三池ろむこのレビュー一覧

  • 光さす道の途中で

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    独特の雰囲気だと思った。
    この気持ちがまだ形になっていなくて、曖昧な感情と三人で仲良しだからこその遠慮、そんなものが繊細に良く書かれていて終盤ではもどかしさがあった。

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    2011年08月02日
  • キラキラ

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    気の合う仲間と共同生活、楽しそうだなあ。女の子同士だとどうしてもぎすぎすしそうだけど。
    登場人物総ホモという設定が苦手なのだが、BL誌である以上仕方ないのかな。BL抜きでエピソード書いてあげることはできないのかしら。(イザベラっぽく言ってみた。)もっとメイン二人の恋愛と、周囲の恋愛以外を描いてほしかった〜!
    三池ろむこの絵が好きなのでまぁいいや。美人さんだな〜

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    2012年09月09日
  • 背中合わせでキスを

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    最後が物凄く甘くてきゅんきゅんした!\(//∇//)\
    両方とも可愛い。思いが通じあってからのコウのふみやへの一途な態度と言動とか、カミナリと蛙がダメなカッコいいのに何処かヘタレな部分とか。

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    2011年05月02日
  • その唇をひらけ

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    表題作シリーズ、オラオラ系の攻めが可愛い。付き合う前からあんなに堂々と所有権主張できるなんてすごいわ。そしてその気持ちに気付かないネコちゃんのほうもな。現実的じゃないけど、可愛いのでもう何でもいいです。
    アウト~シリーズの生意気なネコちゃんも好きです。根本のところでひねくれてない、とか。可愛い。友だち柏木くんも好き。だいぶライトな宮村と進藤みたい。あと悪いひとが出てこないところが好みです。巻末の後日談まで。
    人にネコミミが生えている(ことに萌える)意味が解らないので、猫シリーズはちょっと、よく解らなくてすいません。普通に猫の姿で交尾が見たいですとか、変態暴露してすいません。

    「その唇をひらけ

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    2011年05月17日
  • 言ノ葉ノ花

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    三年前から突然人の心の声が聞こえ始め、以来人間不信気味の余村。ある日彼は、自分に好意を持っているらしい同僚の長谷部の心の声を聞いてしまう。罪悪感を覚えつつも、言葉で、“声”で、一途に注がれる愛情が心地よく、余村も長谷部を好ましく思うようになる。そしてついに長谷部の告白を受け入れるが、余村が心の声を聞けると知った長谷部の反応は意外なものだった。

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    2011年09月09日
  • 魔法使いの恋

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    ネタバレ

    野良猫っぽい荒谷とひたすら尽くす懐っこい西崎の恋愛がまた可愛くてどうしようもない。キラキラの恋愛してる表題作の二人がすごい好きです。
    そして何より「キミのすべて」の小さい可愛い攻め……!これに惹かれて三池さんの作品は結構読んでいますがやっぱりダントツはこの一冊ですね。

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    2011年04月02日
  • ハートの問題

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    面白かったー!要のネガっぷりとか彼の全てがとにかくツボでした。サンの、掴み所のないというか、開けっ広げで素直だったり、バカだけどバカじゃないところとか、なんか不思議で魅力的というか。なんだか大型のわんこみたいで可愛らしかった。要がサンと出会ったことで、過去のことを含め徐々に変わっていけて本当に良かったです。あと脇キャラのしょう子さんのインパクトはすごかった(笑)

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    2011年03月15日
  • ハートの問題

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    ご近所ロマンス。途中ハラハラしながらも最後はじんわりと優しい気持ちになりました。情景がすぐ浮かんでくるような細やかな描写は、今回も期待通りでした。

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    2011年03月13日
  • その唇をひらけ

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    絵がやっぱり好み!
    表題作が一番好きかな。
    キャラと絵と表情が好きだけど、ストーリーはそんなに変哲はなくごく普通。悪く言えばありがちで大体先が想像できるBLのテンプレート。BLはそこがいいのかもしれないけど!
    あと猫耳のやつは…(笑)黒髪の子は好きだけどわたし猫耳にはもえを感じない…(笑)

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    2011年03月02日
  • 言ノ葉ノ世界

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    スピンオフって言うかパラレル。
    「言ノ葉ノ世界」のラストは号泣しました。
    似て非なる方の件はちょっと消化不良気味だったけど、面白かったので良かった。

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    2011年02月02日
  • カクゴはいいか

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    893のお目付け役(33)×坊ちゃん(20)の受けメイン、続攻めメイン、生徒(17)×教師(35)の三編。顔もいい、腕もたつ、頭もいい俺様受けは10年もそばにいる攻めが自分を好きだと確信している、のに手を出そうとしないことに焦れてあれこれ策をめぐらし、攻めは余裕の表情でそれをいなすという話。受けとタカシ君(別CPの攻め)のやりとりが面白い。それと学校では陰険眼鏡と呼ばれているが実は生徒思いな教師に嫉妬する生徒のカップリング。漫画のスピンオフ。

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    2010年11月27日
  • 言ノ葉ノ世界

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    【あらすじ】
    生まれつき人の心の声が聞ける仮原は、それを利用してずる賢く生きてきた。
    ある日、車と接触してケガをする。その車に乗っていたのが大学准教授の藤野だった。
    仮原が初めて出会った心の声と口で発する言葉が全く同じ人間。
    まるで輪唱のように響く藤野の“声”と言葉を心地よく感じ、そんな自分に苛立った仮原は、
    藤野がゲイであると知り、偽りで彼に「好きだ」と告げるが……。



    前作と比べるのは無粋だと思うのだが、
    どうしても、パラレル的な部分にもやもやして滅入ってしまった。
    上手に読み砕いたブロガーさんの感想を読んで、
    ようやく折り合いをつけることができた。

    情けないことに私一人の力では乗り

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    2010年10月28日
  • 言ノ葉ノ花

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     綺麗なお話だ、と思う。
     誰でも「人の心の内がわかれば良いのになぁ…」と考える時がある。
     でもわかってしまうと、それはそれで大変ですよ?
     そんなお話。

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    2010年08月23日
  • 言ノ葉ノ花

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    人の心の声が聴こえる・・・
    そんな不思議な能力を持ってしまった主人公の苦悩と、恋愛のお話です。
    すこし複雑な話しながらも、物語は静かに淡々と進んでいく印象をもちました。
    読んでいてとても面白かったです。
    BLCD版は小野大輔さん×神谷浩史さんと豪華な配役で、とてもステキな作品です。

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    2010年08月15日
  • 言ノ葉ノ世界

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    前作の「言ノ葉ノ花」とはまた主人公が違いますが、とても丁寧に描かれた作品だと思います。
    今作の主人公はちょっと強気です。
    心の声が聴こえるのをいいことに、自分の欲求のためにその力を使うことを厭いません。
    けど、出会いをきっかけにそれはいけないことなんだと段々気づいてきて、考えが変わっていきます。

    人の心の声が聴こえたらいいなって思うことはありますが、本当に聴こえたらいいことばかりではなくて、マイナスの部分もちゃんとあってそこを悩んで足掻いている、そんな風に思う作品でした。

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    2010年08月15日
  • その唇をひらけ

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    違和感なく入っていけるお話♪
    なにげに説得力もあるからこそ すんなりと話に のめりこめるのかなぁーなんておもった。
    幼馴染の話も良かったけど
    最初淡白な 先生×生徒、と
    ニャンコちゃんのお話が 気に入りました。
    全部 愛があっていいな!!

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    2010年07月09日
  • 言ノ葉ノ世界

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    言ノ葉ノ花より好きかも。だめだめな攻が泣き崩れたところはつられて泣いた。CDでは誰が声あてるのかな…!

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    2012年02月12日
  • 宇宙に海

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    なんでもわかり合ってると思っていた幼馴染が高校進学とともにすれ違ってしまうことの焦りと別人のように思ってしまう怖さ。それらを全部拭い去ってしまえば、実はシンプルな気持ちが見えて来る。自然な流れで読み進められた。嫉妬しているであろう攻めの描写が萌えた。

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    2010年06月07日
  • ここからどうする?

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    三池さんの本はほのぼの系が多い気がしますが。
    これは違う学校の同じ部活という、大会でしか出会わない二人が距離を詰めていく話で。
    適度な緊張感みたいなのがあってよかった。
    ただ、囲碁はわからんとです。

    「ずっと待っていた」と「美しき日々を」はすっごく好き。
    夜のコンビにとか、田舎町のお稲荷さんとか。そういう閉鎖的空間て好きだなー。

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    2010年10月16日
  • カクゴをきめて

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    これはなかなか好みのでした。
    BLのお約束はあれども絵柄がやわらかいのがいい。
    受のかわいさが際立ちました。

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    2010年04月28日