船戸明里のレビュー一覧

流血女神伝 砂の覇王４

須賀しのぶ / 船戸明里

ドミトリアスとグラーシカの結婚式。これはもう最強コンビの誕生というしかない！まず気迫に押されるよな。（20060209）

流血女神伝 砂の覇王２

須賀しのぶ / 船戸明里

女の子がいっぱいでウッハッハです。鼻の下伸びちゃいます（笑）。カリエはこの一冊の中で２回も牢屋にぶち込まれてるし、つくづく波瀾万丈な子ねぇと、思ってしまう次第。（20060116）

Under the Rose (3) 春の賛歌

船戸明里

「Honey Rose」より昔、１９世紀英国貴族ロウランド伯爵家を舞台にした物語。前作（単行本化されていません）と比べるととにかく暗い。ウイリアムはこんなに黒くて重たい子だったんですねー。

流血女神伝 帝国の娘 後編

須賀しのぶ / 船戸明里

再読。やっぱ容赦ないわこのシリーズ。少女小説でありながらしっかり現実の歴史の血生臭さを再現してる。だから読んでるんやけど。しかし、あたしは主人公がとっても惚れてるザカリア人の生臭坊主がどうも好きになれない。（20051201）

Under the Rose (3) 春の賛歌

船戸明里

イギリスのある貴族の家庭を舞台に繰り広げられる。表面上は、穏やかな一貴族のようなのだけれど…様々な過去や裏が見え隠れしていく。したたかさを持ちつつ、燃えるような憎悪やプライドなどが渦巻き、ハマっていきます。

流血女神伝 喪の女王２

須賀しのぶ / 船戸明里

ユリスカナ編。
イーダルはああいう子だしあまり心配していないけど、グラーシカのゆくすえがホントに気にかかります…。

流血女神伝 砂の覇王１

須賀しのぶ / 船戸明里

帝国の娘後編のラストで逃亡することになったカリエとエド。旅の途中の村でエドは高熱を出すが貧しい村で誰も助けてくれないところをサジェとその家族が助けるがサジェの家でねたカリエは目が覚めるとサジェの家ではなく、自分が奴隷として売られることになっていた。・・・すごいストーリー。あっという間に読み終わってしまうので特別な思い入れはないですが、十分面白いです。

流血女神伝 帝国の娘 後編

須賀しのぶ / 船戸明里

重い病に臥せっている皇子アルゼウスの代わりに皇帝の教育を受ける為、皇子宮にやってきたカリエ。個性的な兄弟達と王座を争うのかと思えば無邪気（？）に弟と兄弟喧嘩したりしているのを見た後のラストは衝撃的。だけどまだこれが始まりなのだからホントにすごい作品だと思った。

Under the Rose (2) 春の賛歌

船戸明里

友人からの大プッシュで手にとったシリーズ！
暗めの人間関係と展開ですが、引き寄せられるみたいに魅入ってしまって、虜になってしまいましたｖ

Under the Rose (2) 春の賛歌

船戸明里

非常にドロドロしていますし、哀愁に満ち溢れた物語でもあります。１９世紀末の英国貴族階級が舞台です。ドロドロ〜。

Under the Rose (2) 春の賛歌

船戸明里

重くて濃ゆい話が好き！
かなりシリアスな内容ですが、
それでもどこかで救いを描いている…と思います。

Under the Rose (2) 春の賛歌

船戸明里

予想以上に明転。あれれ。内容は良いんですけど、このオチの痛さというか後悔の系統はちょっと苦手なんだなあ。祖父さまが･･･うう。▼後日譚というか、主人公がライナスから、家庭教師・レイチェルと、レイチェル視点のウィリアムに移ります。レイチェルとウィリアムはともかく（をい）、アイザックとロレンスのコンビが好きだー。アンナさんも好きだー。

Under the Rose (2) 春の賛歌

船戸明里

１巻も面白かったけど、個人的に萌え萌えなガヴァネス（家庭教師）の話なので2巻も楽しく読めました。第一部のライナス編のクライマックスも収録されてます。大嫌いだった爺さまの最後のエピソードも泣ける。

流血女神伝 暗き神の鎖（中編）

須賀しのぶ / 船戸明里

また物語が大きく動き出したという感じ。
暗くなってきたけど、エドとサルベーン、トルハーンのおかげでサクサク読める。
エド待ってたよ、、、。

流血女神伝 砂の覇王９

須賀しのぶ / 船戸明里

またがつんと動き出したという感じ。なんかいろいろ、容赦ないよねぇ、、。
そしてお久しぶりのエド。
私だったら迷うことなくエドと逃げたいよ、、。

流血女神伝 砂の覇王８

須賀しのぶ / 船戸明里

宗教色と政治色が強くなってきた。個人的には失速してきたなぁと言う感じ。今までの速度がすごかったんだけれども。
メインキャラのエドを、これだけないがしろにする須賀さんもすごいなぁ。

流血女神伝 砂の覇王６

須賀しのぶ / 船戸明里

トルハーンかっこいいよね。けどまじでエドが出てこない笑
皇子の影武者→奴隷→後宮入って→小姓→マヤラータ→海賊。すごい振り幅。

流血女神伝 喪の女王１

須賀しのぶ / 船戸明里

不穏な空気はあるものの、全体的に穏やかだったのにラストで急展開。やっぱり…って気持ちになった。

気持ちに気付かなければ、名前をつけないからこそ傍にいられる。カリエがどんな立場になろうと、カリエとして接して守り続けるエドは愛と語るには収まりきらないなあ。
バルアンとしてもカリエと結婚したのに、カリエにとって一番信頼出来る相手がエドであったことは悔しいよね～～～
最初からカリエとエドの仲を疑ってたし、エドを庇ってまでって。ちょっと哀れだな 放っておけばいいのに、追いかけてしまう バルアンとて人の子だな

流血女神伝 ～帝国の娘～ 5

須賀しのぶ / 窪中章乃 / 船戸明里

[みんみん]

完結・・・

物語りはようやくスタートラインにたったところというのに、完結してしまった・・(´；ω；`)

非常に残念。
最後までコミカライズやってほしかった・・・。

流血女神伝 ～帝国の娘～ 1

須賀しのぶ / 窪中章乃 / 船戸明里

[てんぞう]

懐かしい

小説のファンでした。今でも本棚のどこかにあるはず…。もう一度読み返してみたくなりました。マンガだと、登場人物の心の内など、描ききれない部分はありますが、元気なカリエが懐かしくて楽しめました。