三池ろむこのレビュー一覧

  • その唇をひらけ

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    表題作は、そのうち攻が尻に敷かれればいいとおもっている…。
    擬人化にゃんこのおはなしがすきです。黒のちょっとながい髪の毛の子ってすき。
    「ゆうぐれのまち」の元ネタ読み切りも収録。

    みいけさんの描く短編は、その後が想像したくなる余韻があってすきです。

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    2012年03月11日
  • 誘惑プラシーボ

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    ※書き下ろし前部分まで読んだ感想
    うーん…何だか微妙?
    話のテーマは(ちょっと下ネタっぽいですが)面白いと思うんですが、何だか所々文章が変(?)に感じました。
    少し古い作品だから、というのもあると思うんですが、にしても違和感を覚える部分がちらほら…残念です。

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    2012年03月08日
  • 誘惑プラシーボ

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    面白かったです。最初はまた、ぶっ飛び設定?って思ったのですが、全然そんな事も無く、でもあとがきにはやっぱりコメディだったのか!と思わせる一言もあり、十分楽しめました。ただ、佐伯の気持ちがあまり表現されていなかったので、どれだけ思っているのかが分からなかったのがちょっと残念でした。二人の心の移り変わりがイマイチはっきりせずに前半はもうCPになっちゃうの?っていうぐらい駆け足だったのが物足りない部分かな?

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    2012年03月03日
  • 誘惑プラシーボ

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    ネタバレ

    凄く可愛かった♪
    初心なツンデレ受けを愛でるには良い作品。

    三池さん挿絵の可愛さも光ります!
    そして、そのままコミック出しても良いんじゃないかな?ってくらいキャラのイメージに合ってるし、CPの組合せもどこか三池さんっぽい(笑)

    コレ、後半は攻め視点で書いてくれたらもっと面白くなったかも?と思います。

    エロ薄でもないし、初心で快感に弱い受けは禿萌えるのだけど、良い大人がパイパンに悩む子を騙して…っていう設定を考えると、もっとマニアックなプレイも期待出来たんじゃ?と思ってしまう(エロ心)。

    とは言え凄く可愛かったので概ね満足です♪

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    2012年09月22日
  • 誘惑プラシーボ

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    研究員(兼大学講師?)×大学生

    人に言えないコンプレックスを抱えた主人公。
    むしろその整ったルックスが邪魔をしてその悩みを相談する相手すらおらずに20歳を迎えてしまった。
    その悩みとは、シモの毛がはえてこないこと。
    5年前、そのコンプレックスをド派手に刻み込んでくれた人物は、主人公が仕方なく行った銭湯でまたも「20歳にもなって…」と刺激してきた。
    しかし、大手製薬会社に勤めるその人が「発毛剤のモニターをやらないか」と持ちかけてきた。

    表紙が妙に誘ってくること。
    帯が「おまえ、二十歳になってパイパ……」と非常に過激なこと。
    口絵イラストがエロいこと。
    …これに過剰な期待をした人は、内容のソフ

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    2012年02月28日
  • 目を閉じて触れて

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    ネタバレ

    よくある可愛い系の受けかと思いきや、意外と積極的だったり、物語途中で3年経過した後にやや男の子っぽくなっているところなどが新鮮で良かったです。

    お話は明るいほんわか系かと思いきや、途中突然ドロドロします。
    ただ「え、そうだったのびっくり!」という感じではなく「あー、きっとこうなんだろうな。あー、やっぱこうかー」という感じで先が読めるので怖くはないと思います。
    兄の狂気は鳥肌ものでしたが。

    受けの子がおお振りの三橋のような喋り方をするのが少し読みづらい…かも。
    後半は永渡がどういう人間なのかを読者に伝えようとするあまり、説明的になっている感じが少し気になりました。

    三池さんのイラストがお話

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    2012年02月28日
  • 誘惑プラシーボ

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    笑ったwww特に書き下ろし部分。実月とは真逆の悩みを抱える脇キャラくんのエピソードが泣wwwけwwwるwww

    受け攻めの性格とか、恋愛の行方がどうこうと言うより、シモの毛が際立つ一冊だった。

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    2012年02月24日
  • ここからどうする?

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    三池さんは、良くも悪くも普通。
    読んでいて感情が揺さぶられないかわりに、ものすごいガッカリもしない。
    絵は好きな感じだけど、なおさら話が印象に残らないのが残念。

    特に表題作は、せっかくちょっと変わった題材で面白さを期待しただけに、何も残らないのでホント残念。
    いや…その分ガッカリしたのかな?

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    2012年02月12日
  • キラキラ

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    普通のBL。
    共同生活とかのワイワイした話は好き。
    しかしゲイばっかり集まるのは、やっぱりファンタジーやね(笑)

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    2012年02月12日
  • ここからどうする?

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    碁石の持ち方とか盤面とかちゃんとしててびっくり。
    対局してる時のこと思い出して、また碁が打ちたくなりました。

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    2012年02月04日
  • 目を閉じて触れて

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    陶芸家×高校生

    雨が降りそうだから、と病院の木陰で眠っていたその人に声をかけたのがきっかけで、主人公は目が見えず退屈しているその人に本を読み聞かせることを約束します。
    変声期前の声が女の子のようだから、勘違いされているだろうと思いつつ通いますが、兄に叱られてしまいその後は行けずじまい。
    ですが、3年後運命的な再会をしたその人。主人公は徐々に惹かれていきます…。

    両親を早くに失い、年の離れた兄(異母兄)と暮らしてきた主人公なんですが、途中で兄が暴走するんですよね…。
    その暴走っぷりや怖くて怖くて!!
    そんなお前迫り方したら、相手逃げるに決まっとるやんけ!という怖さ。
    面白かったのですが…主人

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    2011年12月20日
  • カクゴはいいか

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    三池ろむこセンセのコミックス「カクゴをきめて」の原作者である渡海奈穂センセによる、小説でのスピンオフ。でも、メインキャラは別なのでコミックス読んでなくても楽しめます。
    893もので主従関係のラブコメです。二十歳で美形な大学生の真は、実は金と暴力が大好き。893の組長の息子です。そんな彼が金や暴力よりもっと好きなのが、自分の身辺護衛&お世話をしてくれる木賀です。しかし、持って生まれた負けず嫌いで可愛げのない性格が邪魔をして、なかなか素直に自分の恋心を告げることができません。真は思わせぶりにあれこれ画策するけど、反応は今ひとつ、というか、余裕で面白がられているフシさえ感じられたりして。

    一方、「

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    2011年11月18日
  • ゆうぐれのまち

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    タイトルと内容がピッタリな、なんだかほわっとするお話でした。こういう雰囲気好きです。赤ちゃんや子猫と戯れてるとこすごい好きー。癒される〜。あとがきの子猫エピソードが微笑ましかったw

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    2011年11月16日
  • ゆうぐれのまち

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    借金取りの旭と風俗店で働いていたカンナ。
    偶然再会した二人は幼馴染みで、経営者が逃げたため寝泊まりする場所がなくなったカンナの面倒を見ることになった旭だったが……。

    二人の生活が一冊にまとまった漫画、という感じ。
    過去の時間を共有しつつも、今まったく違う生活をしていた二人の価値観の差とか、そういうのがふわりふわりと浮かんでは消えて行くほのぼのとした一冊。

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    2011年11月15日
  • ゆうぐれのまち

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    絵は好きなんだけど話はあまり…だけど絵は好き…な作家様でときどき買うんですが、この本はほっこりとしていて良かったです☆

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    2011年11月11日
  • カクゴをきめて

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    「カクゴをきめて」の方はいまいちしっくりきませんでした。「カクゴをさせて」の方が個人的には面白かったです。佐原先生可愛い。

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    2011年11月05日
  • 言ノ葉ノ世界

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    生まれつき人の心の声が聞ける仮原は、それを利用してずる賢く生きてきた。
    ある日、車と接触してケガをする。その車に乗っていたのが大学准教授の藤野だった。
    仮原が初めて出会った心の声と口で発する言葉が全く同じ人間。
    まるで輪唱のように響く藤野の“声”と言葉を心地よく感じ、そんな自分に苛立った仮原は、
    藤野がゲイであると知り、偽りで彼に「好きだ」と告げるが……。

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    2011年11月04日
  • ゆうぐれのまち

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    男娼受けってのが好きなのかもしれないと気づき始めた。
    設定は割と暗いけど、話は明るくていちゃらぶ。だから現実味はない。優しいヤクザさんですね…
    もう少し2人の過去の暗い部分掘り下げてもらえると更に萌えた。

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    2011年10月30日
  • カクゴをきめて

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    かわいい外見なのに、じつは893の息子でSな受って設定がイイ。

    そんなかわいい外見の鉄ちゃんに詐欺を働こうとしたマヌケなイケメンが瀬能です。ワルイ男なんだけど、ダメダメでヘタレで何だか憎めないキャラ。カッコいい彼氏をつかまえて健全で可愛い恋に生きることを目指している鉄は、その微妙なイケメン男瀬能とだんだん仲良くなるけど二人とも詐欺師&893の子とワケアリ同士なので、会話もデートも変な空気間があってとっても愉快。
    肩の力抜いて読める1冊です。

    当て馬だと思ってたアホな方とくっついて少し意外でした。だって、幼なじみの友紀が瀬能よりしっかりしててステキだったんで。

    でも、「カクゴをさせて」で友

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    2011年10月03日
  • 言ノ葉ノ世界

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    ネタバレ

    言ノ葉ノ花がすごく好きだったので続編が連載されていると知ったときはとてもうれしかったんですが、個人的には花のほうが好きだったかな、と思った。挟み込まれた余村たちのエピソードがなんのために存在しているかもイマイチわからず…

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    2011年08月31日