麻生幾のレビュー一覧

  • 外事警察

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    内容はとても興味深い。

    が、どうも読みにくい。わざとか?
    業界用語も多いからなー。仕方ないか!?

    映画ではどんな感じなんだろうか。

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    2012年06月24日
  • 外事警察

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    設定が細かく、話は大きいのですが、その分伏線の回収が雑で、ラストの尻すぼみがなんとも残念でした。ドラマは観てないですが、映像の方が面白そうです。

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    2012年06月17日
  • 外事警察

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    国際テロを防ぐべく様々な手段を用いて、テロ集団の情報を入手し、その対策を打つ外事警察。
    日常生活で、彼らと接することはなく、決して表舞台に立つことはない。しかし、それが平和の証である。
    本作品は、NHKのドラマや映画化されたものの原作。
    しかし、小説的には、ストーリーの展開に脈絡がなく、エンディングもいま一つのような気がする。
    やはり、「宣戦布告」がベストか。

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    2012年06月04日
  • 加筆完全版 宣戦布告 上

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    フィクションだけどリアリティがある。

    登場人物に焦点を合わせてるわけじゃないので、私小説的なものを期待してると微妙かも。

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    2012年05月24日
  • 加筆完全版 宣戦布告 下

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    北朝鮮の潜水艦は座礁したのか?
    艦内に原発のビデオが発見されるので敦賀半島を目指してたのだろう。それにしては上陸した特殊部隊は原発を占拠しない。
    特殊急襲部隊(SAT)の投入についても、警察の山狩り前に先ずは投降を呼びかけるのが普通ではないか?
    政府に至っては、いくら国交がない国とはいえ何らかの交渉はするのでは・・・?
    大物工作員まで使って、北朝鮮はいったい何をしたかったのだろうか?
    現行法での自衛隊出動、警察力の限界、有事法の未整備状態に対する警鐘などが評価されているようだが、そこだけに集中しすぎ。
    小説としては?だらけでバランスが良くない。

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    2011年10月19日
  • 加筆完全版 宣戦布告 上

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    ある日突如、原発を近くに持つ福島県敦賀半島に北朝鮮の潜水艦が座礁しているのが発見される。
    福井県警の調査により、ロケット砲や手りゅう弾を持つ北朝鮮の特殊部隊が上陸したことが判明。

    自衛隊の出動が法によって叶わず、苦慮の末警察のSATが投入される。
    しかし、一度出された「射殺許可」の命令が解除され死者負傷者が多数に登った。

    民間人の死者が出るに至り、議論が進まなかった内閣に決断が迫られる。

    警察力での解決は困難、自衛隊の出動は法律上不可能・・・。
    最終責任を負う内閣総理大臣の決断は・・・。

    一方で進行するスパイ活動。
    防衛庁の重職に就く男性の意識の甘さ。

    日本の危機意識のなさをついた本

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    2011年07月18日
  • 加筆完全版 宣戦布告 下

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    北朝鮮VS日本。
    とうとう自衛隊の出動を許可した内閣総理大臣。

    しかし、あくまでも「防衛出動」の範囲内での作戦となる。
    反撃もままならず、北朝鮮の11人の兵士を制圧できるのか・・・。

    犯罪者と戦っているのか、国家間の戦いとなるのか。


    生と死の分かれ目にギリギリの判断で切迫する現場。
    そして責任をなすりつけ合う上層部。


    そしておそらく日本人は忘れるのでしょうね。
    喉元過ぎれば・・・。

    日本は現代史だけを見ても決して平和な国ではないですね。

    戦争に災害、テロ、事故、食品汚染・・・。たくさんの犠牲者を出している。
    でもみんな忘れる。
    忘れられない人たちがたくさんいることも忘れる。

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    2011年07月18日
  • 封印されていた文書―昭和・平成裏面史の光芒Part1―

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    事件の背景に迫ることができる
    昭和から平成にかけての誰もが知る、大事件と呼ばれる事件の裏側を書いた本。計10本となっている。よくトップシークレットなんて呼ぶが、そのトップシークレットに迫る感じをうけることができる。新聞や報道などでは知りえない情報も満載で、事件の背景とその真相にあらためてせまりたい人はすすめの本。

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    2011年07月12日
  • 加筆完全版 宣戦布告 上

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    リアリティがありすぎてぞっとする。本土に侵入してきた北朝鮮兵士に対し腰の引けた対応の各種機関。自衛隊員や国民の命より、他国がどう思うかを優先する政治。日本の安全保障の根源的問題点を浮き彫りにする。

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    2011年03月12日
  • 瀕死のライオン(下)

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    この小説を読んで、真の外交力について考えさせられました。このような部隊が日本に存在するかは分からないが、きっと自分達には見えない人達の努力によって平和があるんだろうなと考えさせられた。

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    2010年08月19日
  • 加筆完全版 宣戦布告 下

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    ありえない話じゃないから怖い。

    本当にこういう事態が起きたら、
    今の日本じゃ対応できないのは明白。

    なんだかんだと理由をつけてごまかしてるけど、
    いざことが起きてからじゃ遅いのになぁ、
    と思わざるを得ない。

    つくづく、日本て変な国だと思う。

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    2010年07月04日
  • 警察庁国際テロリズム対策課 ケースオフィサー(下)

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    日本で起こったバイオテロ。
    上巻に比べると、テロが起こる現在の話は少し浅いように思った。前半で名村の過去の話に焦点を当てていたのだから、もっと過去を絡めた現在の話が読みたかった。
    事件の収束後の話しがないので消化不良。

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    2010年01月16日
  • 加筆完全版 宣戦布告 下

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    今突然北朝鮮が日本に攻め込んできたらどうなるか・・・とてもリアルに描かれています。
    こんなになる前に何とかせねば。

    フィクションですが、事がおこればノンフィクションになりそうな一冊

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    2009年10月04日
  • 加筆完全版 宣戦布告 下

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    某氏にすすめられてからかなり読破まで長かった。
    正直つらかった。飛び飛びで読むと誰が誰で
    どこの所属でどんなやつやねんとわけわかんなくなる。

    ただ話としてはとても興味深い。
    1隻の北の潜水艇が福井県沖に漂着し、
    その後の福井県警から中央へ情報があがる遅さとその後のバタバタ…
    実際こうなってしまうんだろうなと思ってしまった。
    誰もが保身に、スケープゴートにされるのを避け
    前線の1人1人の死は無視されていく。

    難しい言葉が並ぶ中で突如、戦闘の描写にうつるとそりゃあもうドキドキ。
    麻布署の外事課がホシを追うのにもドキドキ。

    ただしエピソードには一時しか焦点があわず
    そのほとんどで共感が得られな

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    2009年10月04日
  • 加筆完全版 宣戦布告 上

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    原子力をもつ敦賀半島、そしてそこに忍び寄る亡国の脅威、その脅威を守るはずの自衛隊・・・読みやすいとは言いがたいが、人の描写がすばらしく、緊迫感が楽しめる

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    2009年10月04日
  • 加筆完全版 宣戦布告 下

    Posted by ブクログ

    下巻はスラスラ読める。緊迫感、自衛隊の意義について、かなり考えさせられる。最後が駆け足に感じられたのが残念。

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    2009年10月04日