加筆完全版 宣戦布告 下
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加筆完全版 宣戦布告 下

880円 (税込)

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北朝鮮兵士の容赦なき殺意の前に犠牲者が続出。首相はついに自衛隊の出動を決断する。北朝鮮からは新たな潜水艦が領海に侵入。米国、中国、韓国、台湾をも巻き込んで、極東の危機は一触即発の臨界点へと達する。有事に際し、日本は本当に国民を、国土を、守れるのか。圧倒的スケールで描く迫真の問題小説!

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加筆完全版 宣戦布告 のシリーズ作品

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  • 加筆完全版 宣戦布告 上
    770円 (税込)
    原子力発電所が並ぶ敦賀半島沖に北朝鮮の潜水艦が漂着した。対戦車ロケット砲で武装した特殊部隊11名が密かに上陸、逃走する。彼らの目的は何か? 未曾有の事態に政府はなす術を失い、責任のなすり合いに終始する。砂上の楼閣のごとき日本の危機管理を問うベストセラーに、最新情報を盛り込んだ完全版!
  • 加筆完全版 宣戦布告 下
    880円 (税込)
    北朝鮮兵士の容赦なき殺意の前に犠牲者が続出。首相はついに自衛隊の出動を決断する。北朝鮮からは新たな潜水艦が領海に侵入。米国、中国、韓国、台湾をも巻き込んで、極東の危機は一触即発の臨界点へと達する。有事に際し、日本は本当に国民を、国土を、守れるのか。圧倒的スケールで描く迫真の問題小説!

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加筆完全版 宣戦布告 下 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2019年07月20日

    このまま行ったら話終われない
    と思ったら・・・うまいこと収めたなぁと
    それ以前に緊迫感ある場面が多くて
    ハラハラドキドキさせられ楽しませてもらいました
    実際にこんなことがあっても
    日本は本書のような感じになってしまうのかもって
    ちょっと思いました

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    <きっかけ>面白そうな本を発掘してた時に見つけた本です。
    <コメント>ストーリーは、「原子力発電所が並ぶ敦賀半島沖に北朝鮮の潜水艦が漂着した。対戦車ロケット砲で武装した特殊部隊十一名が密かに上陸、逃走する。」ところから始まる。これに対して国家の取れることは現状の法律では何もなく常に後手(被害が出てか...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2018年06月16日

    北朝鮮兵士の容赦なき殺意の前に犠牲者が続出。首相はついに自衛隊の出動を決断する。北朝鮮からは新たな潜水艦が領海に侵入。米国、中国、韓国、台湾をも巻き込んで、極東の危機は一触即発の臨界点へと達する。有事に際し、日本は本当に国民を、国土を、守れるのか。

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    Posted by ブクログ 2014年06月07日

    日本の国防を考えさせれるシミュレーション小説。
    リアルすぎてついていけないところも数多いですがすごく考えさせられる小説でした。

    有事法制がない2001年に執筆されており、有事法制が2003年に整備されたとはいえ、今、有事が起こったら、結局はこの小説のようなことになるのでは?と思い恐怖を感じます。そ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年09月11日

    自衛隊の関連する小説を読んでいると、いつもぶち当たる問題を考えさせられます。
    夏見正隆のスクランブルシリーズ。黒崎視音の交戦規則など。
    その問題点というのは、有事の際に自衛隊が戦えないということ。戦うためのルール「R.O.E(交戦規則)」がないということ。
    よく「自衛隊は自分が攻撃を受けるまで反撃で...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年01月13日

    簡潔にいうと、某国の特殊部隊が日本に侵入するも、政治が決断できない間に民間人含め数十人の犠牲が出てしまうという話。
    もちろんフィクションだが、一歩間違えたらノンフィクションになると思う。
    てか、憲法9条の戦争放棄は集団的自衛権を否定しているのであって、一方的に攻めれらた場合に応戦する権利(個別的自衛...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    桜林洞ギャラリーの東山、李成沢(リ・ソンチョク)を追うコスモス班(公安)
    原子力発電所のある敦賀半島沖に北朝鮮の潜水艦が漂着した。
    警察、自衛隊の組織・機関の理解が難しかった。
    艦や機の名前もすんなり入ってこない。
    官僚たちの利己顕示欲、うんざりする利権争い、法律に阻まれガチガチの対応に情報が右往左...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年10月25日

    核ミサイルがほぼ完成間近で北朝鮮クライシスが現実味を帯びた今だからこそ、20年前に書かれた本書を改めて読んでみた。北朝鮮の潜水艦が福井県敦賀市の美浜原発前の海岸に座礁して見つかり、武器を持った乗員11人が上陸したという前提で、日本は何を出来るかという物語。自衛隊を出して山狩りすることすら即決出来ず、...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年01月06日

    北朝鮮攻めてきた系小説。超名作『半島を出よ』と比較すると小説としては見劣りするけど、現実日本では自衛隊をこういう少人数テロ対策としては展開できないんだろうなー、ともどかしく読みました。

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    Posted by ブクログ 2016年03月04日

    敦賀半島に潜んだ11名の北朝鮮の精鋭兵士を駆り出すため6千の自衛隊が投入された。本書が他の軍事スリラーと一線を画すのは、投入された自衛隊員が銃を構える敵性兵士に何ができるかについて、現実的に掘り下げたところにある。とどのつまり現行法の元では、撃たれて終わり。本作のストーリーでも死屍累々の結果、ヤケク...続きを読む

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