阿部潤のレビュー一覧
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忘却の美食珍道中
月間の文芸誌で編集者をしている女性・サチコが披露宴で逃げられた新郎・俊吾のことを忘れるために美食を追い求めるグルメ漫画の第二巻。
*担当の作家の美酒乱(みしゅらん)先生と取材のため大阪を訪れたサチコ。サチコのことを狙っていてあわよくばホテルに連れ込めれば…という美酒乱の下心にまったく気づかないサチコはお好み焼を堪能しているときに俊吾を見かけて追いかけるが……。
*美食を日々堪能するサチコは体重が3キロ近く増えてしまう。ほかの社員が言っていたプチ断食を始める。寝る5時間前には夕食を済ませる、断食当日は飲み物だけで過ごすなどキツいことを実行するサチコだが……。
*謝恩会で段取り通りに進行を進めていくサチコ。段取りを優先しすぎるあまりその場にいる作家の機嫌を損ねてしまう。一人の作家に外へ連れ出されたサチコが連れていかれた場所とは……。
*締め切りを迎えるため会議室にいた作家が出版社から逃亡したため走って追いかけるサチコ。途中、皇居を走るランナーたちに紛れた作家を追うことになるが……。
等、仕事と食にまつわるお話が本巻も満載だった。
おいしいものを食べている時の幸せそうなサチコの顔や、俊吾との過去のやり取りを思い出しているときの切なそうな感じが今回も読んでいて心に突き刺さった。
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彼を忘れるための美食
披露宴で新郎に逃げられた女性がその相手を忘れるために美食の道を突き進むグルメ漫画の第一巻。
主人公は月刊の文芸誌『さらら』の編集者をしている佐々木幸子。
29歳の彼女は旅先で知り合った3歳年上の男性と2年付き合い結婚に至ることになった。
普通にうらやましがられる相手のスペックと馴れ初めだが、彼女は妥協したに過ぎないと思っていた。
その披露宴の最中に新郎の俊吾が手紙を残して逃亡してしまう。
披露宴は中止したが入籍はまだだったためサチコは翌日から通常通り仕事をする。
大丈夫に思えたが、ふとした時に俊吾のことを思い出してしまうことがたくさんあり、サチコはショックを受けている自分にようやく気付いた。
そんな彼女が彼のことを一時期でも忘れられるのがおいしいごはんを食べている時だった。
今までは食にたいして興味がなかったサチコは俊吾を忘れるために美食の道を突き進むのだった……。
サチコの真面目が過ぎる性格が仕事でも美食でもいい味を出していてとてもよかった。
出てくる食べ物もおいしそうだった。
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ウニ
ウニ尽くしの巻だった。。。
私は道民で札幌人ですか、ウニ・イクラ苦手です(눈‸눈)
が、読んでちょっとウニ食べたくなる位美味しそうに描かれてます(◍•ᴗ•◍)❤ -
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幸子
ジョゼの本名であるジョセリンには英語で"幸せ"という意味が込められているという…
日米二人の”サチコ"の未来に幸多からんことを
このマンガ、夜読んでは駄目な奴だ。。༼;´༎ຶ ༎ຶ༽
お腹はいっぱいだけど、目がいやしくなってく(╥﹏╥) -
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盛岡
“佐々木幸子の桜田門外の変”(笑)
作家さん、負けたのね(笑)
何だかとってもうどんが食べたくなった巻でした🙍盛岡いって幸子の様にうどん屋さん巡りがしたい。。 -
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魚
無料につられ、仕事から帰宅後何気無く読み、深く後悔。。
旨そうな料理ばっかり出てくるぅ〜っ❗❗😭
特に鯖味噌と秋刀魚がやばい😱夜に読むのは止めた方が良いです。:゚(;´∩`;)゚:。 -
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初めて週刊誌を買いました。
二月の勝者の単行本が待てなくて買いました。
アオアシも単行本で買っているのでこれからは週刊で買おうかなと思っています。
グラビアがないバージョンもあったら嬉しいです。 -
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大好きな作品
もともとはドラマを見てなんて面白いんだ!と思って興味を持ちました。試し読みした1話がドラマとセリフもなにもかもそのままだったので漫画は購入しなくていいかーといったんやめたのですが、後日目次を見返してみると知らない話がいっぱいあったのでいっきに全巻購入しましたが、どの話もほんとうにおもしろくて&美味しそうでドはまりしてます。B級グルメ好き、ご当地名物好きならきっと気に入る作品だと思います^_^
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いつも一生懸命なサチコさん
いつも作家さんのために一生懸命なサチコさん。今回も、外国人先生に日本の良さを理解してもらったり、ミステリー作家さんの謎解きに必死に挑んだり、はたまた、ちょっと気難しい作家さんと出来の良くない編集者をつないだりと、ほんとにいつも一生懸命。どうしてこの一生懸命が理解できる良いパートナーが現れないのかと。実はでも、サチコさんが気付いていないだけかもね。
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Posted by ブクログ
ネタバレこれは...面白いッ!
佐々木幸子29歳は披露宴の最中、相手の男に逃げられる。
「結婚はお互いの利害関係の一致」とクールなものの見方をしていた幸子だが、彼のことを忘れられない。
しかし、ふいに入った定食屋で『さばの味噌煮定食』との運命の出会いがある。
食べているときには彼のことを一瞬忘れるのだ。
かくして幸子は美食の道に足を踏み入れたのだった...。
そうですよね~、おいしいもの食べてるときって何もかも忘れてますよね。わかるわ~。
でも、この幸子ちゃん、とーっても真面目なのです。真面目すぎて変人扱いされる人。
カロリーの化け物『トルコライス』に本気で挑むため、ランニング中の中学生に飛び入り参加しちゃったり。
食べ物に相対する気持ちが半端ない。それもこれも彼のことを忘れるため、というところがきゅんときちゃいます。
彼女のすっとんきょうな言動行動が笑えるうえに奇妙な感動を呼び、読むとお腹がすいてくる漫画です。
10月から連続ドラマ化されるということ。
主演は高畑充希さん!
うわー観たい! -
Posted by ブクログ
ついに、この食コメディも(10)に到達か
いける、と信じていても、実際に二ケタに乗ると、言いようのない歓喜がある。もちろん、一番に喜んでいるのは、阿部先生だってのは承知している。でも、阿部先生の一割くらいは喜ばせて欲しい
ただ、ファンの勝手な心配だけど、次の(11)は、漫画家としての真価が問われると思う。しかも、(11)には100話も掲載される。プレッシャーは凄まじい事になっていそうだ
この不安は、『くうねるまるた』の時にもあった。高尾先生は、見事に私の杞憂をぶっ飛ばしてくれたから、きっと、阿部先生も大丈夫
もし、可能なら、(11)の巻末に、共作をオマケ漫画として掲載してくれないかなぁ
いつも通り、仕事のトラブルを持ち前のド根性でクリアしたサチコが、たまたま、マルタさんと相席になって、美味しいリアクションをする、そんなストーリーが読みたい
そんな期待を持たせてくれるほど、この(10)の内容は厚かった
今更に言う事でもないけど、ほんと、阿部先生、一つの食事を軸にして、よく、ここまでテンポのいい起承転結が一貫したストーリーを組めるな
サチコのキャラに目が活きがちだけど、そこが活きているのは、ストーリーが良いからであり、ストーリーの良さを引き出しているのはキャラが強いから。相乗効果ってのは、こうあるべきなんだろうな
また、(10)になっても、サチコのストレスが吹き飛ぶ際のリアクションにも、マンネリ感が出ておらず、しかも、まだ伸びしろがある、と感じさせるのだから、唸るしかない
この(10)のストーリーも多岐に渡っているが、やっぱ、強く印象に残ったのは、サチコと小林が仕事で協力するくだり
サチコは仕事で良い成果を出す事しか頭にないが、小林さんは、そんなサチコの不器用かつ一本気な労働スタイルも含め、尊敬が下地にある恋心を持っているんだろうな、と温かい気持ちになる二人の微妙な距離感
胸やけがするほどラブコメっている訳じゃなく、自然な感じが実に好い
小林の恋路は苦難の連続だろうけど、その程度で折れない男だってのは、これまで頑張りを見ていれば分かる。サチコの厳格な指導で、確実に編集者として成長している小林の活躍に、今後も期待だ
そんな二人メインの回を除いて、インパクトがあるな、と感じたのは、第92歩「記念日に!専門店の海老フライ」だ。ぐるパコさんの見た目もそうだが、それ以上に、こんな往来でてめぇの身を切って、仕事で結果を出すサチコに脱帽だ
阿部先生に「ありがとうございます」と言いたくなった回が、第97歩「最旬体験!桜エビの沖漬け丼&かきあげ<静岡>」だった。しぞ~か県人としちゃ、桜エビにスポットライトを当ててくれたのは、本当に嬉しい。しかし、阿部先生が静岡出身とは知らんかった
そんな阿部先生なら、静岡の美味しいものは、桜エビだけじゃない、と思っているハズ。ぜひ、サチコにゃ、今度は仕事じゃなく、プライベートで来て欲しいもんだ。いっそ、小林とデートでもいい
この台詞を引用に選んだのは、そうなんだよなぁ、と思ったので。自分の人生が台無しになるほどの災難、それが心に大きな傷を作るのは当たり前。でも、いつまでも、人間はそこで止まっちゃいられない。いつかは、こんなコトは「大したことじゃない」と悲しみを振り切り、前進せねばならない。歯を食いしばって、一歩ずつ進んでいれば、その内、ダメージは笑い飛ばせるほどになる。もちろん、自分よりどん底に落ちた人がいる、それに安心しろ、とは言ってない。痛みを知ったのなら、似たような痛みで動けなくなっている他人を助けてやろうぜ、って話だ。良い事は前、未来にしかない、思い込んで行こう -
Posted by ブクログ
先巻のラストの引きが実に良かったので、否応なしに高まっていた期待
阿部先生、それに見事、応えてくれた
ありがとうございます
正直な印象を、ありのままに書くのなら、真相が明らかにならず、残念半分で安堵半分
何せ、元・フィアンセたる俊吾がなぜ、よりにもよって結婚式当日、サチコの前から姿を消したか、これは(1)からサチコだけでなく、私ら読み手も悩ませていた、この作品、最大にして唯一の謎だ
却って、このタイミングで明らかになってしまったら、もったいなかったな、と読み終わった後、そんで、この感想を書きながら思った
俊吾が再び、自らの前から失踪した事に気落ちするサチコ。当然ではある。愛が未だにあるか云々は別として、彼女の性格的に、疑問が解消されないのは苦しいんだろうな
だけど、彼女の凄いトコは、悲しくても、辛くても、美味しい物を食べれば、元気を充填できるトコ。色気より食気が強いヒロイン、私的には大いにアリである
お腹を一杯にし、心からモヤモヤを追い払ったサチコは、俊吾を再び、見つけ出す事を誓いつつ、自分の仕事に戻る
やや強引ではあるが、この頭と心の切り替えは、社会人として見習いたいもんだな
この『忘却のサチコ』の持ち味は、出張編でもある
この巻で、サチコが出向いたのは、富山。そこで、サチコが五感で堪能するのはホタルイカ。正直、ホタルイカは得意ではない。けれども、サチコの良い食べっぷりや、刺身以外の食べ方に、食欲が湧き上がってきた
そんな食材への苦手意識を払拭するキッカケを与えてくれる、『忘却のサチコ』が食漫画として、レベルが高い証拠じゃなかろうか
どの回も、サチコの可愛さが読み手のココロを掴むが、個人的にオススメしたいのは、小林さんのちょっとした大活躍と、サチコとの関係が良好な方向に進展する、第67歩「疲労回復!夜明けのソルロンタン」だ。美味いスープに飯を入れて食う、不味いはずがない!! にしても、サチコの鈍さは一周回って尊敬できるな
この台詞を引用に選んだのは、私もジンッと来てしまったから。落ち込んでいる人がいたのなら、すっと救いの手を差し伸べる、それは、人間力が高くないと、さりげなく出来ないんだよなぁ。こればっかりは、自分磨きあるのみだ -
Posted by ブクログ
怒涛、衝撃、愕然の急展開
これまで、ドリフばりの擦れ違いや、お粗末なそっくりさんによる翻弄は幾度もあったが、まさか、ついに、サチコと俊吾さんが再会を果たした!!
まさか、次の(7)で完結なのかしら。ショックだなぁ。でも、この異質なグルメコメディの最重要キーパーソンたる俊吾さんが、半ば偶発的もしくは、何らかの大きな力に導かれるようにして、顔を見せたってコトは、読み手は終わる事を受け入れる覚悟を決めておくべきかもしれない
にしても、阿部先生、ここは漫画家としての力量を問われるだろうな。基本、この『忘却のサチコ』、読み手はサチコのはっちゃっけぷりを含めたリアクションを楽しんでいたにしろ、心のどっかでは俊吾さんが何故、よりにもよって、結婚式の当日に行方をくらましたのか、を気にしていた
ほとんどの読み手、特に、サチコに対して同情の念を持っていた女性陣を納得させられるだけの、明確な理由を明らかにできなければ、好感度は一気に下がってしまうだろう
その緊迫感ある次巻への幕引きは脇に置き、日常(?)パートも十分に面白かった、と私は言いたい
改めて、サチコが社会人ってのが、この作品のミソなんだな、と感じた
職場の人間関係に揉まれるからこそ、この大人受けする面白さが生まれるに違いない
どれも面白いが、サチコの自分の弱さを乗り越えるための奮闘が描かれている、二度目の讃岐うどん巡礼の旅は見所が満載だ。一回目でも、讃岐うどんを食べまくっていたサチコだが、今回は以前よりも麺を啜る勢いが激しい。だが、一度や二度で讃岐うどんの本質が分かったら苦労はない。もしかすると、本気の三回目があるやも?
また、仕事のトラブルを乗り越えて、社会人として成長した小林くんとサチコの間がわずかに縮まり、彼女の中で小林くんへの好感度がちょびっと上がった(っぽい)、第55歩「ディープすぎるあげパン&蛤の甘辛炒め」も好い。上海料理を取り上げてくれてるってのも嬉しいトコ
この引用を選んだのは、私の中でも小林くんへの好感度が上がったので。社会人の仕事が全て、頭を下げる事じゃないにしろ、タイミングを誤らないのは大切だ。一ファンとしちゃ、サチコと俊吾さんが元鞘になるより、小林さんとくっついてほしいもんだが