森崎緩のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
退職、結婚、そして実家の小料理屋を継ぐことになった、播上くんと真琴さんの北海道ほっこりライフ。
夫婦2人で考える、美味しそうなお弁当が次々に登場します!北海道ならではの旬の素材を活かしたアイデアが満載なので、(北海道民じゃないけど)作ってみたい!いや、食べてみたい!と今回もかなり飯テロでした。
メシ友から6年かかってやっと夫婦になった、初々しい播上くんと真琴さんの関係も見どころです。がっつり恋愛小説が好きな私からすると、少々物足りなさもあるけど、こういうほのぼのスローな感じも、それはそれでいいなと思います。この播上くんのお話がシリーズとして続いていくなら、どんどん進展していくのでしょうか。これ -
Posted by ブクログ
札幌の企業に就職して新生活をスタートさせた主人公・幡上は、昔から料理が好きで毎日手作り弁当を持参していた。そんなある日、社員食堂で暗い顔をした同期の清水に気が付く。そんな彼女に弁当のおかずをお裾分けしたことから、2人は昼休憩を共に過ごす”メシ友”になるが……。
お弁当とお料理が繋ぐ、ほのぼの系恋愛小説です。
恋愛の過程が丁寧な小説は良い小説。何せ主人公が”メシ友”だった彼女を好きだと自覚するまで3年、デートに誘おうと決意するまで4年。告白までは……。
とにかくのんびり屋で鈍感な2人の関係が緩やかに変化していくところ、とっても良
いです。
くっついたあとを描いたものも楽しいんですけどね……。ど -
Posted by ブクログ
ネタバレ前作の主役カップルの影で、東京でお弁当男子爆誕。
前作の彼の指導はあったとはいえ、北海道名物を弁当にできてしまう渋澤君のポテンシャルの高さよ。
そりゃ芹生さんじゃなくても落とせる。
最初のちゃんちゃん焼きから、こちらも胃袋を掴まれて大変お腹が空きました。
王子様と称される長身女子ゆえ、女の子らしさや恋愛からも遠のいていた芹生さん。
自ら生き辛い考え方で自分を縛っていたが、周囲から貼られたレッテルに抗うのが大変なのもよく分かる。
お互い両思いなのに、もどかしい展開に。
ここで諦めなかった渋澤君の想いが届いて本当によかった。
これからは、自分のことをちゃんと見てくれている人の言葉を素直に信じられ