村上博基のレビュー一覧

  • ジーキル博士とハイド氏

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    ネタバレ

    ジキルとハイドとはこういうことだったのかぁ。

    人間の心とは複雑なもので、決して平面的に見られるものではないってことか。
    立体的だから、どこか一カ所の側面ばかりに重心を置いたら転がっちゃう。
    その正反対の自分と向き合わないと、バランスがとれない。

    善人と悪人は表裏一体かもね。

    自分でも信じられないくらいの汚い部分があるから、それを発散させることで善人である自分を保っていられるのね。
    つまり善人でいるには、自分の汚い悪人の部分もちゃんと知っておく必要がある。

    …じゃあ善人代表のキリストが人間だとしたら、自分の邪悪な側面をしっかりわかってるってこと?そうじゃないとおかしいもんね。人に説法する

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    2015年03月28日
  • ジーキル博士とハイド氏

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    有名なジキルとハイドのお話。「宝島」などの名著が多いスティーブンスンだけれど実際読んだのはこれが初めて。

    人間の2面性って怖いね

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    2013年12月04日
  • ジーキル博士とハイド氏

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    聞いたことはあったが、読んだことのなかった本。

    徐々にハイド氏が支配的となって、そして最後は――。
    ハイド氏は、ジーキル博士の抑圧された潜在的欲望と解釈していいのだろうか?

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    2013年09月26日
  • ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ〔新訳版〕

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    元英国情報機関の作者が書いただけあって、リアリズムというか、意外と地味というか、スパイの日常とはこういうものなのか。事件が表沙汰になった時点でミッション失敗な訳で。それでも、ヘマをすれば命にかかわるシビアな世界。オイラにはとてもじゃないけどムリな業界。

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    2013年08月21日
  • ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ〔新訳版〕

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    ちょい、読みにくかったかな。ん?って何度も読み返したり。
    主語がわかりにくいとこが、いくつかあって…
    ま、電車の中での読書は、常に集中して読めんしな。
    けど、クライマックスは割りと淡々とした表現なのに、結構ハラハラしたなぁ。

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    2013年07月24日
  • ジーキル博士とハイド氏

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    まあまあ面白かった。
    名前はよく聞くことがあったものの実際に読んだことがなかったので、読んだ。
    先にオチを知ってしまったので、知らずに読んでればもっと楽しかったかもしれない。

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    2013年07月24日
  • ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ〔新訳版〕

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    前半は単調でただただ辛かったけれど、後半に入ったら俄然おもしろくなってきた。先に映画を見てたせいで、ギラムの人物設定にちょっと違和感があったけど、なんかちょっとくたびれた感漂うギラムも悪くない(こっちが原作なのに)。あと、ジム・プリドーの最後の行動の理由がすっきりわかる。映画もよいけど、情報が詰まりに詰まって、人物の心中が(複雑ではあるけれど)文章でじっくり読み込めて、原作もいいなぁと思った。
    ただ惜しむらくは翻訳のセンスのなさ。ペンのインクを消すために『消しゴム』を使ったり、『ベルがチリンと鳴る』なんて言ったり、あとは『ステートメントを数センテンス』なんて書いてみたり、英語の比喩表現をそのま

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    2013年06月05日
  • ジーキル博士とハイド氏

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    小学生の頃に一度読んだことがある。今回は『ナボコフの文学講義』予習の意味もあって再読することにした。

    「ジーキル博士とハイド氏」といえば二重人格の話だということは誰もが知っている・・・・・・のだが、これ、ある意味凄まじいネタバレではないだろうか。もし予備知識が全くない状態であれば、もっともっと面白かったと思う。ぜひ発表当時に読みたかった。

    巻末の解説には「あまりにも有名すぎて、かえって読まれることの少ない名作」とあるが、全くその通り。『フランケンシュタイン』を読んだ時も全く同じ事を思ったのだけれど。B級ホラー的なイメージばかりが先行しがちだが、実際に読んでみるとギャップに驚くのではないだろ

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    2013年04月12日
  • ジーキル博士とハイド氏

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    古典はどうしても本の言葉と自分の言葉に解離があるので好きになれない。
    それでも、短い中に不変のメッセージが凝縮されているというのは、やはり名作だけある、と思う。

    単なる二重人格のお話かと思いきや、
    文化的社会のなかで生きることの難しさが描かれていた。

    抑圧っておそろしい。

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    2013年01月08日
  • 瞬きよりも速く 〔新装版〕

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    なんだかんだブラッドベリの短編集を読み続けている。
    「Uボート・ドクター」ブラッドベリ先生、躁状態じゃなかろうか。無駄な比喩が多くて、良く判らなかった。
    「ザハロフ/リヒタースケールV」。発想は判るけれど、納得させるのは無理。
    「究極のドリアン」。SF漫画で見たような印象。これも説明不足。リアリティ無し。
    でも、それ以外はやっぱりブラッドベリだなと思わせる短編。
    「バック」、「レガートでもう一度」 この2編が良かった。

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    2012年11月12日
  • スクールボーイ閣下 上

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    彼のしたことが組織にとってどれ程大きな衝撃だったのか…的なことが切々と来る序盤、なにやらごそごそしてる中盤、あれ、なんか動いた?な後半、ついに反撃か!?な最終数ページ。下巻へぐぐいと引き込む最終パラグラフは凶悪。

    世の中にてんでバラバラ散っているさまざまな記録、データを集め分析し推測し関連付けていく作業が地味だけどかっこよく思えてくる。

    あとスマイリーの描写が全体的にかわいい。スマイリーファンクラブができつつある模様。

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    2012年10月26日
  • 瞬きよりも速く 〔新装版〕

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    最近のブラッドベリ追悼祭りでは「う~ん」な内容だったけど、「バッグ」と「芝生で泣いている女」と「最後の秘跡」と「忘れじのサーシャ」は、個人的にあり

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    2012年10月23日
  • ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ〔新訳版〕

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    映画を観て面白かったので補完のために読みました。

    中盤からは盛り上がってきて一気に読み上げましたが前半キツかった(すこし読んでは数日あけ、またすこし読んでの繰り返し)
    今のシーンに集中したいのに別のシーンが割り込んできて中断、とかは私の好みの書き方でないことは確かです。
    話の筋はとても好きですが、文章が。。。なのは翻訳が悪いのか元の文章がそうなのかは原語で読めないのでわかりませんが・・・

    もう1度映画を観てさらに細かいところを楽しみたくはなりました。

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    2018年06月15日
  • スマイリーと仲間たち

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    老いの風景が描かれている。
    私が一番に感じたのはそれだった。
    聡明な”酒飲みおばあさん”の描写はせつない。
    一対の裏表と評された彼らの国家を背負った戦いも一区切り。
    まぁ、国家間の戦いが消滅したわけではなくて、個人の争いがってことで。

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    2012年09月10日
  • ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ〔新訳版〕

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    なんか難しかった

    最近これが原作の映画「裏切りのサーカス」をスカパーで久しぶりに再見して、改めて読む気になった。
    映画で全体像が頭に入っていたせいもあって、最初より読みやすく、楽しめた。でも、これは何度も読んでいくと、新たな発見が出てくるタイプかなぁ。

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    2015年03月04日
  • ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ〔新訳版〕

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    ネタバレ

    映画の方を先に鑑賞。原作を知らずに観たものの、実は、キャスト的に「彼」しかいない感じで、フーダニット的な楽しみ方が出来ず、若干の物足りなさを感じたので原作を読んでみた。
    欧米では有名な作品らしく、映像化も初めてではないので、あえての「彼」がキャストだったのかもしれない。そういうところに気を揉まなくていいぶん、個人的には映画の方が分かりやすく、きっちりまとめられているような感。
    途中までが若干読みづらかった。あるところから急にぐぐっと引き込まれて読めるようになってくる。
    最後まで読むと、映画を観た時と感想は一緒。
    愛、としか思えない。

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    2012年06月02日
  • 宝島

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    海賊といってもファンタジーの様に特殊能力があったり、ずばぬけて強い人が居るといった非現実的な感じではなく、私たちのように平凡にくらしている人たちが海賊になったら・・といった物語。
    主人公の少年が宝探しにでることになった経緯も、乗組員の中に裏切り者がいた展開もなかなか良かった。淡々とした書き口調。シルヴァーはワンピースのゼフの元なのかな?

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    2012年03月08日