ひずき優のレビュー一覧
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匿名
ネタバレ 無料版購入済み2
サルシッチャ国の王女のティシエナは生まれたときに国王が魔女を招待しなかったということで魔女から恨みを買い生まれてきた王女は一生すきっ腹を抱えて生きていくという呪いをかけられてしまったせいでどれだけ食べても空腹感が満たされないということに悩みサルシッチャもティシエナの食費で膨大な予算がかかっており常に節約が必要だった。
その節約を買って出ているのは主にティシエナにとって兄のような存在である近衛隊長のアルファスでありそれを嬉しくも申し訳なくも思っているティシエナであった。
そしてティシエナはこれ以上国庫を圧迫しないようにするために裕福な国に自分との結婚を売り込みに行くという決断をした。
しかしその話に応じてくれたカルネという国はサルシッチャと違い力に任せて領土拡大をしたせいで方々から恨みを買っているところでもあるのでアルファスは反対して…。
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匿名
ネタバレ 無料版購入済み1
主人公のティシエナはサルシッチャ国の王女である。
彼女は国民から有名な姫であり宮廷詩人を困らせた美貌に勉学も嗜み事もすごいらしいのだが彼女に対するうわさで一番聞くものは信じられないくらいに大量の食べ物を食べることができるというもので「腹減り姫」という異名まで持ち合わせているのだった。
しかしそれは彼女が単に大食漢というものではなくティシエナが生まれたときに国王が魔女を招待しなかったことがその魔女の癇に障り生まれた王女にどれだけ食べても満たされずすきっ腹を抱えて生きていくという呪いをかけたからだった。
現在サルシッチャはティシエナの食費だけでも膨大な予算がかかっているので近衛隊長のアルファスが節約にいそしむが焼け石に水だった。
それを見たティシエナは裕福な国の王子に自分と結婚してほしいといいに行くが…。
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Posted by ブクログ
多分、移動する時になんか読もうと買って読まずにいた積ん読本。
大分前に「グッドモーニングショー」って、中井貴一主演の映画があったが、そんな感じかなあと手に取って、そのままだった(笑)
まったく違うスリリングなものでした。
後書きの監督インタビューに映画を観てから読んで欲しいって、書いてあった(笑)すいません読んじゃった(笑)
読んじゃうとスリリングさが無くなるのかなと思うけど。映画がアマプラとかに上がってきたら観てみたい(もう上がってるかも)
ニュースじゃなく、ワイドショーやましてショータイムなんて公平真実ほんとにある?って、はなから信じてない私は、最後エピローグの彼なのか。
まあ彼は誰って話ですが。
この本手に取ったのは某テレビ局がひっくり返っていたとき。だからこそ真実ってどうよって買ったのね。
まあ、読み出したら一気でした。
爆破とか、無くもうちょいコメディよりにして欲しいなあとか、甘い私は思いました
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Posted by ブクログ
ひずき優『小説 最後まで行く』集英社文庫。
岡田准一主演の同名映画のノベライズ。
刑事の工藤祐司がひたすら堕ちていくというという既視感のあるストーリー。一生懸命、映画の筋を辿っているだけで、小説としての面白さは余り無い。
雨の中、危篤状態の母が入院する病院に向かうために、刑事の工藤祐司が酒気帯びで車を飛ばしていると、別居中の妻から早く来いと携帯電話に催促が入る。さらには工藤が反社会的勢力から裏金を貰っていたことがマスコミにリークされ、警察の上司からも監察が入るから直ぐに署に来るよう催促の電話が入る。
極度の精神状態の中、工藤は道路に飛び出してきた男をはねてしまい、轢き逃げの罪を負うことになる。男の死体をトランクに隠し、さらには裏金問題を揉み消そうとする工藤を追うエリート監察官の矢崎。
本体価格570円
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Posted by ブクログ
食べても食べてもお腹が空く呪いをかけられたお姫様。
ものすごくどうでもいい理由で呪いが…と思ったら
元々の元凶は別にいた、という。
女性は、どうして男性に怒りを向けないのか、と
聞きたいものがあります。
いや、魔女だからこれはこれでよし??
しかし食べたものはどれだけ高速吸収されて
エネルギーとして使われているのでしょうか?
これ呪いを解いたらどうなる? と聞きたいものが。
そして元王子とのご関係は? ですけれど
やってきた婚約者、使えないし。
とはいえ、そこまで数がいるのなら、適当あつかいでも
仕方がないのかも知れません。
何て思っていたら…という、さらなる展開。
そして巨乳好き。
その気持ちは分からなくもないですけど
本人目の前で口にするのはどうかと。
そして祭りに群がっている男性諸君…。
終わったら、それはそれで恐ろしい事になるかと。
どたばたコメディ、という状況でしたが
ヒーローもかなり面白い性格です。
作者もあとがきに書いていましたが
頭がいいのに、残念な使い方。
本人が納得してるなら、いいとは思いますが。
そうして結局、腹へり姫は腹をかかえて
今日も頑張るぞ、な現実でした。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ大富豪の娘なのにボランティアにいそしむフィリアは、元気いっぱいで言動がかわいらしくて、好感もてました。
昔助けた王子様アレクシスが、助けたフィリアではなく別人を恩人だと勘違いして婚約している状況は、確かに彼女としては本当のことを言いたかったでしょうが、あのタイミングはダメでしょう。
アレクシスの方も最初は恩人と勘違いしていた彼女に心酔してましたけど、それがフィリアだと分かった途端の豹変ぶりはちょっとね。まあ、ひげ面のおっさんを彼女と勘違いして、長年文通してたのが明らかになったら、ショックのあまりこうなっちゃうのかも(^^ゞ
三人の護衛は当て馬かと思ったら、そんな雰囲気でもなく、ランドルフとマティアスはアレクシスの気持ちを分かった上でからかいそうだし、ヴィステはフィリアを好きですけど、相手にならない感じ。これはフィリアが無邪気に三人を褒めたりして、アレクシスをいらつかせる方向になるんでしょうね。
次も続きそうですけど、新刊で買うかは微妙です。 -
Posted by ブクログ
“ミリエルは棚に並ぶガラスの小瓶の中からラベンダーとローズマリーを手に取り、栓を抜いた。きゅぽんとガラスのこすれる音が響く。
小瓶を注意深く傾け、中身を香炉の受け皿に一滴ずつ垂らしていった。
ミリエルの持つ香炉は真鍮製である。縦に長く、先端はとがっていて、下に行くにつれて丸みをおびていく雫の形。先端部が開くようになっていて、その中には小さな受け皿があり、ずんぐりとした下の部分に蠟燭を置く。受け皿の部分に水を注ぎ、そこに《花の雫》をたらして火で温め、芳香を楽しむのだ。
蠟燭に火をつけると、《雫》はしばらく湯の上をたゆたい、次第に集まっていく。それを見届けて、蓋になっている先端部を閉めた。
しばらくすると、温められた水が蒸気とともに《花の雫》の芳香をただよわせていく。
頃合いを見計らって、ミリエルは足元のミューに目くばせをした。その意を汲んだ黒猫は、音もなくカウンターに飛び乗り、二人の側にやってくる。
準備の整ったことを確かめたミリエルは、セシルに言った。
「こっちを見て」
目と目を合わせて、《術》に集中しようとした——その瞬間、チリリン!という元気のいい音と共に店のドアが開く。”
香りの効果辺りの設定が何となく曖昧だなぁと思ったり。
ヴィヘルムが呟いたミリエルの名前——ミリエル・ヨゼーファ・フォン・ノッテンハイム——が意味ありげすぎて気になる。
続編出るとしたら師匠出るよね多分。
“「ここにいる者達は皆、我々を恋人同士だと思っているんだよ。期待には応えなければ」
「なんの期待ですか!」
「うんと親密な光景を見たがっているってことさ。決まってる」
「そんな——」
「ひとついいことを教えてあげよう。恥じらってもじもじする態度は男をいい気にさせる」
「じゃあどうすれば——」
「つんと気取っていればいいさ。口説かれるのなんて慣れてるわって感じでね」
「む、無理ですーっ」
「まったく。いつまでたっても反応が初々しいな」
「うぅ...っ」
「そんな顔しないで。かわいいって言ってるんだから」”