麻生幾のレビュー一覧

  • トツ!

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    戦闘シーンは臨場感があって良かった。実際にSATが出動する際には実力を発揮できるように制服組が柔軟に動かないといけないと感じさせられた。

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    2020年10月04日
  • 外事警察

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    なかなかにシビアなカウンターテロもの。
    政治絡みのエピソードなど、本当にあってもおかしくない気がしていやですね。(^^;
    なかなかにサスペンスフルな内容ですね。
    日本を舞台とした謀略ものとしては、変にスーパーマン的キャラクターも出てこない、しっかりした話で愉しめました。
    ただ、主人公の部下がもう少しはっきりした個性があればなぁと言うちょっとした残念感も。
    まぁ、一般人に紛れ込まなきゃいけないような人達が個性豊かではしょうがないという事情もあるんでしょうけどね。

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    2019年01月14日
  • ZERO(上) 【電子版限定特典付き】

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    防諜をテーマとして日本人作家が書くと陰惨なイメージとなることが多く、海外の作家のように八面六臂の大活躍という具合にはまずならない。本作品も中国を相手に警察庁、警視庁の外事課公安組織とそのカウンターパートナーとして

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    2018年09月20日
  • 情報、官邸に達せず

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    事前に知りながら、なぜ金正日の長男は国外退去となったのか。JCO放射線事故の対応に、政府はなぜ4時間半もかかったのか。オウム真理教教祖逮捕を確認できないまま閉会した対策会議のお粗末さとは?…小泉政権から村山内閣時代までの大事件を遡り、極秘の政治情報を駆使しながら、危機管理体制の舞台裏を生々しく再現。「国家の情報機能」の弱体ぶりを告発した傑作ドキュメント。

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    2018年06月11日
  • 消されかけたファイル―昭和・平成裏面史の光芒Part2―

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    今も謀殺説が囁かれる、故中川一郎代議士が怯えていたソ連共産党協力者リストの中身とは。金大中拉致事件の主役にさせられた元自衛隊諜報部員をめぐる巧妙な罠とは。国松警察庁長官狙撃事件の犯人を捕えられぬ、捜査幹部の苦悩とは何か-封じ込められたファイルだけが、それらの真実を記録していた!極秘資料を駆使して重大事件の暗部に迫る大好評の裏面史ドラマ集、第2弾。

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    2018年06月10日
  • 封印されていた文書―昭和・平成裏面史の光芒Part1―

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    ホテルニュージャパン火災と戦った消防隊の秘められたオペレーション、あさま山荘事件で封印されていた死闘の真実、そして三菱銀行「梅川事件」の鬼気迫る犯行内容-日本人を驚愕させたあの事件は、重大な事実が伏せられていた!トップ・シークレットを追って、衝撃的な文書や証言を引き出し、10大事件の全貌と真相に迫った傑作ドラマ。

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    2018年06月10日
  • エスピオナージ

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    小説
    日本国内での暗躍に苛烈さを増すロシア工作員に壮絶な闘いを挑む警視庁のスパイハンターたち。捜査線上に浮かび上がる正体不明の男と女。執念の捜査の先には、想像もしなかった悪魔の所業が隠蔽されていた。国家間の諜報戦に翻弄されてきた男女が選ぶ答えとは?謎が謎を呼ぶ展開、胸を締め付ける感動の結末。

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    2018年05月28日
  • 加筆完全版 宣戦布告 下

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    核ミサイルがほぼ完成間近で北朝鮮クライシスが現実味を帯びた今だからこそ、20年前に書かれた本書を改めて読んでみた。北朝鮮の潜水艦が福井県敦賀市の美浜原発前の海岸に座礁して見つかり、武器を持った乗員11人が上陸したという前提で、日本は何を出来るかという物語。自衛隊を出して山狩りすることすら即決出来ず、攻撃の許可をいちいち官邸の総理におうかがいを立てることになるなど、呆れてものも言えない。日本は国民の生命財産を本当に守ってくれるのか真面目に心配だ。

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    2017年10月25日
  • 外事警察

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    ネタバレ

    2017/9/17
    ああ、もう無理。全然わかんない。
    そもそもドラマが全然わからなかったから小説読んだらわかるかな?と思ったけど余計わからなかったわ。

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    2017年09月17日
  • 外事警察

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    自宅の本棚にあったので、J様オススメ本と言って良いのか?
    なんともスケールの大きい話だなあというのが読み始めた印象。
    外事第3課というのもあまり小説では見かけないお話で惹かれるものがありました。
    しかし、政治が絡んできたり、緻密な内容にちょっと着いていくのが大変だったかな?

    ちょっとネタバレですが、
    住本のようなプロですら嵌められてしまうというあたりは怖く、
    ほんとの日常でどこに誰が潜んでいるのかわからないのかもしれないと思わされました。

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    2017年06月17日
  • 加筆完全版 宣戦布告 下

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    北朝鮮攻めてきた系小説。超名作『半島を出よ』と比較すると小説としては見劣りするけど、現実日本では自衛隊をこういう少人数テロ対策としては展開できないんだろうなー、ともどかしく読みました。

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    2017年01月06日
  • 瀕死のライオン(下)

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    緊迫感のある展開。
    麻生さんの作品は面白い。
    自衛隊が北朝鮮に潜入して、スパイ活動をする。
    現実離れしているようで、実際にはあり得る?
    平和ボケしている自分には想像すらできないことだが、小説を読むことで、考えることが出来た。
    もっと自分の頭を使い、考えないとと思いました。

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    2016年10月04日
  • 瀕死のライオン(上)

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    ふと入った書店で見つけた。
    麻生さんの作品は臨場感があり大好きです。

    北朝鮮、アメリカと日本。
    見えないところで、小説のような出来事が起こっているのか?

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    2016年10月03日
  • 加筆完全版 宣戦布告 下

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    敦賀半島に潜んだ11名の北朝鮮の精鋭兵士を駆り出すため6千の自衛隊が投入された。本書が他の軍事スリラーと一線を画すのは、投入された自衛隊員が銃を構える敵性兵士に何ができるかについて、現実的に掘り下げたところにある。とどのつまり現行法の元では、撃たれて終わり。本作のストーリーでも死屍累々の結果、ヤケクソになってグレーゾーンの極大解釈の結果、初めて武装テロリストに対峙できるというプロットとなっている。そのテーマを際立たせる為に描写についても工夫がある。例えば通常、このジャンルの作品は、対峙する両者を対比して描くことで物語を構成させて書かれることが多いが、本作はほとんど日本側しか描写しない。そのこと

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    2016年03月04日
  • 加筆完全版 宣戦布告 下

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    小説とはいえ現実に同様のことが起こった場合、同じようなまどろっこしいことになるのだろうなと思う。
    まともに国土、国民を守れる国になってほしい。 戦争反対は誰でも言えるが我々自身を守ることは絶対に必要。

    しかし登場人物が多く、一向に前に進まないイライラさせられる小説でした。著者が悪いのではなく国の仕組みがそうなんですが、、、

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    2015年11月27日
  • 特命

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    息をつかせぬ展開。だれが味方で、誰が敵なのか?伊賀の一挙手一投足にハラハラしながら、読みました。本当にこのような世界があるなら、どんな人なら生きていけるのか?考えてしまいます。

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    2015年10月15日
  • 外事警察

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    国際テロリストと闘うべく組織された「外事警察」
    一般のと乖離した倫理で成り立つこの組織は全てが秘匿され、目立たず影のように存在し活動する。家族ですらその仕事内容を知らない。

    テロリストの一派が日本国内に潜入したという情報を得た外事3課住本は自らのチームを率い捜査を開始する。
    住本は自らの協力者からの情報を駆使し、陰謀の芽を摘むべく暗闘を繰り広げるが、いつしか完全な秘匿を貫いている彼らの私生活や、家族迄もが露見し危険にさらされていく。
    味方で有るはずの政府すら権力闘争の為の手段としてしてしか見ていなかったのだった。

    TVに非常に疎いのでドラマをやっていた事すら全然知らなかったのですが、これド

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    2015年09月21日
  • 外事警察

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    ネタバレ

    楽しめはした。
    だけれど……ちと、難しすぎたかな(苦笑)。

    登場人物多すぎ。
    伏線、複雑すぎ。
    政治的な駆け引きの描写が、一部ちんぷんかんぷん…(恥)。

    回収されない伏線や、雑な扱いで収束させられる前ふりに、消化不良。

    悲劇過ぎる主人公家族に、沈む……。
    (自分の読解力が足りなさすぎるのでなければ、中2の娘、サークルに近づけさせる前工作として拉致・強姦されたってことよね。その上で、あの扱いはちょっと…引く。)

    ★3つ、6ポイント半。
    2015.03.18.了。

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    2015年05月22日
  • 外事警察

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    麻生さん本当にすみません。ついていけなかったです。
     知り合いの読書家の方にに教えてもらっての、麻生さん初体験です。この人きっと面白いです。
     テロの危機や家族の危険が次第に迫ってくるのはひしひしと感じますが、如何せんワタシの記憶力と理解力がついていきません。あるいはシナリオのように替わるのについていけなかったのか…危機がひしひしと迫ってくるのを感じましたが、話の筋や詳細部分があまりわからないまま終わってしまいました。麻生さん本当にすみません。ちょっとついていけなかったです。

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    2015年03月18日
  • 外事警察

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    映像っぽい話の進め方で、シーンがバンバン変わって
    かなり読みにくい。
    ドラマ、映画の方が面白いと思う。

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    2014年11月01日