持ちになるお話。
人間とのコミュ力が不足気味な主人公と自分が重なるところがあり共感できた(笑)

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2020年03月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

まったりほのぼの気分だったのでこちらを。
動物と会話ができるという不思議な力をもつ獣医さんと可愛い動物たちと動物が大好きな人たちのお話。

想像した以上に次々と色んな動物が登場するので本当に癒される!

1.子猫と手塚
 弱り果てた子猫を病院に連れてきたことで出会った獣医の亜紀と大学生の手塚。猫が「アキ」「テヅカ」って呼ぶのが最高に可愛い。

2.梟
 脱走癖がある梟の話。その理由はなんとも可愛いものだったんだけど、これはちょっと色々と無理な展開も含んでたかなぁとも思ったところも多々。

3.カワウソ
 外で遊んでるの可愛かった〜!さくらいホテルに来た真相はとても悲しくも愛情を注がれてたことを知れて良かった。

4.桜文鳥
 お母さんが入院して寂しい想いをしている少年の話。雛鳥を一生懸命お世話する姿がなんとも愛らしい。この作品の中で1番好きなエピソードだった。

深い読みもの、暗い読みものを手に取った後などに軽くふわっとしたものを求めるときなどにオススメ。

☆3.0

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2023年03月31日

Posted by ブクログ

優生さんがどういう気持ちでいるのかがとても気になりますが、亜希と手塚の二人の続きが読みたいのはしょうがないですよね。最後の文鳥の話が好きでした。

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2022年03月14日

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動物と会話ができる極度の人見知りな獣医さんのお話

昔から動物に異様にに懐かれ、診察時には飼い主を退室さるという変わった獣医の亜希
その理由とは、実は動物と話せるため、飼い主から不審に思われないように

その他のメインの登場人物は2人
家で異常な数の動物を飼っている助手の優生
たまたま亜希と知り合った、大学で動物行動学を学んでいる手塚

エピソードは4つ
・子猫と少年と秘密
・ふくろうの恋煩い
・かわうそ四兄弟と豪邸探し
・桜文鳥のお母さん


動物病院の前にはよく生き物が放置されるそうだけど
獣医だから動物を無償で助ける存在というわけではないんだけどね
まぁ、このお話に限って言えばその認識は合ってるわけだけれども……


飼っているペットと自分の寿命の問題って、見落とされがちながらも大事な視点だったりする
保護猫の譲渡会でも、飼い主の年齢によっては譲渡しないところもあるらしいし
あと、マンガの「野田ともうします。」でも、30歳となるとオウムを飼うかどうかを考えなくてはいけない、とかってエピソードがあったなぁ

カワウソの寿命は10~15年くらいなので、まだ飼えるけど、もう飼えない動物も結構いるかも



お母さんが入院しているという男の子
手塚は少ない情報の中で何故それがわかった?
まぁ、確信はしていなかったので、予測の中の一つにすぎないんだろうけどね



それにしても、手塚の存在がとても不審
過去に何か亜希と繋がりがあったんでしょうねぇ
失踪した犬の行方が関係してるんでしょうけど……


シリーズ物と知らずに読んでしまったんだが
明らかに続く感じの終わり方でもやもやする

一応シリーズ完結はしているようだけど
続きはどうしましょうかねぇ?

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2021年09月08日

Posted by ブクログ

人が苦手な主人公の動物病院では
診察は動物とだけ、という項目がある。

飼い主が一緒に入れないのは何故? なのですが
動物の言葉が分かる、という能力を持っていれば
それは確かに動物だけがいればできます。
人見知り、というのもあると思えば
いい項目だと思います。
飼い主からしたら、心配で仕方ないですが

無類の動物好きな看護士と、大学院生。
大学院生と、動物たちの謎を解いていってますが
確かにこれは…ばれてない、と思っているのが
不思議なくらいな状態ですw

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2021年08月16日

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