竹村優希のレビュー一覧
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この巻で次郎がずっと探していた一哉が見つかり、ひと段落ついた感じですね。
それと同時に第六物件管理部が閉鎖されて、新たに株式会社第六リサーチが誕生しました。
ちょっとずつ距離を縮めていく、次郎と澪も気になりますし、今後も楽しみです。Posted by ブクログ -
高木さんの後輩、晃が登場しましたね。超優秀のSEなのに天真爛漫な性格が良いですね。
高木さんの初恋のストーリーは悲しかったですが、あの出逢いを得たからこそ今の高木さんがいるんだなと納得しました。
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不気味なマスクをつけた鏡を壊すホステスの霊や、電車が走ってる時間ではないのに聞こえてくる踏切の音がする部屋、泥だらけで探して欲しい、出して欲しいと懇願する霊など今回も怖かったですが、先が気になって一気に読みました。
少し、次郎と澪の信頼関係が深まりましたね。
高木と次郎の出会い編も収録されてます。Posted by ブクログ -
霊感が強いのを買われて、大企業の吉原不動産に就職した澪。事故物件を扱う第六物件管理部に配属されたけど、いるのはイケメンの長崎部長ただ1人。部長の友人で、すごく顔の良い高木さんも交えた3人で憑いてる物件を調査して行くお話です。結構ホラーな話もありますが、じわっとくる読後感です。Posted by ブクログ
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次郎の遠縁の異能力者、玲奈が現れて口の悪さに澪が落ち込むことが多かったけど、その度にさりげなくフォローしてくれる次郎や高木さんが大人でカッコいいです。次郎がずっと探している兄の一哉の人望も少しづつわかってきて、今後も楽しみです。Posted by ブクログ
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今回も面白かったので、あっという間の完読。
占い師との対峙、今後も楽しみ!!
最後のレイナの話も良かった。Posted by ブクログ -
1巻から愛読している作品です。曖昧な最後になってしまうのかなと不安に思っていましたが、想像以上に素敵な終わり方でした。また1巻から読み直したくなりました。番外編または続編を期待してます。Posted by ブクログ
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表紙の澪ちゃんがとても可愛すぎるのに、後ろにいる東海林さんの見た目が思った以上に紳士で何度もガン見してしまいます。笑
作中でも紳士な雰囲気があるのが分かりましたが、とても思ってた以上に素敵なおじ様でした❥
いなくなったマメに女の子の霊が入った市松人形…そして東海林さんの過去。今回は前作やその前から...続きを読むPosted by ブクログ -
念願の方が初登場の巻でした!
先に同作者様の『大正幽霊〜』を読んで性格は知っていたものの、しっかりと人物背景がありもっともっと大好きになりました- ̗̀ ( ˶'ᵕ'˶) ̖́-
最初は晃くんの無鉄砲な発言や行動にモヤモヤとしましたが、気がついたら高木さんを覗いての3人での絡みがとても大好きになっ...続きを読むPosted by ブクログ -
就活から話は始まり、幽霊が出ては背筋が凍る感じが何度もありました。夏に読みたかった小説です。
続編があってもいいと思うPosted by ブクログ -
幽霊ものだけど、主人公達がそっちの世界に行き過ぎておらず、入り込みやすい。
主人公が楽天的で、明るい。それにも関わらず、幽霊の描写はゾクゾクしてくる迫力がある。
小野不由美さんの30年前の本、悪霊シリーズを大人向けにした雰囲気と怖さがあり、久々にハマりました。 -
内容(「BOOK」データベースより)
亡き祖父・万のアンティーク堂を継ぐために神戸に移り住んで5カ月。寒さも厳しくなるころ、寛人は店で使い込まれたいくつもの携帯灰皿を見つけた。店に間借りをしている修理職人の茉莉に聞いても、万が煙草を吸っていた記憶はないという。やがてその灰皿は売れたが、数日後、お客か...続きを読むPosted by ブクログ -
亡くなった人に対してどのように向き合うか。
人とどう向き合うのか。
物だけでなく、
人に対する向き合い方についての
考え方が心に残った一冊。Posted by ブクログ -
芽衣と天の距離が深まりつつあります。今後がまた楽しみです。
元人間の竜や鶴と関わることで芽衣自身の問題と重ね合わせて、向き合っていく姿が印象に残りました。Posted by ブクログ -
この小説の登場人物は、イケメンと美人ばかり。
あらたな登場人物沙良もやっぱり美人。
どんな世界なんだ。。
かなり変わった沙良の登場で新たな展開か
と思っていると
因縁の人物の影が再登場。
どのような展開になるのか、
沙良がどうそれに絡んでくるのか
次巻が楽しみです。
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待ちに待った新刊、一気に読み進めてしまいました。一癖ある新人採用試験から、因縁の深い人物の再登場まで息もつかぬほどの面白さです。相変わらずの次郎さんと澪の関係にもどかしくも時々キュンとなります。怖さとユーモアと切なさと全てが一冊に詰まっています。
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幽霊とか悪霊とか、夜一人で読むには怖い内容もありますが、それ以上に心温まるストーリーが毎回展開され大好きなシリーズです。
前回から気になっていたマメの事も無事解決されホッとしました。今後の次郎さんと澪の展開も楽しみです。 -
伊原っていい奴だなぁと思える巻だった。
でも次郎と会ったインドで妹のことをなんで相談できなかったのだろう!
とても残念で悲しく思った。 -
内容(「BOOK」データベースより)
手塚と出会ってから迎えた、二度目の新年。気づくと、亜希は動物の声が以前ほど聞こえなくなっていた。いずれ、動物の声が聞こえなくなるのでは、と不安になる亜希。ある日、保護犬シェルターから連絡があり、骨肉腫の犬を病院へ連れ帰った亜希は、延命措置をするかどうか迷うオーナ...続きを読むPosted by ブクログ