さくらい動物病院の不思議な獣医さん ： 2

竹村優希

東京・吉祥寺にある『さくらい動物病院』の院長・亜希の元に、「学校で動物を飼いたい」という相談がきた。最初は「余計な仕事を増やして…」と不機嫌な動物看護士の中村も、次第にノリノリに。パンダうさぎを飼うことになったが、１匹のうさぎが、毎朝何か怯えている。亜希は、うさぎ小屋に泊まりこんで原因を探るが――不思議な力を持つ獣医と動物たちの、心温まる物語。

• カテゴリ: ライトノベル
• ジャンル: 女性向けライトノベル
• 出版社: 双葉社
• 掲載誌・レーベル: 双葉文庫
• 電子版発売日: 2019年03月30日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 1MB

[ブクログ · ★★★★★]

2巻からはライト恋愛小説と思いながら読んでいるので、主人公の初めて芽生える感情に見て(読んで)いるこっちまでキュンキュンします。
でも何といっても動物に触れ合いたくなります。実家で飼っている犬に会いたくて写真を眺めながらニヤニヤし、猫カフェに行く予定も立てました。
３巻以降も楽しみです。

[ブクログ · ★★★★★]

安定の面白さと、読みやすいさ。
でもいったい何巻まで続くのでしょうか？

2人のもどかしさとかたまりません。

[ブクログ · ★★★★☆]

パンダうさぎ、ハリネズミ、ミニチュアホース。手塚くんとの距離がどんどん縮まり。優生くんファイト！みんなめっちゃいい人。メロかわいいなぁ。猫いいなぁ。

[ブクログ · ★★★★☆]

内容（「BOOK」データベースより）
東京・吉祥寺にぽつりとたたずむ『さくらい動物病院』。ある日、院長の亜希の元に、「小学校で動物を飼いたい」という相談がきた。最初は「余計な仕事を増やして…」と不機嫌な動物看護士の中村も、次第にノリノリに。結局、パンダうさぎを飼うことになったのだが、一匹のうさぎが、毎朝何かに怯えているという。亜希は、うさぎ小屋に泊まりこんで原因を探るが―不思議な力を持つ獣医と動物たちの、心温まる物語。

令和3年1月20日～21日

[ブクログ · ★★★★☆]

亜希の無自覚な言動にノックアウトされそうになっている手塚を見るのが楽しい。その２人を邪魔しようとする優生と、そんな２人の様子に全く気がつかない亜希も。人と関わるのが苦手なはずの亜希が、どんどん気を許していくのが分かって嬉しくなった。どんなときでも動物のことを一番に考える３人。この３人と動物たち、そしてその周りの人たちの話をもっと読みたくなった。

[ブクログ · ★★★☆☆]

今回も変わらず可愛い動物たちが続々と登場！
しかし今回はあまり獣医という感じの内容ではなかったかな？というのが正直なところ。


1.パンダうさぎ
　小学校で飼育することになったパンダうさぎについて。1匹だけビクビクと怖がっているうさぎがいて…

2.ハリネズミ
　あまり関係が上手くいっていない親子の元で飼われ始めたハリネズミの話。
　
3.手塚の叔父が経営する牧場のミニチュアホースのそらの話。

4.優生の知り合いの家でたくさんの動物と戯れる。
手塚の失踪した犬について少し触れる。


☆3.0