浅田すぐるのレビュー一覧
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基本的にまとめる時は1枚に収めること。
2W1H (What 何が大切か、Why なぜそれが大切か、How どのように実践できるか)
3Point
「論語」
人生は“拡げる“と“絞る“の繰り返し
収入の2割は貯金、住宅費は年収の1割まで。
自分を愛せないと他人は本当の意味で愛せないと
「相手からの見返りを求めない与える愛」
毎日がDay1
とにかく切り替える
めんどくさいことをめんどくさくなくなる境地に立つまで続けてみる大切さ
ある時ふと訪れる
自然は心身共に健康に生きていくために、本当に本当に本当に大切
「草っ原を裸足で駆け抜けて寝っ転がりましょう」
これは本には書いてません
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Posted by ブクログ
①《思いついたことは出来る限り早く始めよう》
始める時期が早いということは、それだけ取り組める時間の猶予があるということ。※例 課題の提出日、試験日などは決まっているので、勉強に取り組む日付が早い人ほど、猶予も長いということ
②なるべく《“リアルタイム”で、思ったこと、影響を受けたこと、はすぐに紙に書き記そう》。これを繰り返していくと、いつの間にか、「一枚の紙にまとめる技術」が身についていく
③自然に触れてみよう。実利的な追求をしたい人ほど、それを忘れられる感性の時間が大切。そうした穏やかで緩やかな時間の中で、自分が幼い頃に感じた感動や、今でも感じられる想いと向き合おう。他人からすれば -
Posted by ブクログ
筆者の提案する「紙一枚」の思考法を繰り返し実行することで、よく考えるに到達するものと感じた。
また、「紙一枚」に書き込むことができないなら単純に知識不足で、何をすべきか明確であるのが良いと思った。
●「紙一枚」のまとめ方
①4×4のマトリックス表を作成
②左上は日付とテーマ(意見の立場)
③項目を洗い出す又はwhat Why Howを各列3項目
(①〜③までは緑色、書き出す情報は青色、これという情報は赤色で丸として取り組むと効果的)
●トヨタ式文書の特徴
①紙一枚にまとまっていること
②枠に囲まれていること
③テーマが各枠の上部に記載されていること -
Posted by ブクログ
ネタバレ実践形式なので中級者向けだと思います。
速読練習の一環で途中まで読みました。
254ページ中200ページ 時間25分
トヨタに務められていた浅田さんという方が出版した一冊
デビュー作のトヨタで学んだ紙一枚にまとめる技術は2015年年間ランキング4位、世界5カ国翻訳のベストセラー。
今まで本にしてきた成果として一枚にまとめる技術を具体的に噛み砕いて本にしたものになります。
抽象的な仕事のコツをまとめたビジネス本とは違いアウトプットにフォーカスした内容です。
大きく三段階に分けられ
1.一枚にまとめることへ慣れ
2.行動に移すアウトプットの明確化
3.他者に貢献するためのアウトプットの明 -
Posted by ブクログ
ネタバレ【感想】
<購入経緯>
「紙1枚」+「トヨタ」のキーワードで関心を持った。
また、自身も思考のフレームを勉強しているが、「考え抜く力」も必要だと感じたため購入した。
<要約>
キーワードは2つ
「知行合一」:知=知識、行=行動
知識と行動のどちらかが欠けていては、何もできない
「視える化」
紙1枚にまとめる事、自身の思考の整理と、他人の考える力を借りる事ができる
<感想>
トヨタ=車=生産現場の内容はほとんどなく、トヨタ流の仕事の進め方や考えた方を学ぶことができた。また、前半は考え抜く方法(8STEP)や、仕事、働く意味など、知識を拡げる内容が多い。後半は読者が行動できるための説明を記 -
Posted by ブクログ
お、今度は何だ?と思うのも、この手のビジネスコンサル本はかなり手にしたからなんだけど。
こちらはトヨタ方式だと気づく、巻末にはトヨタに入社とありやはりそうかと納得した。
まず「紙1枚」とあるが、これと似たもので「A41枚」を繰り返し読んだのは昨年のこと。
紙とA4との違いか…読んでみるかと言うのがきっかけでした。
A41枚はこの本ではないので割愛するが、なかなか良かったし著者の講義はとても新鮮で新しいものを授けて下さった。
さてこちらの本はなるほどトヨタとわかりつつも、やっぱりそうかと思うものと、これは書き留めてと思うものがあった。
What Why How のマトリクスは実践してみたい