エスピオナージ

エスピオナージ

小説・文芸
915円 (税込)

4pt

4.0

日本国内での暗躍に苛烈さを増すロシア工作員。彼らに壮絶な闘いを挑む警視庁のスパイハンターたち。そのさなか、捜査線上に浮かび上がる正体不明の男と女。執念の捜査の先には、想像もしなかった悪魔の所業が隠蔽されていた。国家間の諜報戦に翻弄されてきた男女が選ぶ答えとは? 謎が謎を呼ぶ展開、胸を締め付ける感動の結末。リアルサスペンスミステリの傑作!

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    Posted by ブクログ

    小説
    日本国内での暗躍に苛烈さを増すロシア工作員に壮絶な闘いを挑む警視庁のスパイハンターたち。捜査線上に浮かび上がる正体不明の男と女。執念の捜査の先には、想像もしなかった悪魔の所業が隠蔽されていた。国家間の諜報戦に翻弄されてきた男女が選ぶ答えとは?謎が謎を呼ぶ展開、胸を締め付ける感動の結末。

    0
    2018年05月28日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    本作は、「謎の多い女」である美津江が浮かび上がってくる第1章、3年程経った第2章で構成され、後日譚的な短い終章が加えられている。

    全編を通じて、水越警部が“狂言回し”であり、“主人公”という感に纏まってはいるのだが、「真の主人公」は、数奇な運命を辿り、或る意味で壮絶な生き方をして来た「謎の多い女」である美津江かもしれない。

    本作では、地道な防諜活動というものが精緻に描かれ、非常に迫力が在るが、他方で各々になかなか個性的な捜査員達が活き活きと描かれているように思う。そして、そういう捜査員達の目線を通じて、主人公格の水越警部という人物が掘り下げられている。

    精緻に描かれる“第四担当”の面々の活動は、読んでいて「映像」が浮かぶようだった。或いは非常に“映画化向き”な作品かもしれない等とも思った。

    大変愉しい作品だったが…「身近な場所に、この種の活動で言う“視線”が在るのか?」等と、多少怖くなる一面さえ在った…

    0
    2013年10月23日

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