森崎緩のレビュー一覧
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購入済み
この女の方が君が可愛くないんだとしたら他の女の子たちはとてつもなくかわいいのかよとツッコミたくなります。地味な女の子書くのも大変だって聞きます。この女の子かわいいなと感じます。
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Posted by ブクログ
やらなあかんことあるのに…!と思いつつイッキ読み。
冒頭、面白いんやけど何かこう引っかかるな…?と思いながらページめくってたらなろう小説やったらしくて、なるほど…!と
なろう小説は、とにかく
「感覚が違う」
て思うことが多い(悪い意味ではなく)。
書き手の身近さが(いい意味で)バラエティに富んでるんかなと思ってる。
この作品はタイトルから察するに、はたがみくんがお弁当を作ってくるのだとはわかるけど、てっきり第三者がはたがみくんを見ている話かと思ったらまさかのはたがみくん主観。
そこで冒頭からグッと掴まれたなあ。
はたがみくん含め、清水さん以外はフルネームがなかなか出てこないのとか、 -
Posted by ブクログ
ネタバレ総務課の渋澤は、札幌支社から本社へ栄転。生まれてからずっと北海道から出たことのない渋澤にとって、東京は中々馴染めない土地だった。ホームシックになりかけた時、後輩の芹生と北海道グルメの話になり、自分で故郷の味をお弁当にし始めて…
割と卒なくこなして来た渋澤だったけど、一人で故郷を離れるのは応えた様で、そこで話しやすい後輩の芹生一海との距離が徐々に近づく過程が微笑ましかったです。
じれったい関係だった二人が付き合うのも時間の問題かと思ってたのに、自己評価が異常に低い一海が渋澤を遠ざけたのにはショックでした。
ゆっくりゆっくり距離を縮めてようやく付き合う事になってホッとしています。
華やかな見 -
Posted by ブクログ
ネタバレとても大好きな一冊で上下巻を再読。
やっぱりめちゃくちゃ好きなお話だ( *˙꒳˙ *)
席替えで山口くんの隣の席が佐藤さんになったというところから話が始まるんだけど、最初の頃は山口くんが佐藤さんをかなり苦手としている。心の中で思うことも佐藤さんに対しては辛辣で悪態ともつける態度w
それが徐々にゆっくり変化していくのがいい。ツンばかりだったのが所々でデレが入ってくるようになる。それがたまらなく可愛くてクスッと笑ってしまう(*^艸^)
ラストの方では二人の成長した姿も見られて心がほっこりします。これから先もずっと二人は隣同士でいるんだろうな(*´ω`*) -
ネタバレ 購入済み
ほのぼのしたお話の中にもちょっとしたシリアスもあり、小説本と違って佐藤さんの泣き顔や照れるシーンがきっちり見れるのは非常に満足でしたね。
お話の中で佐藤さんに「山口くんの手は特別...大きなことを掴み取れる手」と言われ、本当に自分の手に佐藤さんの言うような特別な力が宿ってるのなら佐藤さんのために...というシーンは、見てて恥ずかしくなりつつも何度も読み返す良さがありました。 -
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Posted by ブクログ
前回さんざんにやにやによによさせてもらったこちらのお話。
二巻もあるとのことでポチッとしました。
いやー!いやいやいやー!
今回もかわいいですよ。なんだこれ!大地のツンデレハンパねぇ!(笑)
萩子ちゃんが天然娘(ですよね、これ、てんねんですよね。計算だったらすごすぎる)だから、もう大地の苦労が半端ないなぁ……と思わず大地目線で読んでました(笑)
でもって、以下ネタバレ。
今回のお話の中心は、栄永ちゃんのひいひいおばあちゃんに会いに来た蛟(という漢字がなかなか読めず苦労しました(笑))の辰巳さん。
妖怪時の姿が蛇に似ているとのことで、なんとも想像しづらいのですが(生理的に)後半の人間化グッ -
Posted by ブクログ
殺人事件読みすぎて疲れたので、ほんわかかわいいお話を読みたいなーと思い、以前から気になっていた森崎さんのこちらをチョイス。
案の定、によによにやなやしながら読みました(笑)
いや、もうかわいい!かわいいんですけどー!!
幼馴染で真面目女子にイケメン男子!身長差とかツンデレとかヤキモチ焼きとか、もうキュンポイントがぱんぱんでたまらんかったです(笑)
以下ネタバレ。
いやいや、大地くんのかなりストレートすぎる愛情に気づかない萩子ちゃんに「にぶちゃんだなーもぅっ」とか思ってたんですが……え?クライマックス、雷獣大地くんに萩子ちゃんが叫んだアレは告白と受けとってもいいんですよねーって思ってたら、ラ -
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Posted by ブクログ
人の顔が認識できない「相貌失認」の料理人・根岸は、教授の父から「努力が足りないから顔が判らない」と、押さえつけられる人生を送っていた。6年勤めていた店を辞め、出張料理人としてリスタートする事に。
相貌失認のハンデを負いながらも、前向きにお客様の為に頑張ろうとする優しさがとても好感を持ちました。
従姉の芽未もとある事情で引きこもりになっていたけれど、根岸の人柄が芽未も前を向こうといい方向へ進んでくれてホッとしました。
居抜きで借りた前持ち主の「割烹おかやす」の後継人と勘違いされつつもその味を再現できる腕が凄いです。
芽未の引きこもりの理由、おかやすの突然の閉店など気になりましたが、割とそこ