【感想・ネタバレ】流血女神伝 暗き神の鎖(中編)のレビュー

あらすじ

ヨギナ総督をつとめながら、エティカヤ王バルアンの妃として、王子を出産したカリエ。アフレイムと名付けられた王子も元気に育ち、カリエはエティカヤの女性として、これ以上望むべくもない地位に到達していた。だが、久々にカリエと再会したミュカは、その表情に意外な陰りをみとめる。一方、カリエを守ると誓ったラクリゼは、弟の圧倒的な力の前に、かつてない不安を感じていた……。

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Posted by ブクログ

自分の行動は女神の手の内なのか,自身の存在意義をかけて息子を取り戻すべく決意するカリエ.神々しくすらある.そしてここにきてやっとエドが前面に出てくる(バルアンが霞む)予感.待ってました!

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2018年10月20日

Posted by ブクログ

また物語が大きく動き出したという感じ。
暗くなってきたけど、エドとサルベーン、トルハーンのおかげでサクサク読める。
エド待ってたよ、、、。

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2024年04月21日

Posted by ブクログ

エティカヤの王バルアンの王子を出産したカリエ。アフレイムと名付けられ、カリエとは離されて暮しているが元気に育っていた。カリエは総督も務め、エティカヤ女性としては最高位についていた。
 久しぶりにミューカレウスとイーダルとの再会を喜ぶカリエだったが、ザカールの長老の「女神の花嫁とその子どもを攫いに来る」という言葉に怯えていた。
 バルアンが弱いです。もっとちゃんとカリエとアフレイムを守ってよ・・・
 今回、サルベーンとエディアルドがなかなか気が合いそうな感じで、面白い二人でした。

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2010年11月04日

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