浅田すぐるのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ考え抜く技術という題名が気になり、手に取りました。表面的な理論というより、著者の実体験に基づいたノウハウを学んだような気持ちで、納得感を得ながら読み進めることができます。
以下に、特に心に響いた学びと、習慣化したいことをまとめます。
《学び》
・仕事は、傍を楽にするために問題解決すること。その対策を立てる前に、問題をしっかり分析することが考え抜く力につながり、考えが浅いと言われなくなる。
・考え抜けないのは、考え方ではなく、考える材料が頭にないから。つまり、これは思考量の問題ではなく、行動量の問題。材料を集めるためにアクションを起こそう。
・考え抜く力を培うためには、テンプレートではなく、制約が必要。制約とはWhat/Why/Howであり、どんな議題・テーマ・資料に対しても、3つの疑問を解消するべく、拡げると絞るを繰り返す。
・わからなくても、できるイメージが湧かなくても、とりあえずやる。何かしら行動する。
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《習慣化》
・上司に相談するときは、たたき台を用意する。
・後で人に説明できるレベルで読む、聞く、考える、理解する、記憶に留めておく。
・傍を楽にするために、人間観察という定点観測を行い、問題を察知する。
・目的を意識して働くために、部門方針など、目的が書かれた紙を繰り返し見る。2つ上の目線で考える。
・失敗事例や成功事例を紙一枚でしっかりまとめ、今後に活かす。再現性を高める。 -
Posted by ブクログ
下記が本書のポイントと思うが、一番下を除き、表現が異なるだけで、いずれも類書にあるようなことだと思う。
Toyota Business Practice の8STEP
問題を明確に定義する
問題を分析し、分解する
改善の目標を設定する
真因を分析する
対策を立てる
対策を実行し、最後まで見届ける
結果とプロセスの両方をよく見る
うまくいったプロセスを標準化する
後で人に聞かれたら説明できるように理解する
対策の判断基準
◯貢献度:実施したときのインパクトが大きい
△難易度:比較的容易に導入できそう
□鮮度:今すぐ導入しないと効果が薄まる
60%の判断のあとは、それを成し遂げる果断な勇気と実行力で100%の確実な成果を生み出す
なぜなぜ分析を行うのは、目標の台数を達成するべく、流れ作業で日々フル稼働している工場では、自ずと「How?」優位の考えに偏ってしまうのを矯正するため。 -
Posted by ブクログ
職場でちょっと話題になっている「浅田すぐる」の著書『トヨタで学んだ「紙1枚!」にまとめる技術』を読みました。
ビジネス書は2月に読んだ『ジャック・ウェルチの「私なら、こうする!」』以来ですね。
-----story-------------
世界のトップ企業・トヨタの仕事術をもとにした
シンプルにして究極の思考整理法を大公開!
【大反響、6万部突破!】
世界的にその名を知られる自動車企業「トヨタ」では、社員が皆、当たり前のようにやっている「あること」があります。
それは、必要な情報をすべて「1枚の紙にまとめる」こと。
会議の議事録や出張報告書、企画の提案書、打合せの資料など、仕事のあらゆる場面において、A3あるいはA4サイズの書類を「1枚」用意した状態で臨むのです。
そうした習慣が可能にした、スムーズな情報伝達やコミュニケーション、問題解決などの取り組みがあるからこそ、社員数約7万人の巨大企業がナンバーワンの座に輝くことができたのだと著者は分析しています。
自身、携わった仕事が日本一の評価を得るなど、「トヨタ」の環境の中で豊富な経験を積み、仕事力向上のために試行錯誤を重ね続けた著者が、自ら学んだ「紙1枚」にまとめる技術のエッセンスを抽出し、ほかのさまざまな場面でも目的に合わせて応用できる実践法として体系化しました。
「仕事が終わらない……」
「提案が通らない……」
「説明がうまく伝わらない……」
そんな悩みを一挙に解決してしまう、とっておきの思考整理法を大公開!
ぜひ、あなたもその効果を実感してみてください。
●トヨタの社員が会議のときに必ずやっている「あること」とは?
●「1枚」で自分の頭の中を「見える化」する
●年間400時間の残業をゼロにまで減らした方法
●まずは「どうしよう」を「どうさ(動作)」に変えなさい
●「パソコン」と「手書き」、どちらのほうが効率的か?
●まとめるときのキーポイントは「ひとことで言うと?」
●誰でも論理的に話せるようになる「3つの切り口」
●「いかに仕事を停滞させないか」が「紙1枚」の本質
●「5回のWhy?」よりも「5回のHow?」で考える
●最終的なゴールは「紙0枚」で仕事ができるようになること
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著者が「トヨタ」在職中に得た知識をもとに、情報を整理して、考えをまとめ、伝える力により、選ばれ続けるための思考整理法について、以下の構成で紹介してあります。
■はじめに
■Chapter1 なぜ、トヨタはナンバーワンなのか?
■Chapter2 トヨタで学んだ「紙1枚!」にまとめる技術 ~基本編~
■Chapter3 トヨタで学んだ「紙1枚!」にまとめる技術 ~応用編~
■おわりに
「紙1枚」にまとめることが目的ではなく、「紙1枚」の資料を作成するというテクニカル論でもなく、、、
「紙1枚」にまとめることにより、ロジカルに思考することを志向するための技術論の紹介なので、とても参考になりましたね。
以下、印象に残った内容です。
○「トヨタの1枚」ならではの3つの特徴
①ひと目で全体が見える(一覧性)
②枠がある(フレーム)
③枠ごとにタイトルがついている(テーマ)
○「トヨタの1枚」に共通して掲げられる5つのテーマ
①目的
②現状
③課題
④対策
⑤スケジュール
○「いかに仕事を停滞させないか」が「紙1枚の本質」
①今、なぜこの仕事が必要なのか?(何のために、この仕事をやっているのか?)
⇒目的(Why?)
②現在、どんな課題があるのか?(どんな問題を抱えているのか?)
⇒課題(What?)
③課題に対してどんな手を打っていくのか?(どんな解決法があるのか?)
⇒解決案(How?)
実践できそうな内容ばかりだったので、すぐにでも業務に役立てそうですね。 -
Posted by ブクログ
資料を紙1枚にまとめるために必要な考え方、方法について記載されている。
1 考えるベースとなる情報を整理する
2 自分なりの考えを書類にまとめる
→ここがタイトル
3 書類の内容を誰かに伝える
上記1、2についてエクセルのような
小さなセルをいくつか書き、
テーマを決めてセル内を埋めていく。
マインドマップをエクセルで行う感じで受けとめた。
新たな気づきは、後書きにあった
「伝わる」の本質は山登りのようなもの
というところ。
たくさんの伝えたいところから
登山するようにメッセージを絞り込んでいき、
頂上では一言で言えるようなレベルに持っていく。
(ここまでが考えをまとめる)
誰かに説明するときは
下山するようにに、ポイントや概要から詳細へと
説明していく