森崎緩のレビュー一覧
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深夜の料理番組「マヨナカキッチン」が好評でで第二クールが始まった。若手人気俳優の群野を加えて好調なスタートを切ったが、文山を降板させろと番組HPにメールが送られてきて…
文山の過去の三角関係報道の事実がついに明らかに。今更って所もなきにしろあらずだけど、世間が文山に対してイメージを変えてくれると良...続きを読むPosted by ブクログ -
面白かった。
やはりこの話好きだわ。前回の続きになるので文山さんとの関係は! とかも思ったりはしたのだが、そこはそれ。お仕事をしっかりとこなす面々達の頼もしさよ。
過去のことにも触れ、これから改めて前に進めるならいいなと思う。ルカ君は文山さんにめっちゃなつく犬みたいだなあ。
なんかな、すごくいい。...続きを読むPosted by ブクログ -
楽しくサクッと読めました。
この物語に出てくる人はみんなとても真面目なので、この業界でやっていくのは大変だろうなぁ。特に、あんなことがあったにも関わらずここまで潰れずに続けてきた文山さんは本当にすごい。
だからといって綺麗事ばかりではなく、霧歌に自分の本心をこぼしたり。人を信じる事が出来なくなっ...続きを読むPosted by ブクログ -
深夜の料理番組を担当するアシスタントプロデューサーが主人公の、お仕事×お料理小説です。
スキャンダルで干されしまった俳優、デキる同僚、成長株の後輩。彼らが番組作りを通してお互いに良い影響を与え合っていく様子に、心暖まりました。
登場人物がみんな魅力的でした。
主人公の霧歌さんが有能でありながら包...続きを読むPosted by ブクログ -
深夜の料理番組を担当するAPが主人公の、お仕事×お料理小説。前作を最近読んだばかりですぐ続きが読めたので、嬉しかったです。
番組の第二クールが始まり、新たな課題にぶつかりながらも絆を深めていくキャストとスタッフに、私も頑張ろうと前向きな気持ちになりました。
前作同様食欲をそそる料理や仕事への熱意...続きを読むPosted by ブクログ -
サクッと読めます。
お弁当を通して、同期・メシ友としての絆を深め、次第に関係が発展していくのですが、二人の距離感が、かなりもどかしくて微笑ましかったです。Posted by ブクログ -
50年前の風景が頭をよぎりました。今の高校生も時代は変わっても本質は変わっていないなって。
青春っていいものですね。そんな気にさせる今まで読んだことのない新しさを感じる小説でした。
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大好きなシリーズ!
2人の新婚生活も良いですね。ほんと作るお弁当が美味しそうでほんわかしてて良いなぁ。
渋澤くんとも再会を果たしててそれも嬉しい!Posted by ブクログ -
スキープレーヤーとしての選手生命を怪我で絶たれ、マネージャーとして出会った便利な調理グッズ。このグッズに惚れ込み、新卒募集があると知り、長野から北海道へ就職した新津七雪。
このキッチングッズ愛が素晴らしく、新人ながら一目を置かれる…
営業の茨戸とのじれったい関係にムズムズしていましたが、まだ付き合...続きを読むPosted by ブクログ -
出てくる食べ物が全部美味しそうですし、気軽にサクッと読めます。
この本に出てくるキッチングッズたち、どれも魅力的で、料理をする人しない人関係なく、誰でもシェフの腕前になれるっていうコンセプトがとっても素敵。
商品開発のお話やから、私たちが普段なにげなく使ってるものでも、販売までにたくさんの人が関わっ...続きを読むPosted by ブクログ -
「料理(お弁当)の事」と「播上君の片想い」が丁度いいバランスで書かれており、読みやすく最後まで楽しめた!
反対に少し物足りなさを感じる人がいると思う。続編があるという事で楽しみ。
ほっこりしたし、続編も早速読みたい!!Posted by ブクログ -
函館の食品加工会社に新入社員として就職した草壁は、会社の周りに飲食店が少ない上に観光シーズンにはコンビニすら品薄になると言われ、先輩の中濱にSNSでお弁当の写真を上げている人のレシピを見様見真似で作り始めて…
さほど料理をしなかった草壁の料理の腕前がメキメキ上がっていくのと、お弁当を通じて中濱との...続きを読むPosted by ブクログ -
小さなテレビ制作会社で働く浅生霧歌は、深夜の料理番組のAPを勤めていた。そこで関わった番組制作ミスのあれこれを、霧歌の機転で解決していく…
あるスキャンダルで落ち目になっていた俳優の文山と霧歌達との仕事を一緒にしていくうちに、連帯感が生まれて良い方向へ行った矢先に後輩に居場所を奪われそうになったの...続きを読むPosted by ブクログ -
面白かった。お仕事ものとして仲間との関係性、意識、など前向きに進んでいくのがよい。皆が一体となって盛り上げていこうとしているのは読んでいてとてもよかった。
恋愛方面は解決が見えるのかな、と思ったけれどまだまだのようだ。これからどう変わっていくかに期待したいので続き出ないかなぁ。
文山さん、個人的には...続きを読むPosted by ブクログ -
同期入社の総務課の播上君と秘書課の清水さん。料理好き弁当男子の播上君がおかずをお裾分けした事でメシ友となる。恋愛感情なしの社内食堂でだけの付き合いのはずが…口数も少なく仕事もなかなか思い通りにいかない播上君の一人称で、清水さんへの気持ちが移ろいでいく様子が繊細に語られる。とんでもなく鈍感な2人でキュ...続きを読むPosted by ブクログ
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番組制作会社でアシスタントプロデューサーをしている霧歌は文山遼生のマヨナカキッキンという番組を制作中。
過去に問題を起こし干されてしまった俳優の文山さんは現在の仕事はマヨナカキッキンだけという状況。周りに壁を作りがちだった文山さんと制作陣が徐々に打ち解け番組もいい方向に変化していく過程がよかったです...続きを読むPosted by ブクログ -
とある会社の札幌支社に配属された渋澤瑞希は東京本社に異動となった。それまで北海道からと言うよりも札幌から離れて生活したことのない渋澤君は東京での生活が一年経った或る夜、ジンギスカン料理を食べ札幌支社での同期、播上正信との思い出に耽る。その帰り道に同じ総務課の芹生一海に声を掛けられます。渋澤君は故郷を...続きを読むPosted by ブクログ
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札幌の、とある会社に就職した幡上君は、学生時代から自炊をして外食はせず当然、昼食は自分で作ったお弁当を持参し社員食堂の隅で食べていた。そこへ、やはり弁当を持参した同期入社の清水真琴が『橋上くんって、料理するんだ』と尖った声で話をし始めます。普通なら、これがきっかけで恋バナになるところなのですが、そこ...続きを読むPosted by ブクログ
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お弁当も美味しそうだけども、夫婦になってもほわほわした雰囲気の二人がかわいい。ご両親も姿が目に浮かぶようで、楽しかった。
そして本当お弁当が美味しそうで!
北海道が舞台なので、私からすると珍しいものもあるのだけど食べてみたい〜、とどれも思わずにおれないよ。
美味しいご飯とかわいい二人に、ご馳走さまで...続きを読むPosted by ブクログ