三池ろむこのレビュー一覧
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ネタバレ読み物としては面白かったです。
非常にキャラが立っていて、BLにしては珍しい『女性が活躍』
していて、尚且つ当て馬ではない。
これと言った山場もないのですが、ありがちなトラウマをそれなりに
上手に利用してます。
ただやっぱりBLかと言われると、微妙……。
これって多分、もう一穂さんの持ち味なんだろうなぁ、と思うように
なってきました。唐突にくっつくことはなかったけども、くっつくのが
あっさりすぎて拍子抜けします。
しかも受のトラウマが結構ハードなネタなのに、え??
そんなに簡単に男好きになっちゃいますかっっ?????
という、何とも言えないモヤモヤ感……。
それでも内容自体はそこそこ楽しめたので、★3つ。
とってつけたような桃色や、毎度おなじみの攻からの強引桃色
持込みは、話の腰を折ってしまうので、一穂さんの場合はもう
桃色シーンは全部カットでも売れるんじゃない?
と思ってしまいます。むしろない方が想像力駆使して萌えられそう。 -
Posted by ブクログ
ネタバレんー…なんか終始ものすごく冷静に読んでしまった…
春売ってた青年を金持ちが拾って云々、加えて兄弟だったから3Pものなのかな…とか思ってたけど(1巻の時点では)ちがった。
受けの子はそんなに好みじゃないかな〜。卑屈すぎるところが時々いらっときた…
ろむこさん本人がおっしゃってるように話はゆっくりゆっくり進むのでちょっともどかしい…と、いうか、ゆっくり進んでる割に感情の変化とかが急に感じる。なんでだろう?
そもそも拾われて養われて何もしらないけど好き!みたいな展開は
ちょっとエエエエって思ったなあ。伏線なんだろうけど、これから明らかになっていくんだろうけど、それでもなんだか…入り込めない。
急に久世と章生がキスした時は思わずつっこみたくなった。なんで!?なんで今キスしたの!?
2巻からは兄弟の間で揺れ動く〜みたいな感じになるのかな?でももう買わないかな〜 -
Posted by ブクログ
ネタバレ300年の時を超えた恋。
彫物師の秀誠はある日、300年前に白狐の像に封印されていた妖しの紺の封印を解いてしまう。
実はこの白狐、300年前の
秀誠と恋仲だったが、訳あって秀誠の手で封印されてしまったのだ。
必ず迎えに来るから、待っていてくれという秀誠の言葉を固く信じて待ち続ける紺。けれども秀誠は、紺を封印した数日後流行り病で死んでいた。
最初の100年迎えに来てくれると信じて待ち続けた。
次の100年迎えに来るなんて嘘だと気が付いた。
最後の100年殺してやろうとずっと考えていた。
でも、紺には殺せなかった。300年忘れられないくらい、秀誠が大好きだから。
300年前の生まれ変わりだと絶対に認めたくない現代の秀誠ですが、
紺をひと目見た時から、不思議と愛しさが込み上げてきて放っておけない。これからはずっと一緒にいることを誓います。
とにかくこの妖しの紺の可愛さが半端ない。『抱っこしてください』とか言います。ものすごい破壊力です。
わたしはこのくらいゆる~い設定のファンタジーは嫌いじゃないな。
深く考えず楽しく読んだらいいと思う。けっこう甘々です。
でも実は書き下ろしの脇役カプ:金髪碧眼トンデモ神主X式神のがもっと好き。相手の気持ちに気付いているのにのらりくらりとかわしているが実は深~く愛している攻と健気で一途でちょっとツンな受・・・。よかったよww -
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ネタバレ不満な点をひとつ、ふたつだけ。
内容はとっても面白かったです。ライトな読み物だから妥協すべきなのかもしれませんが、婚約をしていた彼女の心の声が一般に考えられている裏表の激しい女のそれで、ちょっと辟易しました。
それと、お互い好きって分かったのに距離を置いてしまったときの心理が怖い だけではなかなか納得し辛かったです。
もっと、どういう風に怖いのか丁寧に書くべきかと思いました。心を読まれるのは自分だけの世界が見られてしまうと同じ事で不都合な事も沢山あると思います。そういう細やかな表現があれば、もっと分かりやすかったかなと思います。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ設定としては、まあ、ありがちなお話です。見た目のかっこよく、あちこち気の向くままに遊び歩いてフラフラしている受は実は年下で硬派の後輩に壮絶片思い中。で、いろいろとちょっかいだしているうちはいいんだけど、攻の気持ちが自分に向いた途端、逃げる、逃げる、逃げる!
でも、攻の方が一枚上手で、先輩受のグダグダも一刀両断。そこは気持ちいい。でもね、後半の腹違いの弟が出現するお話はマジで好みじゃなかった。
中途半端にやさしくてかえって自分を追い詰める受と子供っぽくて自分のことしか考えていない腹違いの弟、そしてその関係性に激怒した攻は、なに、これ、鬼畜?っていう展開。おいおい、なんも解決してねえよ、な終わりです。
この作家さんのキャラクター構成自体は興味がある。けど、その後のお話の展開がどうにも相性が悪いみたいです。なんか読後、渋い気持ちになる。