森崎緩のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ函館は一度旅行で歩き回った地なので、作中に出てくる場所は馴染みが深く、より作品世界に没頭できた。
それに出てくるお弁当が今回もどれも美味しそう!
それで商売する話なので、普段のランチ用お弁当よりも豪華だから、より食欲そそられるというか。
昼食時にお弁当食べながら読んだのにお腹が空くという不思議体験が起きました
何でだ!
函館の実家に帰って板前見習いとして働きだした幡上くんと、そのお嫁さんかつ女将見習いとして一緒に働きだした真琴さんの物語。
真琴さんが未だに彼のことを「幡上」と呼んでるのには驚いた。
作中でも指摘はあったけれども、結局最後まで幡上呼びのまま。
結婚しているのにね、まあそこが微笑ましい夫婦ではあるのだが。
函館ならではの季節の食材を活かした、でも定番ではない少し捻りのきいたお弁当は前述通りどれも飛び切り美味しそう。
商売として特に大きな失敗のないまま最初から最後まで行くので、心にやさしい物語。
安心してお弁当のおいしさに浸れます。
うまく行きすぎな気がしないでもないが、ここまで来るのに6年以上かかった二人なので、その後はトラブルなく過ごしてほしいと思ってしまうファン心。
そういえば、ザンギが好きで物産展で見かけると買ってしまうのですが、この本のおかげでようやく定義というか、普通の唐揚げとの違いを把握することができました。
そうだったのか!
函館の旬やら北海道グルメやらに詳しくなれる本、いいですなあ。 -
購入済み
この女の方が君が可愛くないんだとしたら他の女の子たちはとてつもなくかわいいのかよとツッコミたくなります。地味な女の子書くのも大変だって聞きます。この女の子かわいいなと感じます。
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Posted by ブクログ
やらなあかんことあるのに…!と思いつつイッキ読み。
冒頭、面白いんやけど何かこう引っかかるな…?と思いながらページめくってたらなろう小説やったらしくて、なるほど…!と
なろう小説は、とにかく
「感覚が違う」
て思うことが多い(悪い意味ではなく)。
書き手の身近さが(いい意味で)バラエティに富んでるんかなと思ってる。
この作品はタイトルから察するに、はたがみくんがお弁当を作ってくるのだとはわかるけど、てっきり第三者がはたがみくんを見ている話かと思ったらまさかのはたがみくん主観。
そこで冒頭からグッと掴まれたなあ。
はたがみくん含め、清水さん以外はフルネームがなかなか出てこないのとか、著者のこだわりなんかな…?て思ったし、連作短編でつながっていく感じはめちゃくちゃ好き。こまやかな心理描写とそれに反する展開の早さも飽きなくていい。
わたしが
「感覚が違う」
と思ったのは、入社した会社を三年で辞めることが当たり前な感覚のこと。
退職理由はライフステージの変化やったりするので、ははあ、いまの若い人はこういう感覚なんやなあと思った。否定はまったくしてない。いいと思う。
若い人と感覚が違うのは、頭で理解はしていても実際感じる(まあこれは小説ですけれども)のとは全然違う。著者はわたしより若くて、こういった感性を持ってはるんやなと思えるだけでも「すごいな」と思えるのでとても楽しかったです。
ほんともう、この年齢になったら若い人から学ぶことのほうが多いでしょ。わたしより年長の人からは、もうかれこれ20年は学んでますから。笑。
……25年以上やわ。コワッ。笑
(だからってもう学ばないわけではないよ。でも、次は若い人から学ぶべきやろなとは思う) -
Posted by ブクログ
ネタバレ総務課の渋澤は、札幌支社から本社へ栄転。生まれてからずっと北海道から出たことのない渋澤にとって、東京は中々馴染めない土地だった。ホームシックになりかけた時、後輩の芹生と北海道グルメの話になり、自分で故郷の味をお弁当にし始めて…
割と卒なくこなして来た渋澤だったけど、一人で故郷を離れるのは応えた様で、そこで話しやすい後輩の芹生一海との距離が徐々に近づく過程が微笑ましかったです。
じれったい関係だった二人が付き合うのも時間の問題かと思ってたのに、自己評価が異常に低い一海が渋澤を遠ざけたのにはショックでした。
ゆっくりゆっくり距離を縮めてようやく付き合う事になってホッとしています。
華やかな見た目だけど、だからこそグイグイいかない渋澤の優しさがとても好感度高かったです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレとても大好きな一冊で上下巻を再読。
やっぱりめちゃくちゃ好きなお話だ( *˙꒳˙ *)
席替えで山口くんの隣の席が佐藤さんになったというところから話が始まるんだけど、最初の頃は山口くんが佐藤さんをかなり苦手としている。心の中で思うことも佐藤さんに対しては辛辣で悪態ともつける態度w
それが徐々にゆっくり変化していくのがいい。ツンばかりだったのが所々でデレが入ってくるようになる。それがたまらなく可愛くてクスッと笑ってしまう(*^艸^)
ラストの方では二人の成長した姿も見られて心がほっこりします。これから先もずっと二人は隣同士でいるんだろうな(*´ω`*) -
ネタバレ 購入済み
ほのぼのしたお話の中にもちょっとしたシリアスもあり、小説本と違って佐藤さんの泣き顔や照れるシーンがきっちり見れるのは非常に満足でしたね。
お話の中で佐藤さんに「山口くんの手は特別...大きなことを掴み取れる手」と言われ、本当に自分の手に佐藤さんの言うような特別な力が宿ってるのなら佐藤さんのために...というシーンは、見てて恥ずかしくなりつつも何度も読み返す良さがありました。 -
Posted by ブクログ
前回さんざんにやにやによによさせてもらったこちらのお話。
二巻もあるとのことでポチッとしました。
いやー!いやいやいやー!
今回もかわいいですよ。なんだこれ!大地のツンデレハンパねぇ!(笑)
萩子ちゃんが天然娘(ですよね、これ、てんねんですよね。計算だったらすごすぎる)だから、もう大地の苦労が半端ないなぁ……と思わず大地目線で読んでました(笑)
でもって、以下ネタバレ。
今回のお話の中心は、栄永ちゃんのひいひいおばあちゃんに会いに来た蛟(という漢字がなかなか読めず苦労しました(笑))の辰巳さん。
妖怪時の姿が蛇に似ているとのことで、なんとも想像しづらいのですが(生理的に)後半の人間化グッジョブ(笑)
栄永ちゃんやないけど、やっぱり蛇よりイケメンがいい。
辰巳さんも萩子ちゃんに負けず劣らずな天然さんなんで、これから栄永ちゃんは苦労しそうだなー。女の子は人類愛より恋愛がいいよねぇ。
そして気になる上渡さんの立ち位置。ラストのあれはこれですか?いやいや、ラストの幼馴染が付き合っていないってことは違うのか?
てか、萩子ちゃん、そこまでして「カップル的な意味じゃない」とかもうやめてあげてー!
おてて繋ぎはカップルですから!もっと大地にきゅんきゅんしてあげて!
イケメンが泣くよ……ほんとに。
これ、続き欲しいですね。いつ萩子ちゃんは大地の想いに気づくのか。
むしろ人間愛でふたりはいくのか?いや、家族愛になるならそれもありか?
とりあえず、続きが作者さんのサイトに置いてあるらしいので読みに伺おう。 -
Posted by ブクログ
殺人事件読みすぎて疲れたので、ほんわかかわいいお話を読みたいなーと思い、以前から気になっていた森崎さんのこちらをチョイス。
案の定、によによにやなやしながら読みました(笑)
いや、もうかわいい!かわいいんですけどー!!
幼馴染で真面目女子にイケメン男子!身長差とかツンデレとかヤキモチ焼きとか、もうキュンポイントがぱんぱんでたまらんかったです(笑)
以下ネタバレ。
いやいや、大地くんのかなりストレートすぎる愛情に気づかない萩子ちゃんに「にぶちゃんだなーもぅっ」とか思ってたんですが……え?クライマックス、雷獣大地くんに萩子ちゃんが叫んだアレは告白と受けとってもいいんですよねーって思ってたら、ラストの二人見てたら……もしかしてお互い恋だの愛だのはまだ早い感じのお子ちゃま……なのか?(笑)
いやいや、でも化学同好会組には完全にカップル認定されてるし、付き合ってる、のか?
結局は小学生時代のケンカ?の仲直りっていう収まり方……なのかな。
いやいや、いやいやいや!アレはどー考えてもカレカノでしょう!
まぁ、何が言いたいかっていうと、私も大地くんみたいな幼馴染が欲しかったなーってことで(笑)
今風でチャラそうなのに、休みの日はお家のお手伝いするとかどれだけいい子なの。
あ、上渡さんも好きです。もっと萩子ちゃんと接近して大地くんをヤキモキさせてほしい(笑)
続編が出ているみたいなので、ぜひ買わなければ!