麻生幾のレビュー一覧

  • ピースキーパー SST 海上保安庁特殊警備隊

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    S STつまり海上保安庁特殊警備隊に所属する隊員の過酷な日常と事件発生してからは死にものぐるいな事件解決までを描いている話だった。それだけなら読書意欲が湧いて面白かったと思った。その背景には中国や米国などが絡んでいるがその部分の物語性があまり無く意欲が削がれてしまって勿体無かったように感じた。

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    2024年10月21日
  • リアル 日本有事

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    ネタバレ

    2024.6 緊迫感は強いんだけれど専門用語のオンパレードで、作家さんが一人で走っているような感想でした。

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    2024年08月01日
  • リアル 日本有事

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    リアル、、、、、タイトル通りなのかどうなのか分からないけど、本当にどうなるかは分からないけどリアルすぎて、イライラする。日本の首脳陣が迅速に動き答えを出すとは思えない。

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    2024年07月01日
  • リアル 日本有事

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    訓練ではなく実際の戦闘を中国人民軍を敵に見立て、沖縄先島諸島へ侵略してきたという設定の軍事小説。
    自衛隊、武器、兵器などのマニアであれば、細かいディテールを描いた本作は評価されるかもしれない。
    が、軍事門外漢の読者には様々な武器や戦術解説や専門用語は、邪魔になるだけで読みにくくしていた。自らの軍事知識や調べた事物を詰め込みすぎているのが障壁になっていた。

    そのため物語の流れが希薄になり、リアルな戦闘場面に反して物語部分が情緒過剰で、物語の厚みが薄いように感じた。
    仮想敵国をリアルに描く手法に違和感を感じるのは、平和ボケした読者の無知なのだろうか。

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    2024年05月11日
  • 救急患者X

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    ネタバレ

    オカルトものかなと思いながら読み進んだら意外とサスペンス要素があったという作品だが、犯人が強姦目的で襲った女性を殺害し死体を医学部に検体として納品とかひどい話だよね。

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    2024年03月08日
  • スカイマーシャル

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    日本から米国に向かういずれかの旅客機に不審者が乗り込み危険行為を行う可能性が高いという情報を得た警視庁は、警備部特務班の二名のスカイマーシャルを十四時羽田発ニューヨーク行きの〈さくら212便〉に搭乗させた。
    だが離陸から一時間半後、一般客には知られていないクルーバンクで遺体が発見される。
    いったい何者が、どうやって?
    高度一万メートルの現場で、どこからも援助のない中、スカイマーシャルの孤独な闘いが始まる!!
    飛行中の機内でテロを排除する特務警察の現実を描く圧巻の警察サスペンス!

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    2024年01月03日
  • 観月 消された「第一容疑者」

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    大分の城下町で善良な市民が殺された。必死に犯人を追う警察だったが、同時期に東京で起きた殺人との関連が指摘され事態は急変する。

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    2024年02月10日
  • トツ!

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    原宿駅で発生した銃乱射事案。多くの死傷者が出たが、特殊部隊SAT制圧班(通称トツ)が緊急出動し、無事鎮圧した。しかし、ある被害女性の「最期の言葉」が頭から離れない南條は、ひそかに独自調査をスタートする。そして四日後に来日する中国首脳に危機が迫っていることが分かり――。SAT隊員の熱き闘いと絆を描いた衝撃的クライムサスペンス。

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    2025年04月14日
  • 外事警察 CODE:ジャスミン

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    私自身この小説が面白かったかどうかわかりません?只すんなり読み終わったので面白かったのでしょう。この作品は途中から誰が主人公なのか良く分かりませんでした。公安関連の作品は確かに何だかハッキリせず終わりって感じが多いですが、それでも分かり難かった。この作品はシリーズ物になりますかね?

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    2023年07月20日
  • 封印されていた文書―昭和・平成裏面史の光芒Part1―

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    テレビの仰天ニュースを文章化したような一冊。

    様々な事件で閣僚、警察、自衛隊、消防隊等々が究極の緊張状態にさらされていたことがよく分かった。

    特に麻原彰晃逮捕時、学生でイベント警備のバイトをしていた自分は、もし逮捕されたら増員が掛かるからと待機していたことを思い出した。

    あの裏で、日本があんなに揺れていたとは。

    もっと勉強せねば。

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    2023年06月19日
  • 秘録・公安調査庁 アンダーカバー

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    同時に「極東動乱」を読んでいたので少し展開が地味か。ハリウッド映画と邦画という感じ。諜報モノとしては無難、安定して読めます。

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    2022年10月09日
  • トツ!

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    ★3.5

    世界のどこにいてもテロの脅威が、現代、日本においてテロ対処にあたる警察特殊部隊SATの活動を描いた作品。

    どこまでSATの活動に肉薄しているかはわかりませんが、それでも、話半分としてもSATの活動は苛烈だなという印象です。

    こういう活動が実際には行われていない日本は幸せなのかもしれませんね。

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    2022年10月07日
  • トツ!

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    ストーリーは面白かった。
    日常のかけ合いや会話がちょっと引いてしまって入り込めなかった。
    ZEROやケースオフィサーは面白かったから期待してたけどなんか違った。

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    2022年08月11日
  • トツ!

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    72人が死にすぎる。テロというのはこういうことだけれど、市民を守る人たちに対する敬意がもっと必要と思わせる。平和な世界が続くように祈る毎日です。

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    2022年06月23日
  • QUEEN スカイマーシャル 兼清涼真

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    3.5
    設定(職業)と話のテンポの良さは読みやすくてよかった。
    兼清の上からの態度に咲楽が反発する心情シーンが幾度となく出てくるけど、兼清がどうして上からなのか(苦情があるという前フリはあるけど)、がさっぱり伝わってこなかった。そこを書かないなら、何度もそのシーン出さなくてもいいのにな。咲楽も反発の鉾を収めてしまうところもよくわからない。

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    2022年05月17日
  • QUEEN スカイマーシャル 兼清涼真

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    スカイマーシャルという何とも日々縁遠い内容でもあったが、ストーリーテンポがよくドキドキしながら最後まで読めました。

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    2022年05月05日
  • QUEEN スカイマーシャル 兼清涼真

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    聞き馴染みのない職業 特務警察 スカイマーシャル
    911から一層強化されたテロ対策、飛行機の機内でテロを排除する……高度一万メートルの現場はどこからも、どこの部隊からも、"援助"はない。まさに『密室』……
    次々とテロ首謀者が仕掛ける扇動に翻弄され、冷静な判断を失いかける……スピード感溢れるサスペンスにハラハラドキドキ(゜ロ゜)

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    2021年11月16日
  • QUEEN スカイマーシャル 兼清涼真

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    主人公は「スカイマーシャル」と呼ばれる、航空機警乗警察官兼清。ハイジャック等のテロ防止という特殊任務を帯び、一般旅客を装い、秘匿で旅客機に乗り込む。
    羽田からアメリカに向かう旅客機に「QUEEN」と呼ばれる犯罪者により危険行為を行う可能性があるという事案で、兼清はさくら212便に搭乗。
    そこから始まる攻防劇。
    観察していくと、何人かの人の挙動が怪しい。
    各人、それぞれの人生があるわけで、いろいろな事情を抱えて乗り合わせた人たちばかり。
    実に思わせぶりである。怪しい人ばかり。
    そして最後の特定した犯人とのやり取り・・・
    動機が、ちょっと肩透かしというか、えっ?そんなこと?って。
    なんかのめり込め

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    2021年09月07日
  • 秘録・公安調査庁 アンダーカバー

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    基本はスーパーウーマンがスーパーな仕事で国際問題を解決する。
    上司を説得して上層部を動かして、、自分の見解を仕事に反映させて無事解決。
    おしまい。

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    2021年08月04日
  • 外事警察

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    日本へのテロ攻撃に備え、その実態を探る警視庁外事第3課の住本率いる住本班。
    彼らは想像を絶する修羅場を潜り抜けてきた猛者である。
    更に彼らの行動は同じ警視庁にあっても厳しく秘匿されている。
    しかし、住本は何か違和感を感じていた。
    そして次々に起こる事件…
    手に汗を握る…

    2021.3.13

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    2021年03月13日