【感想・ネタバレ】瀕死のライオン(上)のレビュー

あらすじ

日本に密入国した北朝鮮の諜報機関責任者が政治亡命を希望している? 接触した“内閣情報調査室”の真中と廣瀬は、日本への軍事秘密作戦と総理周辺でそれに協力するスパイの存在を知る。未曾有の事態に真中は、日本の国家機密とされ、知られざる部隊である“特殊作戦部隊”を頼るが……。北朝鮮軍事、自衛隊、内調――極秘情報満載で綴られた軍事・スパイ小説の最高峰。

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Posted by ブクログ

内閣情報調査室に勤務する主人公、彼女は北朝鮮の諜報機関のトップが日本への亡命を希望していることを知る。それと同時に、北朝鮮では軍事行動を企てていることが判明する。頼りにならず手柄を横取りするばかりの上司を持つ主人公と陸自の特殊作戦群の群長。潜入してくる北朝鮮の工作員との戦いが始まる。

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2022年04月14日

Posted by ブクログ

ふと入った書店で見つけた。
麻生さんの作品は臨場感があり大好きです。

北朝鮮、アメリカと日本。
見えないところで、小説のような出来事が起こっているのか?

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2016年10月03日

Posted by ブクログ

上巻は下巻に行くための下準備という印象。派手さは無く、一歩一歩着実に物語が進んでいく中で、普段知りえないような軍事関係の情報がてんこ盛りである。
登場人物への感情移入を拒むような作りになっているので、共感はできない。その分、突き放して読めるので、作品のリアリティを存分に堪能できた。

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2014年04月16日

Posted by ブクログ

純国産エスピオナージと言って良いのでしょうか?

東アジアの隣接国との事態が緊迫している今、
この物語の設定(本書と同じ言葉を用いれば、
コンディションでしょうか?)は、中々真に迫った
内容になっている。

上巻では、物語の発生から、事態対処に向けて、
動き出すまで。

平和ぼけしている日本人にとっては、
荒唐無稽に思えるかもしれませんが、
そうでは無いんでしょうね?

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2013年03月31日

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