【感想・ネタバレ】流血女神伝 喪の女王4のレビュー

あらすじ

バルアンから逃れるために修道女となり、首都ガンダルクを訪れていたカリエは、深夜、理由も告げられず呼び出される。ミゼーマ宮の図書館で待っていたのは、ユリ・スカナの偉大なる女王バンディーカだった。バルアンに引き渡されるのでは、と警戒するカリエに女王は自分の過去を語りだす。にじみ出る知性と強い意志に圧倒されるカリエだったが、やがてある違和感を覚えはじめていた――。

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Posted by ブクログ

今回もめちゃ面白かった!
いま一番つづきがすごく読みたくてたまらなくなるシリーズです。
バンディーカ女王は国民の母として慕われながら、母親としては子どもの愛し方がわからなかった女性、あまりにもまばゆい光は影もまた絶望的に深いのだ。この女王の前ではカリエが霞んでしまってます。イーダルにときめいちゃったりして、あいかわらず、惚れっぽい。
イーダルの暗黒面も今回クローズアップされてきて、ドキドキ。
うううう、続きが早く読みたい!!

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ


ネフィシカの狂気じみた雰囲気が不気味で… 心が弱った人が宗教は救いになるけど行き過ぎるとちょっとな
それに加えてイーダルの歪みは驚いたけど、でも彼ならそれさえも上手く付き合うんじゃないかと思った 国民を愛さずとも愛すべき人が誰かいるならその為に戦えばいいと思うので
3人のうちでグラーシカが一番バンディーカに似てたなあ 不器用で少女なところがあって、弱さを隠そうとして自分を大きく見せて
だからこそ母親と同じ道を辿って欲しくない

そしてサルベーン、君さぁ…!って気持ちになった!!ラクリゼがいるでしょ!って毒づくカリエに共感
カリエはどの国でも引きずり出されるんだねちょっとお気の毒だけどこれからどんな風に戦っていくのか気になる

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2024年02月09日

Posted by ブクログ

バンデーカ女王、凄烈に生きた。ユリ・スカナに身を捧げ。けど黄昏は訪れる。偉大すぎる母を持つ子供たちはそれゆえに重荷を背負い。けど、イーダルがここまでとは・・。けど、出自からすれば・・。

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2012年03月07日

Posted by ブクログ

今回も私好みな表紙にニマニマvv内容の方は凄い展開にドキドキでした。ってかイーダル恐えーー!!!!!っ!!!!

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

修道院に入り修道女となったカリエ。首都ガンダルクに来ていたが、深夜にミゼーマ宮に呼び出される。そこで待っていたのは、ユリ・スカナ女王バンディーカだった。バンディーカとの話は弾むが、途中で彼女に異変が起こり・・・。
 紫の瞳の変人の一人、イーダルが本性を表しました。だまされました。確かに『キル・ゾーン』のエイゼンは紫の瞳の変人だったし、『ブラック・ベルベット』のルヴィエもそういえばちょっとね・・・。次はどんな変人でしょう。

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2010年11月04日

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